改革の経済学

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著者 : 若田部昌澄
  • ダイヤモンド社 (2005年11月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (377ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478210598

改革の経済学の感想・レビュー・書評

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  •  初めて若田部の纏まった著作の購入となる。さらりと一読した印象では、若田部は、「誠実」な研究者だという事がよく判る。マネタリストに対する、根拠無き憎悪似た感情を抱いていたらしいのだが、それも、「学問」という公平性への良い意味での服従によって、克服したようであるとの記述からもそれが伺われる。
     つまり、好悪の感情を、経済学という公平性の要請の元に極力排除しようとした、言葉では陳腐ではあるが、実行がことさら難しいことを成し遂げようという意志のあり方は「誠実」であるということの結果だろうからである。
     それはともかく、若田部は、リフレ策推進者である。デフレの克服について、マクロ経済学の観点から、提言を行っているわけだが、それに留まらずニートの問題から少子化まで、様々な問題について向き合っているさまも、彼の学問的姿勢として、誠実さがうかがえるのである。立場によるごり押しが、協力抑えられているということである。
     参考にすべき問題提起が多い良書。

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若田部昌澄の作品

改革の経済学の作品紹介

なぜ誤った政策ばかりがとられるのか-複雑に絡み合った問題を切り分けて、基礎理論と歴史の視点から「改革」を解き明かす。本当の改革を始めなければならない。

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