儲かる会社は人が1割、仕組みが9割――今いる社員で利益を2倍にする驚きの方法

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  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478101469

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  • 「いい人材はそもそもいない」
    という前提に立つのがスタートライン。
    普通の人に当たり前のことを当たり前にさせる、
    そのための仕組みを作るのが経営者。
    というスタンスの本。

    習慣化するまで社長がチェックし続ける。
    会社の利益構造を分析する。
    指示を具体的にし、やったかをチェックする。

    まぁ当たり前のことを当たり前にする本なので、
    具体的な仕組みも当たり前の内容、という印象。

    「特になし」と部下に判断させず、
    あったことを1項目1行で報告させる。
    情報の価値を判断し活用するのは上の役割。
    下からあらゆる情報を収集するには、
    どんな情報の内容でも否定は厳禁。
    なるほど。

著者プロフィール

経営コンサルタント・中小企業診断士。1937年、長野県千曲市生まれ。1961年、早稲田大学商学部卒業。住友大阪セメント常務取締役、オーシー建材工業社長を歴任し、赤字会社を半年で黒字に転換。退任後65歳で経営コンサルタントを開業。80歳を前に、開業時に掲げた目標「コンサルタント業でサラリーマン時代の生涯収入を稼ぐ」を達成する。三井住友銀行グループSMBCコンサルティング、日本経営合理化協会、大阪商工会議所他講師を歴任。清泉女学院短期大学兼任講師、信越放送「儲かる会社の必勝法」のコメンテーターも務めた。著書に『儲かる会社は人が1割、仕組みが9割』(ダイヤモンド社)他がある。

「2018年 『中小企業が絶対黒字化できる「仕組み」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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