ETFはこの7本を買いなさい―――世界No.1投信評価会社のトップが教えるおすすめ上場投資信託

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  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478102015

感想・レビュー・書評

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  • 積立NISAの次の資産運用の選択肢として前からETFには注目していたが、つい後回しにしてしまっていた。2017年の著書であり、ETFの具体的な種類に関しては鵜呑みにするのではなく、最新の情報を別途収集する必要があるので注意。

    ETFの概要、投資信託の違い、なぜ著書がETFを推しているのか含めて浅くではあるが理解できた。

    気になった点としてはETFのメリットとして通常のインデックスファンドよりも手数料が安い点を強調しているが、2021年現在では、eMAXIS slimなどのかなり低コストなインデックスファンドが出てきているので、この点では必ずしもETFの優位性は失われてきているのかもしれないと感じた。

    日本でも金融庁はETFに対して前向きな対応を見せていて、今後日本のETFも広がってくる可能性はあるが、現状は米国ETFが投資対象としては優れているよう。

    まとまった資金を貯めてからチャレンジしてみたい!かなり具体的に書かれていて、参考になるが、難しくもある。

  • 2017年のものなので、2021年に読んで、参考になるのかはわからないので星4つですが、
    お金の基本的な知識として、持っておいた方がいい内容はわかりやすく書いてあったと思います。
    自分は、YouTube等でお金の勉強を去年から始めたので、本文の言葉は何となくわかったけど、超初心者の人にはほぼ分からないと思います。

  • 投資を本格的に始めようと思っていて、少し参考になりました。手数料が安いもので、
    おすすめの7選はわかるのですが、5年や10年のリターンを考えると、なかなか継続には意思が要りますね。。

  • ETFと呼ばれる上場投資信託を勧める本
    ETFの運用成績を過去から振り返ったりしており、初心者には参考になる
    ライフステージによってポートフォリオの組み方が変わるが
    ETFを用いたポートフォリオの組み方は参考になると思う

  • ETFや貸株などの新しい視点を教えてくれた本

    運用パフォーマンスを上げる為には運用利回りを皮算用するより、まずコストをできるだけ低く抑えることに意識を向けるべき。
    8割近くのアクティブファンドはインデックスファンドに負けてしまっていた(2016)

    積立ならインデックスファンド、まとまったお金はETFで。おススメは海外ETF。純資産額か大きく出来高が大きいもの。
    10年運用すれば平均リターン年率5.9%
    乖離率は±0.5%以内のものならよし

    おススメETF7本 テッカーコード 銘柄コード
    VT IJR 1348 VWO AGG BNDX VWOB

    貸し株サービスを利用してみる。
    NISA口座では外国税控除は使えない。しかし、購入手数料無料、運用益分配金が非課税のメリットはある。

    どのくらいの金額で?1万ドル(120万)、3万ドル、5万ドル

  • 本書はお気に入りの朝倉智也氏の最新著書。
    特に運用方針等で真新しい情報はないが、最新のお薦めETFとして7本+13本を選定しているので、それを参考にポートフォリオを組む参考にできる。まだ成長中ではあるがスマートベータ型も取り入れたい。
    一度にまとまった資金を運用するなら信託報酬のないETFがお薦め。ただし、分配金の再投資が自動で行われないので、複利を得るための手間はかかる。
    少額資金の積み立てには、ノーロードの投資信託がお薦め。長期運用のためには、できるだけ信託報酬の低い投資信託を選択することが重要。
    120万円まではNISA口座を利用し、それ以上は特定口座で運用し外国税額控除、損益通算、貸株サービスを活用する。
    モーニングスターのHPにある「資産形成のための利回り計算『金融電卓』」を利用すれば、必要な資産、利回り、運用機関などが計算できる。
    SBI証券では、ロボ・アドノイザーの「WealthNavi for SBI証券」や、貸株サービスの利用がお薦め。


