中谷彰宏 名言集―中谷彰宏の元気の出る言葉

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.74
  • (13)
  • (13)
  • (27)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 198
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478703632

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 運がいい人と悪い人がいるわけではない。運がいいと思う人と悪いと思う人がいるだけ。
    歩き始めがスタートライン、足を止めたらそこがゴール。
    人付き合いはウォシュレットのようなもの。自分のお尻を少し動かすと気持ちいい。
    不幸のどん底にいると思ったら、空から自分を見ると意外にかっこいい。
    成功の階段は上に行くほど空いている。
    自分の挑戦に数字をつけよう。鉄人28号だって27号までは失敗したのだ。
    今ここで諦めたら、諦めることがクセになってしまう。
    詐欺師に騙されるのではない。自分の見栄に騙されるのだ。
    きついと感じるときに人間は成長している。
    頼みごとをされるのは、頼みごとを引き受けてもらえることと同じくらいうれしい。
    人生は速く泳げることより、長く泳げることのほうが大事。
    成功するには成功者を演じること。
    人生のカードは、とりあえずたくさんめくったほうが勝ち。
    一番好きな寿司から食べていけば、いつも一番好きなものを食べている。
    お金を払う時は、お金をもらう時と同じくらいニコニコしよう。
    誰にでもできるけど、誰もやろうとしないことをすることが成功。
    ムダになる日は一日もない。
    選択肢は2つ。今やるか、一生やらないか。
    悪口は、ババ抜きのジョーカーみたいなもの。相手は言った時点で忘れている。
    神さまは隣の人に電話をかけてきている。隣の人を手伝えば神さまに逢える。
    待つことは1次テスト。ほとんどの人は待てなくて返ってしまう。
    不純な動機は、持続しているとやがて純粋な動機に変わる。
    熱意はスピードでしか表現できない。
    したい人10000人、始める人100人、続ける人1人。
    美術館では絵のタイトルではなく、絵を味わう。(解説して満足しない。)
    けんかを売っていいのは強い相手だけ。文句の言えない立場の人をいじめてはいけない。
    1流のランナーは、5キロを積み重ねているだけ。
    人生は自転車。漕ぎだせば、神さまが後ろを支えてくれて安定する。
    迷ったときは、得にならないほうを選べば間違いない。
    できない、というのは、(自分の意志で)しない、と同じ。
    神さまは人事部長。希望を言えば望み通りの仕事をさせてくれる。
    平凡なことを一生懸命する人が非凡な人だ。
    段差が大きいほうが怪我は少ない。失敗は、小さな段差で起きる。
    チャンピオンは、倒れない人ではなく、倒れても起き上がる人。
    バンカーのない人生はない。
    失敗を覚えているのは本人だけ。
    失敗したらどうしよう、と考えた瞬間から失敗に向かって進む。どうせなら成功の心配をしよう。
    トラブルこそ自分を売込みうチャンス。トラブルは買ってでも引き受けよう。

  • なるほど参考になる本だ。
    「成功の階段は、上に行くほどすいているのです。」
    が刺さりました。

  • いいよね。
    ベストアルバムは。
    いい言葉に巡り会えた。

  • 成功したいなら、成功者を演じればいい

  •  私は「本を読むこと」に出会ってから、言葉のチカラの偉大さを実感してきました。中谷彰宏さんが書かれた言葉のベストが載せられた本著は、まさに言葉のチカラの総結集です!ただし、この言葉をどう自分に活かしていくかは、自分次第です。だから、勝手ですが、ここに載せられている言葉が自分に活きてくれば、★5にしたいと思います。

  • 中谷氏のエッセンスが詰まった一冊。誰にでもオススメしたい一冊。

  • 正直、中谷さんのことは少し?胡散臭いと思っています 
     何冊書いてるの?この人って位に著書がありますよね、中谷さん・・・
     そして、少しだけ宗教くさい感じもしないではないのですが・・・
     ただ、何故か手に取って買ってしまいました、この本
     分かりやすい文章で簡潔に「中谷名言」が書かれています
     「そうだよね・・・」って・・・

  • たまに読み返してしまう本。心に響く

  • 2012.10.8再読
    中谷彰宏さんを一言で表現すると
    「表現の魔術師」
    そんなイメージを持った。

    大手広告代理店にいただけに
    言葉の表現方法が素晴らしい。

    新社会人の頃によく中谷さんの本を読み漁っていたが、
    今だからこそ理解できることもあるのだと気付いた。

    あえて抽象的な表現を用いることで
    読者に考える時間をつくらせている。
    これが中谷さんの狙いなんだろうか。

    今でも現役で著書を出し続けているらしい、
    中谷さんが若い世代に伝えていことはまだまだ尽きないようだ。

    -----------------------------------------------------------
    中谷彰宏の過去の著作物から名言を抜き出した本。

    大事な言葉がぎゅっと詰まった感じ。

    お気に入りの言葉は
    「これから何をやりたいか」ではなく「今、何をやりたいか」だ。

    まさしく行動力の源となる言葉である。

    全体を通して言いたい事は
    「自分自身を信じて好きなことをしよう」

    落ち込んだときに読むのが良いかも。

  • 本当の奇跡は心の中で起こる。

    自分で自分のことを笑えるのが余裕だ。開き直って笑われてしまおう。

    天才は努力していないのではない。努力の跡を消しているのだ。

    きついと感じる時に、人間は成長している。

    転ぶのが痛いのではない。転ぶのを見られるのが辛いだけだ。

    どん底に行ったら記念写真を撮っておこう。

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト:http://www.an-web.com/

「2023年 『楽しそうな大人になろう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中谷彰宏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×