カエルを食べてしまえ

  • ダイヤモンド社
3.53
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本棚登録 : 850
感想 : 121
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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478732205

感想・レビュー・書評

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  • カエルを食べてしまえ!

    かなり、強烈な題名の本です。

    カエルとは、自分にとって最も難しく重要な仕事で、いまやらなければ
    どんどん後回しになってしまうもののことだそうです。
    高い成果をあげるためにも、朝一番でカエルを食べてしまう、
    つまり、大事な仕事に取り組むという習慣をつけることが大事とのこと。

    さくっと読めて、おもしろいです。

  •  ビジネス書として初めて読んでいたら星5つでしたね。ただ僕が進める同じ著者のゴールに本書のエッセンスは書かれていたので特に目から鱗的な内容ではありませんでした。
     本書は特に80対20の法則について詳しく書かれています。僕が今一番意識している法則で本当にあらゆる事象に見事に当てはまります。
     ゴールは読むのに時間がかかりますが(ページ数も多く文字も小さい。また実践書なので実践しながらは本当に時間がかかります)本書は割とさらっと読めるためビジネスで大事な事を勉強したい方にはお勧めできます。

  • 記された21の原則は人生において,重要なタスク・仕事をいかにこなすかについてである。その日の最も大きなカエル(タスク)を朝1番に食べよ。そして,そのための方法について,各原則が分かりやすく記されている。基本に立ち返りたい人は,シンプルにこの本に書いてあることを考えて行動すると良いと思った。ブライアン・トレーシーの本をオススメされて読んでみたけど,シンプルで満足でしたが,個人的にビビっとくる内容ではなかったので,★×4つです。

  • 仕事を通じて、自分をどのように成長していくか
    それを端的にまとめて、書かれている本


    やっぱ、目標をどれだけ明確に定め、
    野心を持って前に進めるかが、大事だな


    それって、小さい頃に経験してるな・・・
    小さな頃の経験も参考になるな

  • 仕事の進め方を簡潔に教えてくれる。必要最低限の内容だが、まだまだ出来ていないことが多い。腹をくくって自らを変えねばならない。何も考えず無闇に頑張っても成長はないのだ。

  • 「カエル」とは、あなたにとって最も難しく重要な仕事で、いまやらなければどんどん後回しになってしまうもののこと。


    高い成果をあげるためのカギは、朝一番に大事な仕事に取組むという習慣をつけること。


    この本は、何度も読み返す価値がありますね。

    その時その時に感じるものがありそうです。


    また、各章の偉人の方の格言も最高です。

  • イヤなことは後回しか、先にやってしまうか。さっさとやってしまったほうが楽だってことだが、ついつい……。もう1回、心して読んだ方がいいかも!?

  • 定期的に自己啓発本を読んでる自分がいる(笑)

    ・目的を明確にする事、期限を設ける、その工程を『書く事』に寄って時間が短縮される、苦手な事から逃げない。

    ・最も大事な事(プラスの面もマイナスの面からも)を最初にする。
    →後に大きな物となってリターンがあるもの(仕事の報酬、マイナス面はクレームや健康を害した時の対処)

    ・「ノー」と言える自分=貴重な時間を無駄に使わない

    ・自分の苦手を知る。原因を突き詰める。改善する(自分で克服するあるいは他人に任せる)

    ・兎に角、行動 直ぐに始める。動き始めて、初めて次のステップ(目標)が見える。そしてそれに向かってまた一歩踏み出す。

    ・自分の足を引っ張っているもの(足かせ)は何か?を常に考える
     日々、少し向上出来る自分を目指せ。変化すべし=行動あるのみ

    いくつか読んだ啓発本に重なるところが沢山あった...沢山納得もした、けれど何故がビビッとこない、良い事書いてあるのになぁー。もっと迫力のある文章でも良かったような気がするなー

  • 211116
    わかっていてもなかなかやりだせずに、ズルズルしてしまう
    わかってても・・・

  • ★読む目的 !
    カエルの食べ方を学ぶ!

