- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478702956
感想・レビュー・書評
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自分の質問で人を幸せにできるかも。感受性豊かな人でありたいと思います。
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全然知らなかった、というような内容ではなかったが、サラッと読みやすかった。問われた人が自問自答できるような質問ができるようになりたい。「『なぜ?』より『何を?』と聞こう。」「あなたの初体験は、何県ですか?」「質問がないのは、老化の始まり。」
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聞きたいことは、1つに絞る。
黙る時には、黙っていよう。→矢継ぎ早に質問しない。回答者が自問自答することにより、新たな話しが引き出されるのに、その時間がなくなってしまうから。
「そうかな?」と言わない。
なぜを5回繰り返す。
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中谷彰宏の本。図書館で借りた。最後の方は面接の達人ぽくなっていく。以下メモ。
●グルインでは、隣の人へのプライドで皆タテマエを言う。1対1のインタビューで本音が聞ける。
●イエスとノーの間を聞く。コミュニケーションはデリケート。
●夢を聞かずグチを聞く。
●部下の出した企画を生かす質問と、潰そうとする尋問。
●質問力とは、質問する意欲。 -
具体的に
共感
想像力の世界へ(限定しない)
いい質問→自分探し
小学生でもわかる言葉 -
・答えにくい質問はしない。
・想像力で相手の話の空白を探す。
お見合いで失敗する質問、お見合いに限らず確かにそうだなーと思った。 -
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▼ 100文字感想 ▼
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「あなたの初体験は、何県ですか?」こんなこと普通は
聞けるはずもないが、その使用例は本書をご覧下さい。
質問とは、モヤモヤを具体的にすること。お客さんから
納得いく答えが引き出せない営業の人におすすめです。
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▼ 5つの共感ポイント ▼
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■一番最初の質問が大切です。時間をかければ打
ち解けられるというものでもありません
■失敗するマーケティングはほとんどが「夢」を聞こ
うとしています。上手な質問の仕方は、相手の夢
ではなく、「グチ・不平・不満」を聞いてあげることです
■今まであることに気づかなかった窓を開けることで、
風の通り道が変わるのです。これが「生まれ変わる」
ということです
■手を変え、品を変え、工夫して、相手のいいところ
を引き出す引き出しをたくさん持つことが、質問力
を鍛えることになるのです
■「なぜ?」と聞くより、「きっかけは何だったんです
か?」と聞くほうが具体的です -
「何のために?」、自問自答する