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- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478083734
感想・レビュー・書評
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人材充足に必要な工程一つ一つに対して、実例とともに今の時代にあった手法を紹介してくれる一冊。
ざっと、下記のプロセスに沿って内容展開されている。
・採用マーケティング→ターゲティング→採用計画
・母集団形成(オムニチャネル+トリプルメディア)×コールセンター→応募対応(ホスピタリティ+面接対応品質)
・定着(モチベーション形成+労働環境改善+退職者活用)
企業の採用活動におけるHow to本はここ最近だとあまり目にしない(もともと多いジャンルではないが)中で、トレンドを余すところ無く紹介していて誰が読んでもわかりやすい。
本著にもあるが、ヒト・モノ・カネの流通において一番進化が遅れている、課題が山積しているのがヒトの調達であるが、それは扱う対象の複雑さの裏返しであろうとつくづく思う。
色々ととっちらかっている中で、何から片付け始めるか。何を問題と捉えるかは企業の採用活動において重要は判断になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
採用手法においてすべての企業に通じる最適解はなく、それぞれに最適な採用手法があることを学んだ。