- Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478420409
感想・レビュー・書評
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制約条件理論を説明するための小説。基本的には広い意味でのボトルネックの話。
ビジネス小説にしては説明的すぎるし、ビジネス書としては頁数の割に内容が浅すぎるかもしれない。ビジネス書は読みたくないけど勉強しているふりがしたい私には、ぴったりの小説。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スタンディングオベーションで評したい。
すごく面白かったし非常にタメになった。
ずーっと読みたかったんだけどかなり分厚いから今まで手が出なかった。
でも本当に読んで良かった。何枚落ちたかな、目から鱗。
『スループット』『在庫』『作業経費』『コスト』『ボトルネック』これらキーワードにおける新たな理解を得た。
“マッチ棒ゲーム”に“ハイキング”など、日常の現象からヒントを得ていく過程なども興味深かった。
なによりアレックスが問い掛け解いて(説いて)いくすべての台詞がカッコいい。
ビルやイーサン、ジョニーなどもいい味出してる。
昇進する場面では長い長い苦労と努力が報われた気がして感動した。
あえて一つだけ言うならプライベートなやり取りは無くても良かったかも。
まぁ、それがリアリティーを演出してたのかな。 -
全体的には良本。
物語としてすらすら読める。
夫婦関係の話まであるのが面白くもあったが無駄とも感じた。
後半は話のリズムが落ちてまわりくどかった。 -
ホワイトカラーなビジネスマン必読の良書です。
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ボトルネックの特定と改善についての思考プロセス。
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この本は発売直後に購入し、久々2度目を読んでみました。
このシリーズを読んで事がある方ならたぶん全てを読んでいるのでは? それだけの名著、名シリーズだと思います。
ビジネスに関わっている人全てにお進めします。。
そしてこの本は今であればブックオフの100円コーナーに並んでいる可能性が高いので、 自宅の蔵書としてもおすすめです。