ビジネスで使える 経済予測入門――小さな変化で大きな流れを見極める

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478100899

感想・レビュー・書評

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  • 経営者たるもの、自分で景気動向や為替ぐらいは予測しないといけない。

    シンクタンクや金融機関の予測を鵜呑みにして、自分の責任外のこととしているようではダメ。

    予測のためには、哲学と歴史学が必要で、様々な学問を融合して考える。

    具体的な方法は書いていないが、そもそもそんな方法がある訳がない。ないからこそ、自分で考えないといけないのだ。

    (210)



  • 著者の文句が多く、この本から何かを身につけるのは難しい。
    紹介しているデータに恣意性があるので、反論が反論になっていない。

  • この手のタイトルがついているものとしては比較的わかりやすいかなと思った記憶あり

  • 良いことを書いてあるのは重々承知だけれど、
    著者の提言を実用的に経済予測に役立てるには
    遠回り過ぎる。
    でも、幅広く学問をしないと一つの分野でも
    過ちを犯し失敗するというのは大変参考にさせて頂きました。

  • 経済予測の3個の視点が参考になった

  • 「あいつはダメだ、こいつはダメだ。俺はあれを予想できた。」みたいなことをひたすら書いてある。
    上から目線な記述がとても多くてあまり気分は良くない。
    この人は外したことが一度もないのだろうか。自分のは成功だけ、他人のは失敗だけを載せてるから気分が悪くなるんだろうな。

    「こうすればうまく予測できる」、というノウハウ的なものはほとんどなし。タイトル詐欺といっても良いと思う。
    古典を読めとか、哲学を学べとか書いてあるが、具体的なやり方には触れておらず内容は薄い。
    せめて経済予測のための読み方・学び方についてもっと触れるべきではないか。

  • 経済予測のための3つの視点
    ・物事の本質
    ・歴史の教訓
    ・自然科学の発想

  • 大手企業の経営者はダメだと言っているが、本当にそうなのだろうか。

  • もっと具体的なことを知りたかったです。

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著者プロフィール

1970年生まれ。慶應義塾大学卒業後、金融機関や官公庁を経て、現在は経営・金融のコンサルティング会社「アセットベストパートナーズ株式会社」の経営アドバイザー・経済アナリストとして活動。大手企業・金融機関、地方公共団体等への助言・提案を行う傍ら、執筆・セミナーなどで経営教育・経済教育の普及に務めている。「総合科学研究機構」の特任研究員も兼ねる。実質賃金、実質成長率など、名目数値よりも実体経済に近い数値推移で市場を把握する。著書に『AI×人口減少』(東洋経済新報社)、『日本の国難』(講談社現代新書)など。

「2021年 『マンガでわかる その後の日本の国難 稼ぐ力の高め方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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