10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478101889

作品紹介・あらすじ

★藤原和博氏最新刊!


「10年後の世界はどうなっているのか?」
「不確かな未来を生き抜くためには、どんな力を身につけるべきなのか?」
などの問いに対する答えが本書です。
仕事が消滅していく社会への対処法を藤原先生が伝授します。


2020年代を生き抜くための「雇われる力」とは何か?
高校生に語りかけるスタイルで大人にも問いかける「人生の教科書」決定版。


◎実社会が必要とするのは、常識を疑い仮説を提示できる人材
◎「AI×ロボット技術」と「人間の知恵」の交差点にフロンティアが開ける
◎未来の社会はネット内に建設される
◎稼げる大人になれるかは希少性で決まる
◎キャリアは掛け算で考える
◎「遊び」と「戦略性」があれば仕掛ける人になれる
◎人生はあらかじめ設計できるものではなく偶然から始まる
◎もう歩き始めているか、最初の1段を上り始めたかが大切
◎人生の目標はクレジットを大きくすること
◎1人ひとりが自分の人生をデザインする時代


本書の目次


はじめに 君たちは、どんな未来を生きるのか


第1章 これからの10年で世界は激変する
・人間が人間らしくなる時代
・2020年は時代の変わり目


第2章 仕事が消滅する時代に身につけておきたいこと
・学力は必要なくなるのか
・情報編集力をゲットしよう
・グローバル時代を生き抜く5つのリテラシー
・処理脳から編集脳への変換装置


第3章 「遊び」と「戦略性」が情報編集力の鍵になる
・アタマの回転の速さと柔らかさ
・受験で情報編集力を身につける
・情報編集力がある人の特徴は?
・ジグソーパズル型学力とレゴ型学力


第4章 「雇われる力」の鍛え方
・「雇われる力」とは何か?
・「雇われる力」の基本は人柄と体力
・目の前にいる人に信用されるかどうか


第5章 一生が90年の時代のライフデザイン
・30代まではたくさん恥をかこう
・コミュニティという財産を蓄えよう
・1回の人生では生ききれない
・希少性の時代には、レアカードを目指せ
・キャリアの掛け算で100万分の1の存在に
・就職では「逆張り」しよう!


終章 君たちが日本の未来を拓く10の理由


あとがきにかえて

感想・レビュー・書評

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  • ネットワークが広がれば広がるほど、AIが高度化すればするほど、人間がより人間らしくなるはず。

    2020年代に強いと思われる職種
    観光とプログラミング。

    2020年代に現れる三重の衝撃
    ①海外旅行を楽しめるほど収入があるアジアの中間層が増える
    ②プログラミングを理解しているかどうかはかつての英語ができるかどうかと同じ意味を持つことになる
    ③社会に対する若者の負担が増える

    生きる力
    ①基礎的人間力
    忍耐力、持久力、精神力など
    ②情報処理力=インプット
    早く正確に処理できる力。勉強を積み重ねてつく力
    ③情報編集力=アウトプット
    正解がないか正解が一つではない問題を解決する力。遊びや体験によってつく力

    情報処理力:情報編集力=7:3
    もっと情報編集力側へシフト

    情報処理プロセスが早くが時短が図れれば、情報編集のために時間をかけることができる。考えを深め、より納得できる選択をする余裕ができる。

    グローバルにも通用する人材に必要なリテラシー=情報編集力
    ①コミュニケーションリテラシー
    ②ロジカルシンキングリテラシー
    ③シミュレーションリテラシー
    ④ロールプレイリテラシー
    ⑤プレゼンテーションリテラシー

    雇われるためには情報編集力を鍛えることが大事。

    10歳までにどれほど遊んだか、子供時代に想定外のことにどれほど対処したか、が大事。

    保守的な官僚や仕事ができないビジネスパーソン特徴的なのは、遊びと戦略性がないこと。

    高校生の情報編集力側の力を見極める方法
    ①小論文や、高校から送られた調査票を見ながらの面接
    ②テーマを与えられてのグループディスカッション
    ③自分のウリや得意なこと、作ったものや体験したことのプレゼンテーション

