しびれる仕事をしよう―作業をプロジェクトに変える67の具体例

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478702154

感想・レビュー・書評

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  • 印象的だった部分を引用。合計2つ。1つ目。
    「リクルートという会社は、出版社の外見をした情報収集会社だったのです。(P45)」

    例えば、「フロム・エー」は、「○○で新しいお店が開店する」という情報が一番先に入る。「週刊住宅情報」をやっていると、「○○で地域開発が始まる」という情報が一番先に入る。

    情報を持っているものこそ勝者の世の中。この見立ては鋭いなぁ。確かにと感じざるを得ない。

    もう1つは、
    「私が今までに書いた350冊の本は、もはやインフラでしかありません。 (P38) 」

    本を書くことは、人に会うための手段だ、と。何かアウトプットし続けていると信頼を得て、会う口実になる。アウトプットし続けることが信頼の基盤を作って、好循環を生むと再認識。

    それから、しびれる仕事をするために欠かせないモノ。余裕。自信。余裕が自信を生み、自信が余裕を生む。どちらか、持っておく。

  • (1)客観的評価より、主観的評価。(2)成功者は、目のスピードが速い。(3)成功者とそうでない人では、時間のテンポが全く違う。(4)グローバルスタンダードでは、失敗はプラス。

  • ・1週間かかる仕事を、1番でやればしびれる
    ・成功者は目のスピードが速い
    ・どんな所にも、メッセージが隠れている
     常に場面を別の形に置き換えてみる
    ・メッセージには必ず2つある。表のメッセージと裏のメッセージ。
    ・「夕方まで」と言われて、「夕方までこんなに時間があるから、あれもこれもこんなに出来て楽勝」と思えるかどうか
    ・一見面倒なことほどやってみると早くできる
    ・会ってみると、たいてい意外にいい人である
    ・ネット時代こそ、こまめなコミュニケーションが勝ちにつながる
    がよかったです。

  • カッコいい☆

  • 年商いくらとかもダサイね。
    みんながしりごみするくらいしびれる仕事かっこいいぜ。

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著者プロフィール

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト:http://www.an-web.com/

「2023年 『楽しそうな大人になろう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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