イノベーティブ・シンキング

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制作 : Conrad Heraud  山本 泉 
  • ダイヤモンド社 (2001年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (100ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478490310

イノベーティブ・シンキングの感想・レビュー・書評

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  • ロジックがきわめて明快。

    1 イノベーティブ・シンキングは4プロセスのサイクル。
      a)情報を把握する
      b)アイデアを考える
      c)アイデアを改良する
      d)アイデアを試してみる

    2 その4プロセスに対応して、計8つのテクニックがある
      a→「インフォメーション・シンキング」
        step1:目標設定
        step2:フォーカス分野の選択
        step3:情報把握
      b→「チャレンジ・シンキング」
        =情報にチャレンジして、慣行・制約を打破せよ
        「アイディール・シンキング」
        =情報を掴み、理想を設定してみよ(100%)
        「ストレッチ・シンキング」
        =情報を掴み、一見達成が困難な目標を設定してみよ(50~90%)
        「インプルーブメント・シンキング」
        =情報を掴み、改善目標を設定してみよ(10~40%)
        「コンビネーション・シンキング」
        =情報を掴み、コンビネーションの「追加」と「置換え」を考えよ
      c→「モディファイド・シンキング」
        =アイデアに対し、そのプラスとマイナスを把握して考えよ
      d→「トライアル・シンキング」
        =モディファイドアイデアを(1)ローリスクなテスト方法を考えて
         (2)プラスとマイナスを把み、試験されたアイデアに洗練させよ
         そして、そのサイクルをまわせ

    無論、このとおりにできるかは分からないが、しかしひとつ思ったのは、ジェームズ・W・ヤングの著書にも通ずることだが
    「アイデアの全ては天啓から成り立つわけではない」
    ということの論理的な解説は、きわめて納得がいく、ということ。

    アイデアづくりは、後天的なものが重要。
    後天的なものとは、知識の広さ・深さや、論理構成力、視点の多さやしつこさ、そして何よりモチベーション、そういったものをさす。

    本書で「目標設定」「情報把握」など、当たり前すぎて忘れそうになる、けれど極めて重要な基本がしっかり書かれている。優れた本である。

  • 4つのプロセスに8つのテクニックでイノベーティブシンキングは行えるそうです。発想法というスキルをスキルとして書くとこうなるのでしょう。実際に行ってみないと体得できない、読んだだけでは理解してないものなのでしょう。新しい発想が必要になった時、この本をひもといて、実践してみると体得できるかもしれません。私は中でもチャレンジシンキングが好きです。「不可能なことはない」と信じてチャレンジする。あたりまえと思われている慣行にチャレンジして新しいアイデアを生み出す。例題として書いてあったのは、「テーブルに乗った辞書を手を触れないで持ち上げる事はできますか?」

  • 1)情報を把握する→2)アイデアを考える→3)アイデアを改良する→4)アイデアを試してみる 

  • 011004

  • イノベーティブな考え方に必要な4つのプロセスと各プロセスで用いる計8つのテクニックについて書かれている。
    プロセスの最後にアイデアの実行まで書いてあるのは他の発想系と少し違うところか。<br>
    (本:白鳥さん、書評:古泉http://tmiut.exblog.jp/7304996/)

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イノベーティブ・シンキングはこんな本です

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