    情報編集力の高い人の特徴
    ①遊びがあってイマジネーションが豊か
    ②戦略性がある
    =仕掛ける側に回れる

    人に信頼され、共感されて働くには「クレジット(信任)」を蓄積することがカギ

    大人の学んでいる姿こそが、子供にとって最高の教材。

    クレジット蓄積の基本
    ①挨拶ができること
    ②約束を守ること
    ③ 人の話が聞けること

    情報編集の核となるコミニケーション能力を伸ばすのは、「ナナメの関係」の第三者との会話。

    複数の組織外のコミュニティに属することでビジネスやボランティアの芽を育む。

    自分自身をレアカード化する。

    子育て三原則
    ① 10歳までは思い切り遊ばせる
    ②海外を経験させる
    ③面倒な方、厳しい道、よりタフな状況を選ばせる

  • ①×②×③=レアカード

    ①クソうまい料理が作れる
    ②クソ蹴りが強い
    ③クソ人情深く男気がある

    三つ揃うと希少価値が上がり麦わら海賊団に入れる
    人々に求められる存在になれる

  • 2016年に書かれた本なので多少の違いはあるとはいえ環境変化を言い当てていると思った

  • 情報処理力だけでなく、情報編集力、基礎的人間力が重要になってくる。希少な人材、多様なキャリアを積む。
    LIFESHIFTを読んだからか、内容が浅いように感じてしまった。

  • 面白そうな目次部分だけさっと読んだ

  • 教育改革実践家である著者が、これからの中高生に向けて、時代の変化を紹介しつつ、求められる能力や期待を述べています。
    主に、どのような仕事に就くか、という視点で記されていますので、学生だけでなく、親世代にも手に取っていただきたい1冊です。



    ▼親の世代との違い
    ①2020年代の半ばには、多くの親が体験した「標準的な人生モデル」は追求できない
    ②スマホと、それにつながったネット世界の広がり
    ③人生の長さ(ライフスパン)が決定的に異なる
    ▼2020年代を通してAI×ロボット革命の進行→事務系の処理仕事がなくなる
     その頃に強いと思われる職種は、観光とプログラミング
    ▼「生きるチカラ」の三角形
    ①情報処理力【知識・技能】
     ・国語・英語、数学、理科、地歴・公民、体育・芸術・家庭・情報
    ②情報編集力【思考力・判断力・表現力】
     ・コミュニケーション、ロジカルシンキング、シミュレーション、ロールプレイ、プレゼンテーションの5つのリテラシー
    ③基礎的人間力【スポーツ・芸術・部活・学校行事など】
     ・体力、忍耐力、精神力、集中力、持久力、バランス感覚、直観力など
    ○学力がなければ上手にググれない
    ○目の前に問題が出されたとき、その問題を考える力の7割が「情報処理力」、あとの3割が「情報編集力」
    ○正解のない問題が多くなる成熟社会が深まるほど、思考力・判断力・表現力に関わるリテラシーが重要になる
    ○この3つをバランスよく育むことが「雇われる力」を決める
    ▼人格を高めるための3つの基本
    ①挨拶ができること
    ②約束を守ること
    ③人の話が聴けること
    ▼現在の中高生へ期待できる理由
    ①厳しい経験をした人のほうが成長するから
    ②子どもの頃からスマホを武器にした世代だから
    ③オンライン動画で学び始めた世代だから
    ④「それぞれ1人ひとり」の感覚が強くなっているから
    ⑤シェアする感覚が強くなっているから
    ⑥教育がシフトして、アタマがもっと柔らかくなるから
    ⑦社会起業家やNGOで活躍する人が増えるから
    ⑧仲間を募り、ビジョンに集う手法をマスターするから
    ⑨祖父母の個人資産の恩恵を被る世代だから
    ⑩そして何より、学校の支配が弱くなるから

