めちゃくちゃ売れてるマネー誌ザイが作った ノンフィクションマンガ! 日本の「老後」が崩壊する日―――まだ間に合う生き残り策がこの中に!
- ダイヤモンド社 (2016年12月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478101452
作品紹介・あらすじ
今、そこにある危機を専門家12人に取材した本格派ノンフィクションマンガ。少子高齢化、財政破綻、格差拡大、年金崩壊…。何となくリスクを感じていても、問題の本質が見えないと不安は解消されず、対処法も見つからない。マンガと図解でわかりやすく解説するため、知識ゼロから読めますが内容は本格派です!
感想・レビュー・書評
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読みやすさ★★★
学べる★★★★
紹介したい★★★
一気読み★★★
読み返したい★★
預金封鎖を学びたくて手に取ったが、概念は学べたものの、ネットで得た知識からはあまり進展していない。
知りたかったのは預金封鎖の対策だったが、そこが無く残念。
作中では2人の編集者が専門家へレクチャーを受ける(取材?)ことでストーリーが進むのだが、話の最後に「結局どうしたらいいのかな」「勉強が大事なんだよ」みたいな会話で終わらせていた。欲しいのはそこだよ、とツッコんでふて寝しました。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マンガで書かれているのでもちろん分かりやすいのですが、具体的に自分の老後がどうなりそうか?を考えるきっかけになりました。
まだまだ若いと過信せずに、日本の今後を考えて今のうちから行動することが大事ですね。
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預金封鎖、老後破産、地域格差、少子高齢化など聞いたことはあるけどあまり知らなかった内容について、マンガで読むハードルが低くわかりやすかった。
この本を読むと日本の将来が不安になるが、自分だけは大丈夫という「正常性バイアス」というのが働くため、しばらくすると忘れてしまいそうだ。
ちなみにこの正常性バイアスという言葉もこの本で出て来た内容。