勝てる意思決定の技術: 最初の決断で正しい答えを導き出すために

著者 : J.エドワード・ルッソ ポール・J.H.ショーメーカー 齊藤英孝

• ダイヤモンド社 (2003年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

旧来型の意思決定法、つまり、直感や常識、専門知識に頼るやり方は、もはや通用しない。行動的意思決定学の世界的指導者である著者によって書かれた、重要な経営上の意思決定を素早く正確に自信をもって行うための、実践的指南書。

感想・レビュー・書評

[furu1972さんの感想 · 2012年8月20日]

フレームや結果ではなく正しい意思決定が出来たかで評価すべきなど。ちょっと前に読んだ本と重なる部分が多い。
また読み切れなかった。
要約としては意思決定には４つのプロセスがある。
フレーミング、インテリジェンスの収集、結果の導出、経験からの学習。
このそれぞれの質をあげ、論理的な意思決定をすることが求められている。
それには意思決定にあって事前にこの４つのプロセスの個々にどのように時間を割り当てるかなどを事前に計画することが必要である。
この事前の計画、意思決定の整理を本書ではメタ意思決定と呼び重要視している。