企業戦略論【上】基本編 競争優位の構築と持続
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みんなの感想・レビュー・書評
重たい。
各戦略に対して、豊富な具体例が書かれているため、理解はしやすいがじっくり読むとなるとなかなか骨が折れる。
そして訳文なので、変な日本がちょいちょいある。
目次
第1章 戦略とは何か
戦略という概念の定義
戦略と企業ミッション ほか
第2章 パフォーマンスとは何か
戦略の定義とパフォーマンスとの関係
パフォーマンス概念の定義 ほか
第3章 脅威の分析
SCPモデル
脅威を分析する5つの競争要因モデル ほか
第4章 機会の分析
業界構造と機会
戦略グループによる脅威と機会の分析 ほか
第5章 企業の強みと弱み―リソース・ベースト・ビュー
企業の強み・弱みに関するこれまでの研究
組織の強みと弱みの分析 ほか
脅威と機会の分析にかなり踏み込んでいる。
また、強みについてはVRIO理論にて明確に説明されている。
厚いが、なかなか良い。
5Fは、ポーターを直接読むよりわかりやすいのでは?
VRIOフレームワークは納得感あるものの、実際使うのは難易度が高い。
VRIOは、企業の強みの「評価の仕方」ではあるが、どうやって強みを探すかは、あまり書かれていない。
VCぐらいが書かれているが、それだけでは、ちょっと厳しいか。企業ごとに考えるしかないということかな?
経営戦略論の体系的な教科書。上巻では5章のRBV(Resource Based View)に至るまでの基礎的な戦略論の概念が丁寧に説明されている。難易度も低目なので読みやすいと思われる。
学校であたり前のように使われているフレームワーク基本はここにきちんと解説されている。クラスに入る前に読んでおくべきだったかな。
リソース・ベースト・ビュー(RBV)の第一人者による経営学の教科書。RBVの大家とは言っても、全編をRBVで貫いているわけではなくて、RBV以外の理論もしっかりと説明しているから、偏った記述にはなっていなくてとてもバランスがいい。
上の基本編では、戦略の定義やSWOT分析など戦略論の基本中の基本が説明されている。実例の紹介がかなり多くて詳細。分量的にはかなり多いけれど、理論的な明解さがあるので、すいすい読めて理解できる。
RBVに基づいた理論については、第5章の強み弱み分析で少し出てくるくらいで上巻ではあまり出てこない。書きぶりからすると中巻以降の各論でRBVを基礎にした分析が行われるようなので、ポーターあたりとどんな違いが出てくるのか興味深い。
ビジネススクールのテキスト。
上「基本編」
中「事業戦略編」
下「全社戦略編」
「上」の「基本編」での内容は
第1章:戦略とは何か?
第2章:パフォーマンスとは何か?
第3章:脅威の分析
第4章:機会の分析
第5章:企業の強みと弱み
凡人は、最低10回は読まないと理解するのが難しい。。。
訳がもう少しわかりやすいと良かったです。
上中下の3部構成の上巻。
本書では「戦略とは何か」という導入から入り、SWOT分析の各要素(強み・弱み・機会・脅威)に基づいた、基本的な経営戦略が語られている。
「戦略論テキスト」と銘打っているだけあり、SWOT分析の概念だけではなく、個別要素の理論やモデル(競争要因の分析モデルである5F分析や、強み・弱みの分析フレームワークであるVRIO等)まで詳細に解説されている。
内容としては申し分ないが、ちょっと経営戦略かじっておきたいな、程度の興味で読むには少々重いと思だろう。
MBAで使われているテキストのようだが、経営戦略関係の実務に携わる人間が、漠然と認識して分かっているつもりになっている企業戦略という分野を、整理して理解するために最適なテキストだと思う。
読み応えのある戦略書。
バーニーと言えば、VRIOフレームワークが有名だが、
それだけにとどまらず、全体像をきちっと説明している。
他の戦略書の裏側まで理解できるようになる。
09/12/30
古本で見かけて購入。これを読んでも先に買った中巻を読む気になれなかった。今は必要なときじゃないのかもしれない。下巻はどうしますかね。
企業戦略論におけるRBV (Resource Based View)で有名なバーニーさんの戦略論。教科書として使っているものらしく論理的によくまとまっているのだと思います。上中下の3巻からなる大著の始めの5章分で、基本編と銘打たれています。基本のSWOT分析から始まって、企業価値/業績評価指標、ファイブフォース、SCPフレームワークと来て、最後はRBVによるVRIO分析までが解説されています。
原文もそうなのかもしれませんが、日本語としても非常にこなれていて読みやすく訳されています。翻訳者による序文によると、その分訳出まで時間がかかったということでしたが、いい仕事をされています。こういった類の書物では翻訳に左右されるところもあるので、自分としては評価が高いです。重要な日本語の単語が出たときに括弧書きで英語が書き添えられているのもGoodです。
http://booklog.jp/users/hena7/archives/0131470949
上記の本の日本語訳。
考え方のフレームとか、絶対役に立つことは多いから、
いつか読み直そう。
(実は英語でしか読んでないから内容頭に入ってないし。。)
競争戦略において外部要因を重視するポーターと異なり、バーニーは内部要因(経営資源)を重視したリソース・ベースト・ビューを主張し、それに基づいて強み・弱みを分析するフレームワークとしてVRIOを提唱。2008/01/30読了(神田さんのフォトリーディングセミナーにて)






