人工知能―――機械といかに向き合うか (Harvard Business Review Press)
- ダイヤモンド社 (2016年9月30日発売)
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感想 : 19件
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- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478100905
感想・レビュー・書評
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安宅さんの論文、とても整理されてて情報も多い
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人工知能の本をHBRらしく、技術面に偏らず、様々な角度の論文集として纏めている。不必要に危機感をあおる分けでも、バラ色のミライを描く訳でもなく、事業へのインパクトを具体的に書いている。
安宅さんのAIに出来ること・人しか出来ないことの分析が秀逸。 -
一過性のブーム現象だった過去の流れからいよいよ、現実味を伴った不可逆の現象として直視させられるものとなっているAI。これまでの経緯や論点が整理されました。
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一部人工知能と関係のない内容も含まれていたが、全体的に見れば簡潔にまとまっており、一つ一つの記事も長くないので読みやすかった。詳細な情報を得たい人にはお勧めできないが、人工知能について手短に掴みたいという人には向いているのではないか。