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- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478320211
作品紹介・あらすじ
井深さんていう人は好奇心が強くて、なんにでも手を出し、そのうえ頑固で、まるで子供だとよくいわれる。その井深が天下のソニーを創った本人といわれれば、どうしてもその実態が知りたい。こうして、この本ができた。
感想・レビュー・書評
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盛田昭夫について書かれたものはあるが、
井深にはあまりない。
ソニーが大きく発展したのは
井深の力といわれる部分がある。
→「固有技術の創造」
「うちが他社に先んじてテープレコーダーや
トランジスターラジオを手がけたのも、
日常便利な商品をつくってみたい一心でやる気になった。
しかし技術も知識は何もない。
だから、みんながむしゃら取り組んだわけです」井深
→気持ちよく働ける環境をつくる。
そのうえで、従業員の自主性、創造性を
育てていこうと考えた。
→個人のモチベーション活性に役立つ
研究開発には、違う!
「労務」と「経営」は違う!
プロジェクト、マネージャーの不足
「スペシャリストはもう通用しません。
特別な熟練、特別な才能はなくとも、
目標に向かいさまざま能力者をまとめ、
仕事を推進してゆくというつかみ方のできる人間、
プロジェクト、マネージャー
でないとこれからはダメです。」盛田
「どうやって時間を短縮させるのか?、
いかに加速を大きくするか?
技術の壁、人材の壁、資本の壁」詳細をみるコメント0件をすべて表示
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