    <目次>
    はじめに 君たちは、どんな未来を生きるのか

    第1章 これからの10年で世界は激変する
    ・人間が人間らしくなる時代
    ・2020年は時代の変わり目

    第2章 仕事が消滅する時代に身につけておきたいこと
    ・学力は必要なくなるのか
    ・情報編集力をゲットしよう
    ・グローバル時代を生き抜く5つのリテラシー
    ・処理脳から編集脳への変換装置

    第3章 「遊び」と「戦略性」が情報編集力の鍵になる
    ・アタマの回転の速さと柔らかさ
    ・受験で情報編集力を身につける
    ・情報編集力がある人の特徴は?
    ・ジグソーパズル型学力とレゴ型学力

    第4章 「雇われる力」の鍛え方
    ・「雇われる力」とは何か?
    ・「雇われる力」の基本は人柄と体力
    ・目の前にいる人に信用されるかどうか

    第5章 一生が90年の時代のライフデザイン
    ・30代まではたくさん恥をかこう
    ・コミュニティという財産を蓄えよう
    ・1回の人生では生ききれない
    ・希少性の時代には、レアカードを目指せ
    ・キャリアの掛け算で100万分の1の存在に
    ・就職では「逆張り」しよう!

    終章 君たちが日本の未来を拓く10の理由

    あとがきにかえて

  • 情報処理能力(インプット)で乗り切れる時代は終焉を迎え、情報編集能力(アウトプット)が益々必要になってくるなと感じました。

    これからの時代を考えて行くと正解主義は弊害でしかないと感じました。

    仕掛けられる側から仕掛ける側に回るために必要なものは【遊び】と【戦略性】であることを頭に置いておきたいです。
    人材としての価値は需要と供給の関係から逃れられなく、自分の価値をレアカードしていくためには、武器の掛け算と場所という考え方がとても重要になると感じました。

  • 今後の世の中では自身の希少性を高めることが大事になってくる。
    この背景としては、AIの発展による人間性の発揮される社会の到来がある。
    今後、大事なことを整理すると以下。
    ①人と違う道を歩むことを恐れないこと
    ②自分にしかないものに気づくこと。それを磨くこと
    ③正解のない問題に対して自分で考え、周りを巻き込み行動し、解決すること
    ④人格力を鍛えること。そのためには目の前にいる人の役にたつよう努力すること。そうやって一歩一歩信頼を積み重ねること。

  • 変化の時代を生きていくという意識が増した。
    タフに変化を楽しみながら自分にしかできないことを見つけながら生きていきたい。

  • この本で著者が説く「生きる力」とは以下の3つの力の逆三角形の構図で示される。
    ・情報処理能力 ……知能/技能
    ・情報編集力 ……思考力/判断力/表現力、コミュニケーション/ロジカルシンキング/シミュレーション/ロールプレイ/プレゼンテーションの5つのリテラシー
    ・基礎人間力 ……スポーツ/芸術/部活/学校行事など

    「雇われる力」エンブロイダリティを高めたいのであれば、情報編集力を高めることが必須となる。
    正解のない問に対して回答を見つける力、検証すべき仮説を立てる力が何より求められるからだ。

    情報処理能力は今後AIが発達することによって人間の力は殆ど介在する必要性がなくなるだろう。

    <blockquote>成熟社会に入った日本では、1人ひとりが自分の人生におけるビジョンを図柄としてゲームを仕掛ける時代に入った(P.130)</blockquote>

    AIには代替できない仕事、人が働くことが求められる仕事とはビジョンを示す仕事に他ならない。問を作り出す人(パーパス・メイカー)。

    基本これから就活を迎える高校生〜大学2年生を対象に書いている。それより歳上の人間には自分の後輩や子どもへどう導くか、教育するかということに対してのヒントとして読めると思う。