    ・海外ETFの場合、国際的な二重課税を調整するための「外国税額控除」という制度が利用可能です。同制度に基づいて確定申告を行、つと、一定額を所得税額から差し引くことができ、二重課税の一部について還付を受けられるのです。NISA口座では国内での運用益が課税されないので二重課税は発生しません。また、特定口座(源泉徴取あり)では、自動で「外国税額控除」が適用されます。

    ・アメリカのETF市場では、ブラックロック(iシェアーズ)、バンガード、ステートストリート(スパイダー)の上位3社で約8割のシェアを占めています。

    ・フインテックを活用した新たなサービスとして、近年、注目度が高まっているのがロボ・アドバイザー。これはその名前のとおり、ロボットが資産運用のアドバイスを行うサービスです。ーンターネットを通じてロボ・アドくイザーサービスにアクセスすれば、自分の年齢や保有資産の状況、リスク許容度、今後のライフプランといった項目について質問に答えていくだけで最適な資産配分や具体的な金融商品を選んでもらえるようになってきているのです。さらにロボ・アドバイザーは、投資を始めるときだけではなく、投資期間中も運用をサポートしてくれるものが少なくありません。
    ・ETFを投資対象とし、「すべて万任せ」で運用できるロボ・アドノイザーが登場し、それらへの注目が年々高まっているのです。ウェルスナビの「WealthNavi for SBI証券」は、最低投資金額30万円から利用可能です。2000本を超える海外ETFの中から、個人個人に合わせて最適な銘柄を6~7銘柄選定して運用してくれるサービスで、コストは投資顧問手数料として年1.0%(3OOO万円まで。税別)、そのほかにETFの信託報酬がかかります。

    ・ETFの魅力をさらに増す動きとして、従来のインデックス運用に一味加えた「スマートべータ型」商品の登場にも着目したいところです。スマートべータの「べータ」とは市場平均と同じ値動きを意味する言葉ですから「べータ=インデックス」と考えて差し支えありません。スマートべータはよく「賢い指数(インデックス)」などと訳されます。
    ・通常のインデックス運用は時価総額(=発行済み株式数x株価)によって組み入れ比率が決まります。このような方法を「時価総額加重平均」といいます。しかし、時価総額の大きい企業が、必ずしも好業績であるとは限りません。東証一部上場企業の例でいえば、その中には東芝のような会社も入っています。
    ・そこで「時価総額に応じて銘柄を組み入れるより、もっと「賢いインデックス」で運用する方法があるのではないか」ということで編み出されたのが、スマートべータです。スマートべータには、たとえば配当利回りが高い銘柄で構成する「好配当型」、売上高や利益、株主資本など財務状況から構成比率を決める「ファンダメンタル型」、各銘柄の時価総額にかかわらず構成比率が等しくなるように組み入れる「均等ウエイト型」、ボートフォリオのリスクが最小になるよう構成比率を決める「最小分散型」などがあります。
    ・このような考え方で独自のインデックスを作って運用することで、通常のインテックス運用を少し上回るような運用成績を上げようというわけです。
    ・「ファンダメンタル型」では「NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信」(純資産残高3,108億円)や、「高配当型」では「NEXT FUNDS野村日本株好配当70連動型上場投信」(純資産残高615億円)、「最小分散型」では「iシェアーズMSCI日本株最小分散ETF」(純資産残高150億円)などがあります。

    ・投資期間が5-10年程度の場合、年率5%前後の運用を目指す「スタンダード運用タイプ」ならば、株式60%、債券40%をべースとして「国内株式10%」「先進国株式40%」「新興国株式10%」「先進国債券30%」「新興国債券10%」。

    ・投資期間が10年を超える「積極運用タイプ」の場合は、年率5%以上の運用を目指すことも可能です。お勧めのボートフォリオは、株式100%で「国内株式20%」「先進国株式50%」「新興国株式30%」。

