- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478733103
感想・レビュー・書評
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・きき上手
聴き上手<<訊き上手(質問)
・3の法則
・情報過多の時代。情報を知識と勘違い。
・デジタル→ライブ
半ば強制的にライブな空間へ!
・過去や未来に心や意識が行き過ぎているとその場の生きるエネルギーが出なくなる。五感が作動しないぞ。
生きてる”今”に集中すべし。
五感を意識。”今”に戻る。落ち着く。
・あなたがなれたかもしれない人になるのに遅すぎることはない。
・オンステージの意識。 -
満足ではなく感動を提供する。
21世紀は感情の共有=共感を買う時代。
思いがけなさい! -
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▼ 100文字感想 ▼
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顧客の囲い込み、商売は戦略と戦いだ!というアメリカ
型のマーケティング論に疑問を感じていた私は、目から
ウロコ。花伝書、カシータ、おもてなし、不易流行、高杉
晋作といった興味あるテーマだらけで満足度高いです。
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▼ 5つの共感ポイント ▼
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■お客さまを、攻略する相手でも、囲い込む対象でも、
神様でもなく、一緒に問題を共有し、解決する「共演
者」と思えたとき、「共感」が生まれる
■「実践して体験すること」で80%記憶できる
■「3の法則」顧客が買ってくれた後に、3週間以内に
3回フォローすると、顧客ロイヤリティーが高まると
いう法則
■すべてが、「始まり」と「中」と「終わり」の3幕構成
■ニーズからイノベーションは起こらない -
マーケティングという領域ですが、
コミュニケーションの”心”線(目線ではなく、心線)を伝えています。
商品をお客様に買っていただくというのは、どんなコトなのか?
買っていただいた後から、その製品の人生が始まるという考え方。
買っていただいた後のドラマを伝えることがマーケティング。
そして、製品を創るときの思いも
創ることでその製品の命が産まれるのではなく、
お客様に使っていただいて、
その製品に命が吹き込まれるという視点。
あなたの考えや想いを相手に伝えることがコミュニケーション。
だから、
相手に言葉を贈るとはどんなココロの姿勢があると伝わるのか?
本当のコミュニケーションとは何かを教えてくれる本。
さっと読めてすっとわかる一冊です。
営業の方にもお勧めします。 -
感動という本質を教えてくれる優しい本
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エンターテイナー必読
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平野さんの最新刊!あらゆるシーンでハッピーエンドをデザインするための「劇場化ビジネス」入門書。キーワードは「感動」。今までのマーケティングって、戦略とか、攻略とか、戦術とか、囲い込みとか、軍事用語ばっかりだったけど、これからはお客様は感動を共有する共演者、と言う視点。平野さんの本はなんか人柄が伝わってきてあったかい気持ちになれて大好きです。他の本もオススメ。
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お客様を感動させるとか、満足させる・・・、会社の中で良く聞くコトバ。この本の中には、お客様は感動を共有する共演者であると書かれている。目からウロコ。すてきな本と出会えた。
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何を間違ってか、購入していた書籍。30分で読める、時間つぶしにしかならない。実家の和室にある掛け軸にあった言葉が高杉晋作の言葉であったことがわかっただけでも収穫があったかも・・・「面白きこともなき世を面白くすみなすものは心なりけり」
#2005/09/25 bookoff逝き