    ★メインブランチ
    『はじめに』 『カエル』 『優先順位』 『おわりに』 

    ★INPUT  
     ・朝一に生きたカエルを食べれば、その日の最悪事はもう終わり、安心して過ごすことができる。カエルとは、最も難しく重要な仕事で、今やらなければどんどん後回しになってしまうもののこと。実は、大いにプラスになる仕事でもある。  
     
     ・高い成果を上げるカギは、朝一番に大事な仕事に取り組む習慣をつけること。昇進・昇給を得る人の共通点は、行動志向。その他、自分にとって重要な仕事に邁進し、やりとおすまでわき目もふらず着実に仕事をする人。一日の中で最大の力が発揮できる時間は限られている。十分な睡眠をとったあとの朝の時間帯。  
     
     ・多くの人が物事を完成までこぎつけようとしない。人生の成功の95%は、いかにうまく時間を使うにかかっている。物事を成就すると、脳内にエンドルフィンが放出される。そして気分は高揚し、いっそう創造的になり、自信を深めさせる。ポジティブ中毒になるのが、成功の秘訣。   
     
     ・目標をはっきりと書き表すことができる人は、わずか3%ほどしかいない。書きだせる人は、同等かそれ以上の教育や能力はあるが、書き表すことができない人より、5倍も10倍も多くの仕事をやり遂げることができる。また、人の指図なしにやれる人は2%しかいない。成功者は、自分で自分を追い込むが、成功しない人は、他人に追い込まれないと何もできない。  
     
     ・考え深い人とは、自分が何をしたら、またはしなかったら、どうなるかを正確に予測できる人。時間に対する考え方によって、行動と選択は大きく変わる。将来を見据えることで、現在の行動に影響を与え、行動が決まることも多い。どの行動・選択が自分の人生によい影響を与えるか自問すべき。優れた仕事するには、何を身につけなければならないか、見極めなければならない。    

    ★ウガンダの感想  
     夏休みの宿題と一緒で、溜めずにすぐやると達成感や、安心感が満たされ有意義に過ごせますよ!自分は毎度ギリギリまで溜めて、肉体・精神的にもアップアップになるタイプですが・・・。

    ★一言で言うなら  
    『オタマジャクシに気を取られない!』

    ★OUTPUT  
     ・もし二匹のカエルを食べなければならないときは、醜いほうから食べる:重要な仕事が2つあれば、難しく大変なほうからやるということ。すぐにとりかかり、やり遂げるまでほかのことには、手をださないこと。  
     
     ・的を絞り集中する習慣を身につける:その為には『決断』『訓練』『確固たる意志』が必要。
     『10対90のルール』実践:前もって仕事の計画を立てるのに10%の時間を費やせば、実行する際には90%の時間が節約できる。

     ・自分がすべきことを明確化する:順序、理由があいまいで、不明確で考えが決まっていないことが、グズグズする一番の原因。目標を達成するには①書き出す②期限を設ける③やるべきことをリスト化④リストをもとに計画化⑤計画を行動に移す⑥毎日、目標に近づく何かをする  
     
     ・能率の法則理解:すべてのことをするだけの時間はないが、最も重要なことをする時間は十分にある。 成功の一番の秘訣は、専念すること。すべてのエネルギーを一点に注ぎ、よそ見せずにまっしぐらに、それに向かうこと。
     
     ・自分で自分のチアリーダーになる:感情は、前向きなものでも悲観的なものでも、その95%は自分にどう言い聞かせるかによって決まる。人の言動や行動、周囲の状況に対し前向きになる。困難や挫折によって気分や感情を左右されないようにする。80%の人は、他人の問題など気にかけていない。残りの20%の人は、自分のことを第一に考えてほしいと思っている。

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著者プロフィール

ブライアン・トレーシー
プロのスピーカー、トレーナー、コンサルタントであり、カリフォルニア州に本拠を置くブライアン・トレーシー・インターナショナルの会長。彼自身、自力で道を拓いた億万長者である。20代半ばでセールスマンになり、ビジネス界でその才能を発揮。自分なりのアイデア、方法、テクニックを生かし大開発会社のCOO(最高執行責任者)にまで昇りつめる。30代でアルバータ大学で商業の学士を得、その後アンドリュー・ジャクソン大学で経営管理学の修士を取得した。22の会社と業界で働いた経験をもとに、1981年、全米各地で、講演やセミナーを通して成功の原則を教えるようになった。プロのスピーカーとなって以来、45カ国の400万を超える人々に自らのアイデアを提供してきた。コンサルタントやトレーナーを務めた組織は1000以上になる。
ベストセラー作家として、著書に『カエルを食べてしまえ! 新版』(三笠書房>)、『「夢のリスト」で思いどおりの未来をつくる!』(ダイヤモンド社)、『フォーカル・ポイント』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)ほか多数。

「2020年 『カエルにキスをしろ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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