- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478101339
作品紹介・あらすじ
元経済・ビジネス誌編集長が、社会人が知っておくべき最低限の経済学の知識を厳選!ミクロ、マクロ経済学の知識に加え、「知らないとヤバい10大経済ニュース」も紹介。これ一冊で、経済学の基本と仕事への応用、ニュースの見方、そして近代の経済史までわかる、社会人必読の経済学入門書です。
感想・レビュー・書評
-
経済の基本がまとまっている。第一章は当たり前の内容に感じたが、読み進めると経済学の知らない用語・概念が登場してとても勉強になった。後半ほど現代社会の授業でも見たような実例なので読みやすいかもしれない。
今まで経済ニュースの意味を理解できていなかったことを実感したので、これで若いうちに最低限学べてよかった。社会人として、ここからちゃんと経済を理解し動向を追っていこうと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
経済学超初心者でもわかりやすい内容。経済ニュースなども盛り込まれていて、今まで名前は知ってるけど内容は知らない、というものが分かり、思わずなるほど、面白い!っと言ってしまったほど。
作者さんが元経済新聞記者さんだったこともあり、学者さんが書いたものと違い、文章がかなり読みやすく、最初は全部読めるかな?と思っていたけど、後半は一気に読み切ることができました。 -
簡単な概要だけ説明している本とのことであるが初めての自分には少し難しく感じたが、実例など用いて説明してくれていたので理解はしやすかった。
-
「経済学」と聞くと難しい学術体系的なものをイメージしがちだが、本書は本当に最低限のポイントをコンパクトにまとめてあり、とっつきにくさがなかった。
-
経済学を浅く広く解説した本
市場て起きることをわかりやすく説明している。
経済の3主体、家計政府企業
労働価値説、効用価値説
需要と供給、独占寡占、情報の非対称性
ナッシュ均衡、
限界効用逓減の法則、収穫逓増の法則、
インセンティブ(誘因刺激)、ストックオプション
サンクコスト、
比較優位説、機会費用
限定合理性、
制度的補完性、メインバンク制度、年功賃金制度、終身雇用制度
イノベーター、関連付ける力、質問力、観察力、実験力、人脈力
GDP~消費+投資+政府支出+(輸出−輸入) -
会社に入ってから四半世紀経っても十分役に立つ。知らないことを恥ずかしく思える書。読みやすくわかりやすかった。囚人のジレンマをラーメン屋を例に説明している箇所は納得だった。