そそるマーケティング

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制作 :   
  • ダイヤモンド社 (2011年7月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478090206

そそるマーケティングの感想・レビュー・書評

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  • P3
    ヒトの感性は計測や数字では捉えきれないこと、ヒトがそそられる仕組みは、細かく分析し理詰めで因果関係を追い込んでも決して見えてはこないこと、個別の細分化された事象を追うのではなく、全体をシステムとしてとらえること

    p5
    世の中にある情報や商品、サービスは、それ自体ではなんの価値も持たず、ヒトの情動や理性というフィルターを通して初めて意味や価値をもつ

    p6
    ヒトというフィルターのなか、情動と理性がまじりあったブラックボックスの部分をきちんと設計することが必要

  • 学んだこと
    ①人は衝動買いを行いがちだが、その背景には必ず理由がある
    ②人は同じ行動をそそられる部分が必ずある(ぷちぷち→つぶしたい 歩道の段差→登って歩きたい)
    ③他人の仕事を理解することで質の高いコミュニケーションをとる
    アクション
    ①買い物をするときになぜそれをえらんだのか自分の思考回路を口に出す
    ②ゲームを遊んで感じたことを日記に付ける
    ③ゲーム制作に関する書籍を読み、理解を深めコミュニケーションの質を高める

  • もらいもの。

  • ある情報に対し、すでに脳内にある情報のストックが「構造化」されているか「断片的」か?
    そして、新たに脳に入ってきた情報がそれらのストックに対し「同質」か「異質」か?
    この二軸で、情報に対する脳内の発火を「なるほど会話」「ギャップ会話」「磁石会話」「書き換え会話」と分類するという考え方。
    これがマーケティングだけではなくあらゆる情報に対し適応される考え方で、面白かった。

    情報のインプットの話としては当たり前のことを言っているだけだが、そのあたり前のことを意識することは大事。
    例えば読書においても、今読んでいる本がこの分類でどこに入るかを意識するだけでもインプットの公立があがりそう。

    ただ、個々の分類に対する具体例が、言い方次第で他の分類の具体例として機能しちゃうとこがあったり。
    そもそも一冊の本当して、各章の章立てのレベル感があっていなかったりするのが気になる。

    本全体としては微妙。。。だけど、情報インプットの考え方の整理という意味では価値アリの一冊だった。

  • 承認の欲求の時代。
    4つのマトリクス。
    難しいことをわかりやすく伝えるのが仕事。
    わかりやすいとわかるはちがう。
    モノ不足の時代じゃないからココロを豊かにするものを作る。そういう説明のしかた。

  • 電通のセミナーで貰った本。感性工学に基づく分析を期待したが、ちょっと表面的。書いてあることは確かにそうなんだが、で?っと突っ込みたくなる私は意地悪かしらん。

  • 感性工学の視点から、人の脳内会話という概念を提案した本。工学の領域のプロダクションシステムから着想を得たもので、脳内会話会話とは、人の中にすでにある「ストック」が外部からインプットされる「ニュース」によって「発火」し、アクションに至るプロセスのことをいう。
    脳内会話には「なるほど会話」、「ギャップ会話」、「磁石会話」、「書き換え会話」の4つの種類がある。それぞれの会話は、もともと人の中に存在するストックが構造的なのか、断片的なのかということと、外からインプットされるニュースの性質がストックに対して同室的なのか、異質的なのかの関係性によって決定される。
    4つの脳内会話の実際の事例も取り上げられており、理解を深めるにもとても助かった。また「そそるツボ」を押すようなインプットの仕方の代表的な12の手法も紹介されていて、『「不確実」が、魅力になる』ことは納得できるものだったし、感動した。最近、読んだ本の中では、ダントツのおもしろさ。

  • 人間の「なんとなく」な購買行動をわかりやすく解説している本です。図式化していてキレイにまとまっている。さすがの電通さんだたぁと思えるほど本全体がデザインされていました。

    それにしてもマーケティングの本を読むと必ずマズローが出てきますね。

    この本の面白かったのはストックとニュースから会話を四分割していること。
    また事例も細かくて読みやすかったです。

    文末の対談も読み応えあります。

  • 相手の脳内会話を発火させることで、そそるを導く。
    既に準備された受け手の状態に合わせ、4つのパターンから
    情報の刺し方、仕掛け方を検討。

  • 消費者がある製品を選択するプロセスを脳内会話で解明しようと試みた一冊。
    後半の心理学理論をふんだんに使った数々のマーケティング戦略はなかなか面白い。
    アフォーダンス理論を活用した川上産業株式会社のエピソードとかすごい良かったな~。

    日本を含めたいまの先進国では最終的に「ココロの豊かさ」に結び付けないとモノは売れないんだとか。ステータスだけで勝負するのはちょっと厳しい。

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