  • これからの人生100年時代において、希少価値を高めることが大切。
    10年かけて、100人に1人の存在になり、次の10年で別の分野で100人に1人になる。さらに10年かけて、3つめの領域で100人に1人の存在になることで、100x100x100で100万分の1の存在になる。
    子供向けの教育の参考のために読み始めたが、自分にとっても非常に参考になった。

  • 情報処理と情報編集は、言うても7;3

    10歳までに、想定外のことにどれだけ対応したかが大事。つまり遊びが大事だと。
    これは高濱正伸さんとも共通している。

    平田オリザさんの演劇。プレゼン力は演技力ってのは、授業しててもそう思う。

    もしドラ読みたい。

    先生の役割は動機付けになる。自分の強みはガンガン生かしていきたい。

    20歳での成人は、昔基準。だから、今の感覚では30歳ぐらいまではまだまだ大丈夫。

    人生はあらかじめ設計できない。どんどんズレていっていい。これは本当にそう思う。高校のときも、自分がこうなるとは考えなかった。

    正解主義、前例主義、事なかれ主義からの解放!!!!

  • 元リクルートの高校校長の筆者が、
    高校生向けにいまの世の中の変化を過去の変化とともに説明し、必要な心構えなどを記している。
    さまざまな世の中の変化を俯瞰的にかつ具体的に記載しており、非常に刺激の受ける内容。

    いままでの答えるのある学校教育に加えて、答えのない情報編集力(思考、判断、表現/コミュニケーション力、ロジカルシンキング、シュミレーション、ロールプレイ、プレゼンテーション)を伸ばす必要がある。

  • 学生向け。
    もちろん僕も勉強になりましたが特に高校生、大学生、就活生にはいい本だと思う。
    成人式は40歳。というところ面白かった。
    20歳で成人式と決めたのは平均寿命が50歳前後だった頃の明治期の日本。
    今は寿命が倍に伸びて、僕らくらいなら90歳前後まで生きると考えれば40歳までに大人になるのも遅くないかもしれません。
    AI、グローバル化が進み今後50%の仕事が10年〜20年後なくなると言われてる今を生かされるのではなくどう生きるかですね。

  • AI×ロボット化が普及する時代に、それに取って代わられにくい より「人間らしい」仕事、身につけるべき能力とその磨き方。
    それは「基礎的人間力」を育みつつ、「情報処理力」(正解のある知識・技能、従来の学力)一辺倒から「情報編集力」(納得解を共有する力)が7:3程度にシフトするような教育改革。
    情報編集力とは、コミュニケーション、ロジカルシンキング、シミュレーション、ロールプレイ、プレゼンテーションの5つのリテラシーである。
    雇われる力(エンプロイアビリティ)と表現されているが、勤め人に限らず自営・起業家であっても、顧客・関係者の潜在的ニーズに応えることのできる能力を仕掛ける力だとわかる。
    人生90年代を見据え、人としてのクレジットを上げ、レア化するためのキャリアの大三角形づくりとその立体化のイメージ。
    高校の校長から生徒向けのメッセージのため、例えも分かりやすくイメージがつかみやすい。伝えたいコンセプト明快で、繰り返し伝えられるので納得感が高かった。
    18-1

  • ・稼げるためには「希少性」自分自身をレアカードにする。
    100人に一人の希少性を3つ身に着ける。
    100×100×100=100万
    1/100万の希少性

    20代以下の若者向けのメッセージの本のようだが、中高年が読んでも、参考になると思う。

  • 著者はリクルートで活躍した後に、民間初の公立小学校の校長になった人。
    その人が、現在奈良市立の高校の校長をしており、そこの生徒(高校生)に向けて語った事を本にしたもの。

