10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」

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著者 : 藤原和博
  • ダイヤモンド社 (2017年2月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478101889

10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」の感想・レビュー・書評

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  • ・稼げるためには「希少性」自分自身をレアカードにする。
    100人に一人の希少性を3つ身に着ける。
    100×100×100=100万
    1/100万の希少性

    20代以下の若者向けのメッセージの本のようだが、中高年が読んでも、参考になると思う。

  • ①×②×③=レアカード

    ①クソうまい料理が作れる
    ②クソ蹴りが強い
    ③クソ人情深く男気がある

    三つ揃うと希少価値が上がり麦わら海賊団に入れる
    人々に求められる存在になれる

  • タイトルといい、内容といい、怖い1冊です。いまはAIの発達がすさまじく、今後10年から20年のあいだに、約49%の人がAIに仕事を奪われるという予測が出ています。
    じゃあ、どうすればいいのか?
    まずは、自身に稀少価値を持たせないといけません。AIは計算は早くても、考えたり向上心を持ったりということはありません。
    とにかく動くことを大事にしたいです。動けば思考もついてきます。考えてから動くは、机上の空論です。
    なにか3つの分野に1万時間をかけて精通すればいいのではないか、著者はそう説いています。

  • 自分の人生を活きていくうえでの経験貯蓄、運用。40代になると先行きに??が多くなり、不安が募りがち。
    そんな中、自分の人生を棚卸しさせてくれる内容で、頭が少しすっきりした。
    memo
    ダイバーシティな夜の中だから、大量生産ではなく1点突破な商品企画にシフトしよ。

  • 学生の頃に読みたかった

  • 高校生に語り掛ける口調や内容で、今後の将来の仕事について考えるという本。このテイストが33歳の僕に余計に刺さり一気に読んでしまった。自分のことと子供のことを同時に考えてしまう。時折出てくる情報編集力。これは今の自分の課題。

  • 感想
    前半はそれなりに論理的に納得できるような内容が書かれていたが、後半は少し精神論っぽい論調で語られていて失速気味となった。情報処理力・編集力・基礎人間力が重要であるというフレーミングは素晴らしいと思う。ただ、ではどうしたら雇われるか?という問いに対して、結局は基礎人間力(人柄が良いこと、ネットワークが重要)が重要と解くのは少し失望した。


    ポイント
    これまでと現代のキャリアを取り巻く環境の違い
    1. 人生モデルの多様化
    2. ネットやAIの普及
    3. 寿命の長さ

    「生きるチカラ」
    1. 情報処理力 = 知識・技能
    2. 情報編集力 = 表現力・判断力
    3. 基礎人間力

    情報処理型と情報編集型
    ・情報処理型=ジグソーパズルを解く(正解が決まっている)
    ・情報編集型=Legoでモノを作る(自分で納得解をつくる)

  • リクルートから東京和田中の校長となった藤原氏の著書和歌山の一条高校の校長として今後の子ども達に情報編集能力が大切だという。情報処理と情報編集、そして人間性が大切。

  • 著者はリクルートで活躍した後に、民間初の公立小学校の校長になった人。
    その人が、現在奈良市立の高校の校長をしており、そこの生徒(高校生)に向けて語った事を本にしたもの。

    現在高校生の人が社会人になる事には、そして社会で活躍する世界は、親の世代とは3つ大きく違う人生を歩むことになる。

    1つは、2020年代半ばには、多くの親が体験した「標準的な人生モデル」が追求できない。
    2つは、スマホとそれに繋がったネット世界の広がり。そして人生の半分はネット上で暮らすことになる。
    3つは、人生の長さ(ライフスパン)が決定的に異なる

    10年後にはルーティン作業的な業務は、AIに変わられると考えられている、
    そこには事務作業や窓口ばかりではなく、会計士などの業務も含まれている。

    本書では、そんな近未来で必要とされる、AI*ロボット技術が幾ら発達しても
    それにに掛け合わせる「人間の知恵や生きる力」はなくならない。
    その人間の知恵を掛け合わせられる場所で活躍できるに、今考えることを紹介している。