    ・スタンダード運用タイプで1993年12月から2007年1月の間に、投資開始時期によって投資期間を1年間、5年間、10年間とした場合、1年間と5年間ではリターンがマイナスになる期間があるが、10年間の場合にはマイナスになる月はなく、いつ投資を始めても10年保有すればプラスになることが分かります。平均リターンは年率6%だが、最大リターン年率11.2%、最小リターン年率0.9%なので、一括投資よりも時間分散した方が安全であることもわかる。
    ・積極運用タイプで同様の比較を行っても、10年間のみがマイナスになる月が3カ月のみと最小。なお、平均リターンは年率5.9%だが、最大リターン年率10.2%、最小リターン年率-0.6%。
    ・過去15年ほどは債券市場が絶好調だったため、試算では株式100%の積極運用タイプよりも債券を組み入れたスタンダード運用タイプのほうが平均リターンが高かったという結果になっていることはご留意ください。

    ・ETF選択のポイントは、コスト(信託報酬)の低さ、純資産残高と出来高の多さ(特に流動性の観点から出来高は最手でも1万株、できれば3万株)、基準価額とのかい離率が小さいこと(±0.5%以内)、ポートフォリオの中身(投資先とその比率)。

    ・モーニングスターでは、過去の運用実績をもとにした定量評価と、運用プロセスの定性評価を行っています。定量評価はあくまで「過去」の実績なので、将来の運用がどうなるかは定量評価だけでは判断できません。将来を見通すには、運用会社の運用プロセス、運用成績、運用・調査体制、会社の管理体制やコンプライアンスの整備状況、コスト競争力の有無などを調査する定性評価も必要なのです。
    ・定性評価(Gold,Silver,Bronze,Neutral,Negative)がついているものについては「Neutral」以上であれば、投資対象として問題ないと考えて構いません。

    ・お勧めの国内外ETFの7本は以下の通り。この7本を選んだのは、これらを組み合わせるだけで先ほどご紹介した「スタンダード運用」「積極運用」のポートフォリオを組むことができ、非常に低いコストで世界の多橡な資産に分散投資することが可能になるからです。
    ①[グローバル株式]バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(米国市場):先進国と新興国を含む47か国の大中小型株。
    ②[先進国小型株式]iシェアーズ・コアS&P小型株ETF(米国市場):米国の小型株で上位10銘柄の比率は5%程度と分散が効いた運用。
    ③[国内株式]MAXISトピックス上場投信(日本市場):TOPIX連動型。「TOPIX連動型上場投信信託」「ダイワ上場投信トピックス」もお薦め。
    ④[新興国株式]バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(米国市場):新興国の大中小型株。
    ⑤[米国債券]iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETF(米国市場):米国的確投資債券が投資対象。
    ⑥[先進国債券(除く米国)]バンガード・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり)(米国市場):日本と欧州を中心に、米国以外の主要先進国の債券。債券の種別は国債や政府系機関債、社債、証券化債券などを中心。
    ⑦[新興国債券]バンガード・米ドル建て新興国政府債券ETF(米国市場):残存期間1年超の新興国の国債、政府系機関債および社債(全て米ドル建て)を投資対象。

    ・スタンダード運用のポートフォリオなら、①30%,②10%,③10%,④10%,⑤20%,⑥10%,⑦10%の割合で組み合わせます。このときの信託報酬は0.12%となり、年率リターンは6.29%でリスクは年率10.74%となる。

    ・積極運用のポートフォリオなら、①一本でも良いが、①30%,②10%,③20%,④30%の割合で組み合わせます。このときの信託報酬は0.11%(①のみでも0.11%)となり、年率リターンは6.81%(①のみでは5.82%)でリスクは年率16.18%(①のみでは15.25%)となる。リスク・リターンが高めの小型株の組み入れ比率が高い分、より高いリターンを目指せるボートフォリオになっていると言えます。

