企業価値評価 第6版[上]―――バリュエーションの理論と実践

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制作 : マッキンゼー・コーポレート・ファイナンス・グループ 
  • ダイヤモンド社 (2016年8月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (524ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478068779

企業価値評価 第6版[上]―――バリュエーションの理論と実践の感想・レビュー・書評

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  • 第7章 成長とは何か

    成長が資本コストを上回るROICをもたらす場合のみ企業価値を創造することになる
    売上成長は3つの主要要素に分けられる
    1ポートフォリオ・モメンタム:市場自体の成長に伴う成長
    2市場シェアの変化:シェアの変化によりもたらされる成長
    3M&A
    →大企業に取って最も重要な成長の源泉はポートフォリオモメンタム、最も低いのは市場シェアの変化によって

    2によって成長する場合は、小規模な競合企業を市場から完全に追い出すことによってのみなしうる(なぜなら、停滞した市場の中で成熟した企業は対抗策を打ってくるので)
    値上げは買い控えや代替品への乗り換えを誘発する
    市場自体の拡大は、他の市場から売上を奪っている可能性はあるが、それに奪われている側は通常気づくことがない

    高成長を続ける企業は、①年々同じ成長率を維持するために必要な規模の市場を見つけることが難しくなってくる、②製品ライフサイクルがあることから、更に成長することが難しくなってくる
    特にイーベイは最初高成長を続けていたが、市場自体が小さかったために設立から13年で成長率がゼロに近づいた
    逆に、ウォルマートは成長するスピードが店舗拡大スピードと比例するために、成長はゆっくりであったが、設立から30年間10%以上の成長を続けることができた
    →常に新しい市場を見つけ、利益の上がりやすい高成長段階のタイミングでその市場に参入すること


    第32章 高成長企業の価値評価

    高成長企業は過去の業績分析から将来の見通しの手がかりをつかむことは難しい
    →将来の市場規模、持続可能な利益率のレベル、規模拡大に必要な投資額を予測
    そのためには、将来の業績が比較的安定するタイミングを見極め、そこから短期的な業績予想を考える。(つまり、〇〇年後に市場の▶%を取ると仮定して、そこから現在の成長に引き直す)市場規模・マーケットシェア・営業利益率・投資の予想
    高成長企業は将来の不確実性が高いため、1つの長期予想飲みに依拠するべきではない。将来の市場規模、競争環境なども含めて、市場変化について複数のシナリオを詳細に考えておく必要がある。
    最後に、各シナリオの発生確率を予想し重み付けを行う。この加重は、過去の長期成長率と整合性が取れていなければならない
    にている企業・業界と成長を参考にしても良いかもしれない
    最後は期待値を取る

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