    生きる力は3つ
    ・基礎的人間力(土台):体力忍耐力、精神力、集中力、持久力、バランス感覚、直観など
    ・情報処理力(知識技能)):国語、英語、数学、科学、歴史、体育、芸術など
    ・情報編集力(思考力、判断力):コミュニケーション、ロジカルシンキング、シミュレーションなど

    問題を考える力は、7割が「情報処理力」で3割が「情報編集力」ではないか?
    社会人の仕事もこの原則が生きてくるので、処理仕事を早く正確にこなせる人が必須条件になる。

    globalにも通用する人材が身につけるリテラシー(作法、振る舞い)
    1.コミュニケーション:異なる考えを持つ他者と交流しながら自分を成長させる
    2.ロジカルシンキング:常識や前例を疑いながら柔軟に「複眼思考」する
    3.シミュレーション:頭の中でモデルを描き、試行錯誤しながら類推する
    4.ロールプレイング:他社の立場になり、その考えや思いを想像する
    5.プレゼンテーション:相手とアイデアを共有するために表現する
    →5つはゲームの要素であり、遊びがその基盤を作ることなので、受験勉強もゲームと捉えると情報編集力が着くまたとない機会に変わる。

    人柄を高める3つの基本
    1.挨拶が出来る事
    2.約束を守る事
    3.人の話が聴ける事

    気に入った言葉
    ・日常の知識を得る事はデジタル化、外注化されるから、むしろ自分自身の考え方、創造性、批判的思考(クリティカルシンキング)が問題解決や判断のカギを握る(P50)
    ・実社会では、自分で仮定を導き出しあれこれ試行錯誤しながら問題解決してくれる人材を求めているので、仮性ツは他人が与えてくれると思い込んでいるようではちょっとまずい(P63)
    ・情報編集力が高い人は、「遊び」と「戦略性」がある
    ・何かで縁を感じたら、もう飛び込んでしまった方が良い。無謀に飛び込んでしまってからの方が思考回路が働き始めるのではないかでしょうか

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10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」の作品紹介

★藤原和博氏最新刊!


「10年後の世界はどうなっているのか?」
「不確かな未来を生き抜くためには、どんな力を身につけるべきなのか?」
などの問いに対する答えが本書です。
仕事が消滅していく社会への対処法を藤原先生が伝授します。


2020年代を生き抜くための「雇われる力」とは何か?
高校生に語りかけるスタイルで大人にも問いかける「人生の教科書」決定版。


◎実社会が必要とするのは、常識を疑い仮説を提示できる人材
◎「AI×ロボット技術」と「人間の知恵」の交差点にフロンティアが開ける
◎未来の社会はネット内に建設される
◎稼げる大人になれるかは希少性で決まる
◎キャリアは掛け算で考える
◎「遊び」と「戦略性」があれば仕掛ける人になれる
◎人生はあらかじめ設計できるものではなく偶然から始まる
◎もう歩き始めているか、最初の1段を上り始めたかが大切
◎人生の目標はクレジットを大きくすること
◎1人ひとりが自分の人生をデザインする時代


本書の目次


はじめに 君たちは、どんな未来を生きるのか


第1章 これからの10年で世界は激変する
・人間が人間らしくなる時代
・2020年は時代の変わり目


第2章 仕事が消滅する時代に身につけておきたいこと
・学力は必要なくなるのか
・情報編集力をゲットしよう
・グローバル時代を生き抜く5つのリテラシー
・処理脳から編集脳への変換装置


第3章 「遊び」と「戦略性」が情報編集力の鍵になる
・アタマの回転の速さと柔らかさ
・受験で情報編集力を身につける
・情報編集力がある人の特徴は?
・ジグソーパズル型学力とレゴ型学力


第4章 「雇われる力」の鍛え方
・「雇われる力」とは何か?
・「雇われる力」の基本は人柄と体力
・目の前にいる人に信用されるかどうか


第5章 一生が90年の時代のライフデザイン
・30代まではたくさん恥をかこう
・コミュニティという財産を蓄えよう
・1回の人生では生ききれない
・希少性の時代には、レアカードを目指せ
・キャリアの掛け算で100万分の1の存在に
・就職では「逆張り」しよう!


終章 君たちが日本の未来を拓く10の理由


あとがきにかえて

10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」はこんな本です

10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」のKindle版

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