    ・先にご紹介したものとは別に、運用に一味加えるのに適した「その他のお薦め国内外ETF」を13本取り上げます。モーニングスターの定性評価を【 】で示す。
    ⑧[米国株式]バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(米国市場):MSCIがカバーしていない超小型銘柄を含めて構成。【Gold】
    ⑨[先進国株式(除く米国)]バンガード・FTSE先進国(除く米国)ETF(米国市場):米国を除く先進国市場の大中小型株式が投資対象。【Silver】
    ⑩[先進国小型株式(除く米国)]バンガード・FTSE・オールワールド(除く米国)スモールキャップETF(米国市場):米国を除く先進国と新興国47ヵ国の小型株が投資対象。【Silver】
    ⑪[新興国小型株式]iシェアーズMSCIエマージング・マーケット小型株ETF(米国市場):新興国市場の小型株が投資対象。
    ⑫[新興国フロンティア株式]iシェアーズMSCIフロンティア100ETF(米国市場):新興国マーケットの次に成長が期待される、クウェート、モロッコ、ケニア、オマーン、バングラデシュ、パキスタン、カザフスタンなどのフロンティア市場約20ヵ国が投資対象。
    ⑬[先進国債券]iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債ETF(米国市場):先進国の投資適格社債が投資対象。国債だけでなく、より分散を図るためしゃしを組み入れたいときに活用。【Bronze】
    ⑭[先進国ハイ・イールド債]SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券ETF(米国市場):米ドル建てのハイイールド社債のうち公募で発行され、比較的高い流動性を持つ債権で構成。債権をさらに分散したいときに活用。【Bronze】
    ⑮[金]iシェアーズ・ゴールド・トラスト(米国市場):金地金価格の日々の変動に概ね連動して運用。「現物資産(金そのものが価値を持つ)」である金は、価値がゼロになるということはありえない。つまり、金は「信用リスクがない資産」と言える。金は、債券や株式のように利息や配当を生まない資産なので、運用の主役にはなりえません。しかしインフレ局面では、現預金の価値が目減りすることへの対策として現物資産である金を保有することが有効な対策となります。また、金は株式や債券との価格連動性が低い傾向があります。
    ⑯[米国大型株式(スマートベータ)]バンガード・米国増配株式ETF(米国市場):10年以上連続した増配実績を持つ米国普通株で構成される。【Gold】
    ⑰[米国中型株式(スマートベータ)]ウィズダムツリー米国中型株配当ファンド(米国市場):ウィズダムツリー社は、スマートベータ型のETFを展開している運用会社です。配当を支払う米国の中型株を投資対象として、予想配当額に応じて組み入れ比率を決定しています。また、配当に対して株価が割安になった銘柄の比率を増やす一方で、割高になった銘柄の比率を減らすリバランスを行うため、ボートフォリオは相対的に割安な銘柄で構成されています。【Bronze】
    ⑱[米国小型株式(スマートベータ)]ウィズダムツリー米国小型株配当ファンド(米国市場):配当を支払う米国の小型株を投資対象として、予想配当額に応じて組み入れ比率を決定します。一般的に小型株は収益が安定しないためハイリスクとなりますが、このETFの組み入れ銘柄は安定したキャッシュフローが特徴で、リスクは抑えられています。【Bronze】
    ⑲[新興国小型株式(スマートベータ)]ウィズダムツリー新興国中型株配当ファンド(米国市場):新興国の小型かつ好配当の株式に投資する。新興国の大型株に投資する一般的なETFに比べ、小型株に投資するこのETFは消費やサービスなど内需関連銘柄の比率が相対的に高く、良好な人口動態をパフォーマンスに反映しやすい点が特徴と言えます。【Neural】
    ⑳[国内株式(スマートベータ)]上場インデックスファンドJPX日経インデックス400(日本市場):資本の効率的活用や投資家を意識した経営観点などの要件を充たす400社を対象とした「JPX日経インデックス400」との連動を目指すETFです。

    ・①は小型株の組み入れ比率が低いといえます。「できれぱリスク・リターンが高めの中小型株の割合を増やしたい」という場合は、複数のETFを組み合わせるのがお勧めです。①の資産規模別の構成比は「大型株式76.1%」「中型株式18.1%J「小型株式5.8%」です。
    ・債券のボートフォリオもより分散を図りたいという場合は、社債やハイイールド債に投資するETFを追加するのがお薦めです。

