アカウント・プランニングが広告を変える: 消費者をめぐる嘘と真実

  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 83
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478501832

感想・レビュー・書評

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  • 広告代理店営業職が読むべき教科書。"Got Milk?"キャンペーンを成功に導いた、もはや伝説的といってもよいアカウントプランナーであるジョン・スティールが執筆している。

    彼が関わった業務で、彼自身の純粋な思惟の結果がもたらすアカウントプランナーとしての知識には心が打たれる。具体的には、
    クリエイティブが表現案を考える時に「ジャンプ」できるようなアイデアを導きだせる様に、ジャンプ台をつくることがアカウントプランナーとしての何よりの使命だとスティールはいっている。

    その使命を全うする為、クリエイティブブリーフの存在の重要性を彼は強調する。どんなブリーフが良いブリーフなのか。何が悪いブリーフで何故それが悪いのか。何故そのブリーフではクリエイティブは突破力のあるアイデアが生み出せないのか。

    それらについて事細かに説明してくれる本がこれだ。スティール自身の仕事を事例として数多く紹介しているので、言葉の重みも全く違う。何回も読み直して、勉強したい本だ。

  • いつもでもベースである

  • 広告に携わる人はもちろん、
    アイデアを生み出さないといかん職についている方は、
    読んで損はないんでないかな。

    和訳書ですが、そんなに読みづらくなかったのも良。

ジョン・スティールの作品

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