    現在高校生の人が社会人になる事には、そして社会で活躍する世界は、親の世代とは3つ大きく違う人生を歩むことになる。

    1つは、2020年代半ばには、多くの親が体験した「標準的な人生モデル」が追求できない。
    2つは、スマホとそれに繋がったネット世界の広がり。そして人生の半分はネット上で暮らすことになる。
    3つは、人生の長さ(ライフスパン)が決定的に異なる

    10年後にはルーティン作業的な業務は、AIに変わられると考えられている、
    そこには事務作業や窓口ばかりではなく、会計士などの業務も含まれている。

    本書では、そんな近未来で必要とされる、AI*ロボット技術が幾ら発達しても
    それにに掛け合わせる「人間の知恵や生きる力」はなくならない。
    その人間の知恵を掛け合わせられる場所で活躍できるに、今考えることを紹介している。

    生きる力は3つ
    ・基礎的人間力(土台):体力忍耐力、精神力、集中力、持久力、バランス感覚、直観など
    ・情報処理力(知識技能)):国語、英語、数学、科学、歴史、体育、芸術など
    ・情報編集力(思考力、判断力):コミュニケーション、ロジカルシンキング、シミュレーションなど

    問題を考える力は、7割が「情報処理力」で3割が「情報編集力」ではないか?
    社会人の仕事もこの原則が生きてくるので、処理仕事を早く正確にこなせる人が必須条件になる。

    globalにも通用する人材が身につけるリテラシー(作法、振る舞い)
    1.コミュニケーション:異なる考えを持つ他者と交流しながら自分を成長させる
    2.ロジカルシンキング:常識や前例を疑いながら柔軟に「複眼思考」する
    3.シミュレーション:頭の中でモデルを描き、試行錯誤しながら類推する
    4.ロールプレイング:他社の立場になり、その考えや思いを想像する
    5.プレゼンテーション:相手とアイデアを共有するために表現する
    →5つはゲームの要素であり、遊びがその基盤を作ることなので、受験勉強もゲームと捉えると情報編集力が着くまたとない機会に変わる。

    人柄を高める3つの基本
    1.挨拶が出来る事
    2.約束を守る事
    3.人の話が聴ける事

    気に入った言葉
    ・日常の知識を得る事はデジタル化、外注化されるから、むしろ自分自身の考え方、創造性、批判的思考(クリティカルシンキング)が問題解決や判断のカギを握る(P50)
    ・実社会では、自分で仮定を導き出しあれこれ試行錯誤しながら問題解決してくれる人材を求めているので、仮性ツは他人が与えてくれると思い込んでいるようではちょっとまずい(P63)
    ・情報編集力が高い人は、「遊び」と「戦略性」がある
    ・何かで縁を感じたら、もう飛び込んでしまった方が良い。無謀に飛び込んでしまってからの方が思考回路が働き始めるのではないかでしょうか

  • ・監督業も社長業も「体力」が勝負だと言っている人もいる。

  • 正解の無い問題を解決する力「情報編集力」が重要という。これに言及しているのは良かった。
    しかし、この本の全体にきつい体育系臭が漂う。結局は「雇われ力」と言ってるように、経営者や支配者に都合のいいハイスペック奴隷になるにはどうすればよいか、という話でしかない。
    ここまで能力を高めていける人には、自ら仕事を作り出していくやり方を学んだほうがいい。

  • 自分自身の希少性を上げることが大切。100人に1人の希少性を三つ身につけて100万人に1人になれば、価値が上がる。という内容。これからのキャリア選択のヒントにしたいと思った。

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著者プロフィール

藤原和博(ふじはら・かずひろ)
「朝礼だけの学校」校長。1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。メディアファクトリーの創業も手がける。1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。2003~08年、杉並区立和田中学校で義務教育初の民間校長を務める。2008~11年、橋下大阪府知事の特別顧問。2014年から佐賀県武雄市特別顧問。2016~18年、奈良市立一条高等学校校長を務める。

「2021年 『「人生の教科書」コレクション全10冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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