    ・貸株サービスとは、保有している株を貸し出すことで、それに応じた貸株金利を受け取れるサービスです。有中の株を貸すだけで銀行預金より高い水準の金利を得られるので、少しでも運用利回りを改善したいならこれを利用しない手はありません。海外ETFで貸株サービスの取り扱いがあるのはSBI証券だけです。銘柄によっては2%の貸株金利になる銘柄もあります。

    ・購入手数料無料、運用益・分配金が非課税というメリットは魅力的なので、120万円分はNISA口座で運用し、それを超える分は特定口座で連用し、外国税額控除、損益通算、貸株サービスを活用するという方法もあるかもしれません。
    ・ETFは、原則として1銘柄売買するごとに手数料がかかります。ですから、1銘柄ごとにまとまった額を投資するほうが、売買手数料が投資額に占める割合は小さくなるわけです。
    ・ETFは、組み入れる本数を少なくした場合や、投資額を増やした場合、「購入手数料率」は下がります。とはいえ、運用目的に合つたボートフォリオを作るには本数を減らすわけにはいかないケースもありますし、投資できる金額も簡単に増やすことはできないでしょう。目安としては、0.5%程度までであれば、十分に低コストだと思います。1.0%以下に収まっていれば、まずよしとしていいでしょう。
    ・昨今ではインデックスファンドの信託報酬も、かなり低くなってきましたが、本書で紹介したスタンダード運用タイプの信託報酬は0.12%、積極運用タイプの信託報酬は0.11%と極めて低い。同様のポートフォリオをインデツクスファンドで構築すると、0.3%前後となり、それでもおすすめETFの組み合わせポートフォリオの3倍程度のコストになります。コストが低い点に加えて、ETFの組み合わせポートフォリオは、中小型株や、社債、証券化債券などと、インデックスファンドのボートフォリオよりも多彩な顔ぶれで、より分散化が図られているのも魅力です。購入手数料の差は、3年程度運用することを考えれば、購入手数料と信託報酬の合計手数料で、ETFの組み合わせボートフォリオが低くなり、そこから先は、毎年インデックスファンドの3分の1のコストで運用が可能となります。
    ・リバランスについてはコストも手間もかかりますから、10%程度ズレが生じたら行う程度でちょうどいいでしょう。


  • 投資信託とETFの紹介に徹した本。初心者が参考にするには十分だと思う。但し、各商品は内容をよく分かった人でないとその差は理解できないだろう。リバランスがなぜ必要となるのかなどの説明も必要だろう。

  • タイトルに惹かれたが、良いなりでETFを買ってもダメだなと思いすぐ読まなくなりました…

    ごめんなさい

  • わかりやすい。
    そして若干投資初心者にはとっつきにくいスマートベータ等に言及したりしている。
    一方で、後半になると組合せが複雑な印象を持ってしまったかな。
    僕的にはVTだけでOKかな。

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著者プロフィール

朝倉智也
モーニングスター株式会社 代表取締役社長(東証JASDAQ上場企業)
SBIホールディングス株式会社 取締役 副社長

1966年生まれ。1989年慶應義塾大学文学部卒。銀行、証券会社にて資産運用助言業務に従事した後、95年米国イリノイ大学経営学修士号取得(MBA)。
同年、ソフトバンク株式会社財務部にて資金調達・資金運用全般、子会社の設立、および上場準備を担当。98年モーニングスター株式会社設立に参画し、2004年より現職。第三者投信評価機関の代表として、常に中立的・客観的な投資情報の提供を行い、個人投資家の的確な資産形成に努める。
主な著書に『全面改訂 投資信託選びでいちばん知りたいこと』『ETFはこの7本を買いなさい』『一生モノのファイナンス入門』(以上、ダイヤモンド社)、『iDeCoで自分年金をつくる』(祥伝社新書)、『お金の未来年表』(SB新書)などがある。

「2023年 『このままではあなたの現金の価値が下がる! インフレ・円安からお金を守る最強の投資』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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