幸せをつかむ! 時間の使い方

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 352
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478733233

感想・レビュー・書評

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  • 日常生活で忘れがちであるが、人生において時間は限られているものであり貴重なものであるかという点をあらためて意識させてもらった本。
    いつも締め切り直前であわててしまうので一週間を半分に分けた目標管理の仕方については、ぜひ実践してみたいと思う。

  • 私は和田裕美さんの陽転思考そのものが好きなので、彼女の著書はハズレなし。これも良かったです~。
    「時間をこう使え!」みたいなノウハウ的なものではなく、時間を大事にするとはどういうことなのかというところから考えられる本。ベースはやはり陽転思考。
    時間の使い方に意識を向けすぎるばかりに、カリカリしてしまうのでは本末転倒で、そうではなく考え方を変えることで時間の無駄をなくしていく。これならすぐに実践していけそうです。

    時間の使い方とは関係ないんだけど、終盤の決められること、決められないことの話が個人的にすごくタイムリーで目からウロコでした。そっか、そういう風に考えられるんだな。

    あと細かいけど、タイトルが「幸せになる!」じゃなくて「幸せをつかむ!」ってところが、和田さんらしくて好きです。

  • 目次
    <blockquote>1章 時間がなくて忙しい人へ
    2章 仕事の時間とプライベートの時間
    3章 スタートとゴールと優先順位
    4章 時間の無駄取り
    5章 すばやく、快適に仕事をするための工夫
    6章 「大切な時間」を「大切な人」に使うために
    7章 手帳を使って時間管理の達人にな
    </blockquote>
    内容は一般的な時間管理術の本とあまり大差はない。
    ただ、<u>著者が女性だからなのか、アプローチが女性的ではある。</u>(やわらかいアプローチを使っている)
    時間に関する哲学ってのかな、そういうのが軽いというか


    GTD、その他タイムスケジュールの本と一緒に読むと効果的。
    後は、手帳がメインツールになってるので、そういうのが好きな人にもオススメだろうか?

    名言「<b>時間のうまい使い方がわからないのは、実は元気になる方法がわからないから。</b>」

  • スタートとゴールを決めること(何かを始めるなら、終わりの予定も決める)、やることは紙に書き下ろす。その時、期限も決める!

  • 人間平等に持っているもの、それは時間。その時間をどのように使うか、命に寿命があることなど気づいた。無駄な時間はないし、無駄だと思っている時間も気持ちの持ちようで必要な時間になる。他にも手帳の使い方が書かれている。元気になれる一冊だ。

  • 器を割るっていうのは、『自分が思っている限界点を超える』ってこと
    というコラムが印象に残りました。

  • 嫌な人のせいで、嫌な仕事のせいで
    「いやだいやだ」で費やされてしまうよりも
    手持ちのカードを入れ替えながら頑張っていく。

  • 今を大切に、前向きに動くことが大切ということを角度を変えながら伝えてくれます。「前向きな気持ち」をどうやって作るかはともかく、それらが集中力→良いアウトプットを支えてくれるのは本当だよなぁと感じます。

  • テレビを見る暇がない→テレビを見る必要がない
    集中力を発揮する
    どう思っても、目の前のことからは逃げられない場合。たとえば嫌な上司、嫌なママ友、生活環境。
    変えられないなら、そこから学ぶ。目の前の事実は変えられないから、その中の5分でも10分でも、楽しいと意識的に思う時間を作る。かったるい時間かも知れないけれど、だらだら過ごすのも、有効にするのも、どちらも大事な自分の時間
    相手の時間を大切にする。
    自分の時間も大切にする。ぼーっとしたり、誰も見ていないところでがんばったり

  • 1週間を2つに分けるのは参考になった。

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著者プロフィール

和田裕美(わだ・ひろみ)
作家、京都出身。
外資系教育会社での勤務経験から『世界No.2営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本』を上梓しデビュー。著書の累計は230万部を超え、女性ビジネス書作家の先駆けと呼ばれている。『ファンに愛され、売れ続ける秘訣』『人に好かれる話し方』『人生を好転させる「新・陽転思考」』小説『タカラモノ』、そしてロングセラーとなる『和田裕美の営業手帳』など著作多数。華々しい経歴の陰にあった家庭環境や自身の極度な引っ込み思案を背景に書いた絵本『ぼくはちいさくてしろい』は、道徳科教科書『いきるちから』に掲載されている。NHK Eテレ「芸人先生」レギュラー出演、FM FUJI「WADA CAFÉ」パーソナリティーなどメディアでも活躍。
2023年、自身の小説『タカラモノ』を舞台劇化した。

「2023年 『2024 W's Diary 和田裕美の営業手帳2024(サックスブルー)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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