マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている
- ダイヤモンド社 (2017年1月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478069431
感想・レビュー・書評
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「大都市、流行都市に構えることが優秀な人材を集める秘訣でもある」
土地が安いからという理由で、大学のキャンパスや会社の本社を地方に置くべきか。渋谷やシリコンバレーにIT企業が集まる意義はあるのか。リモートワークの時代の新たな問いかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
んー、3分の2ほどまで読んで止めました、期待した内容と違い、退屈で時間がもったいないからです。次の本に移ります。❌
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近年のトレンドについて、データを基に要素を整理。
それに対する主に経営の視点での対処は、やや短絡か。
4つの破壊的力
・世界経済の重心の移動
・技術革新の加速
・地球規模での平均年齢の上昇
・世界のつながりの重層・強化
↓
・都市レベルでの展開
・ライフサイクルの俊敏な更新
・近々来る中間層のピークアウト
・天然資源の供給力の限界
・未来の政府の適正な規模 -
「予測する未来」というタイトルのものの、現状分析が大半を占める。分析の着眼点はいいのですが。。未来は確かに過去の延長ではあるものの、不連続なところも多々あるので、そういったところの分析を読みたかったです。そもそも、英語でのタイトルはディスラプティブですので。
現状のグローバルな情勢の分析に興味がある人はいいですが、未来を知りたい人には向きません。