ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない!

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著者 : 森時彦
  • ダイヤモンド社 (2007年1月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478360958

ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない!の感想・レビュー・書評

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  • 人を動かしたいと思い、必死で読んだ2冊目。
    人を動かすこともまた技術。センスだけではない。
    そう必死に自分に言い聞かせ、この本からも
    貪欲に学ぶのみ。

  • ファシリテーターになって、実際の社内の課題を解決してみたくなる。
    このスキルと考え方を、どうやって身に付ければ良いのか、ということを紹介しておいて欲しかった。

  • 愚痴を解ける課題にいかに変換させるか。そのための一助となるのが「ファシリテーション」の技術。場を読み、プロセスを観察しながら、参加者の意識を集中させ、議論をかみ合わせていき、次に繋がる結果を出していく。問題が山積し、課題が複雑に絡み合う現代において、ファシリテーション技術は非常に重要なノウハウだと思うな。

    ●変革ファシリテーターの要件
    ・高い目的意識
    ・楽観力
    ・システム思考力
    ・変革プロセスに関する知識と経験
    ・前向き;対立のエネルギーを前進の糧に返還する気力
    ・未来志向:過去にこだわらない
    ・外向き:顧客思考
    ・行動的
    ・自分たちを客観視する力

    ●集団思考の落とし穴
    ・社会的手抜き:人数が多いと自分ぐらい参加しなくても大丈夫だろうと人に任せてしまい、自分の力を発揮しない。
    ・感情的対立:議論の内容ではなく、アイツは嫌いという感情が意思決定に影響してしまう。
    ・声高少数者の影響:声の大きい意見になびいてしまう
    ・集団同調の影響:和をもって尊しの文化。異なる意見を言うことがはばかられ、議論が深まらない。斬新なアイディアが抑圧される。

    ●会議を阻害する7大悪癖
    ・目的がはっきりしない
    ・アクションを決めない
    ・コントロールできない他部署のせいにする
    ・過去の話の蒸し返し
    ・部分最適の主張を繰り返す
    ・堂々巡り
    ・問題のすり替え

    ●危機感の醸成されていない組織では人は動かない。まず先にやるべきは危機感の醸成、理解を促すこと。



  • ザ・ファシリテータ続編
    面白かったですが、ストーリとしては1作目のときほどの臨場感はありませんでした。

    本作も前作同様ストーリー形式でファシリテーターを語っていきます。本作では、2つの会社の改革をほぼ同時進行のような形で語られていきます。
    今回の新しい会社での改革についてが、ちょっと臨場感薄い感じです。いわゆる教科書的な流れを感じてしまい、前回のようなHOWの部分があまり感じられませんでした。
    前半はよかったのですが、後半がちょっといまいち。

    とはいいながらも、いろいろ勉強になるところが多いのは間違いありません。とりわけ、今回の事例は、研究開発、技術開発での改革が盛り込まれており、身につまされる思いでした。
    さらに、ファシリテーションの技術的なところでは、冒頭の「解けない問題を解ける形に変換する」はとても好例!
    愚痴を解ける問題に変換する。そして解ける問題になればモチベーションがあがって取り組むようになる。すばらしいし、その変換スキルをもてるようになりたいです。
    前半部分でのファシリテーションとは、といったところもわかりやすくてGOODでした。
    変革ファシリテータの要件
    ・高い目的意識
    ・楽観力
    ・システム思考力
    ・変革のプロセスに関する知識と経験
    ・前向き:対立のエネルギーを遠心の糧に変換する気力
    ・未来志向:過去にこだわらない
    ・外向き:顧客志向
    ・行動力
    ・自分たちを客観視する力
    と語られています。

    そして、変革を進めていくのに一番重要なのはやはり危機感の共有、危機感の共感。これなしには動いていかないんだなって改めて思いました。

    ちょっと面白いなとおもったところは組織の知能指数を上げる話。
    「小学生の生徒を集めてきて、いくらファシリテートしても高校生の問題は解けない。しかし解きたいのは高校生の問題。どうしたらよいのか?」
    に対するファシリテータの答えは
    「提案し、考えさせる」
    そして、その出された提案もはっきりとだめだしをする。リーダが決定して命令して組織を動かしていくよりも時間がかかるが、これをやることで人を育て組織の知能指数をあげていく。強いリーダシップに率いられた組織は早くて強いが脆く、リーダの限界を超えることができない

    これ、考えさせられる話だとおもいます。

    ということで、やはりためになる物語でした。
    じっくりと、何度も読む必要があるかなとおもいます。

    こちらもお勧め!

  • 1から継続して読了。やはり小説形式は読みやすくてやってみようという気になる。
    本文中に示されている手法・概念で積極的に使っていきたいもの。
    ・集団思考の落とし穴:社会的手抜き、感情的対立、声高少数者の影響、集団圧力・同調行動、集団愚考
    ・会議を阻害する7大悪癖:目的がはっきりしない、アクションを決めない、コントロール出来ない他部署のせいにする、過去の話の蒸し返し、部分最適の主張を繰り返す、堂々巡り、問題のすり替え
    ・PREP法:結論、理由、事例、結論の順で話す
    ・パーキングエリア:ブレインストーミング等で出てくる批判や本題から外れた意見を書き留めておいて、話を本題に素早く戻す
    ・会議のグランドルール

  • 75%タイムマジックで通読。

    マンダラートがフィッシュボーンでそこでPREPを使うとセレンディピティが起こるから、したらラウンドテーブルという手もあるが逆にマインドマップがコンテクストでプロセスマッピングだ。
    とか言われたらはらたつ。
    けどこういうのって常識の軸の問題だからな。。
    相手に話すときは相手にわかるようにすべきだけど。
    この本がいけないとは言ってない。この手のものとしてはドラマより漫画より活字のほうがあっっている。
    そして、目的の前にはファシリテーションの定義なんて霞むってとこには素直に首肯。

  • エバーノート

  • 前作は1社が建てなおされていくのに対し
    今回は2社が同時にいろんな問題を解決しながらだったけど
    な自分分量で数が増えた分だけ内容が薄まっており
    なんかパットしないというか 物語の評価としては
    前作のほうが面白かった

    ただ、やっぱり ファシリテーションの技術の紹介としては
    新しい内容もあり、使える部分が沢山あった。

    仕事に活かしたいので
    どの辺をどう活かせそうか

    次は物語としてではなく、ビジネス書として読み込みたい

  • 1からの2です。物語自体も1の方が面白かったかなーという、印象です。小説のような内容なのでそこから自分で色々読み取らないといけません。

  • 新規技術開発をテーマとしたファシリテーション

    費用対効果と成功率を新規技術で算出してもモチベーションが下がるだけ。技術とはやってみなければ分からないものであり、成功率が低いからといってそのテーマを諦められるものではない。

    というロジックから脱しなければならない。解けたい問題を解ける形にファシリテーションする。

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