王様の速読術

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著者 : 斉藤英治
  • ダイヤモンド社 (2006年5月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478733295

王様の速読術の感想・レビュー・書評

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  • 【評価★理由】
    ・文章が読みやすく、理解しやすい。
    ・なぜ速読をする必要があるのか説明しているため、説得力がある。
    ・速読術だけでなく読書術としての要素も満載である。

    【コメント】
    読書術に関する本です。
    中でも速読をする目的とその方法について書かれています。

    目的は、
    知識を得るためであるとしています。

    速読の部分では、
    「重要な二割を読んで、八割を獲得する」ことを推奨しています。
    1冊30分で、8割の内容を理解しようというものです。
    そしてその手法について説明しています。

    おおよその内容としては、
     本を素早くめくり、全体のイメージを深めてから、
     最初から目をざっと通して、
     必要なところを拾っていく
    という読み方を紹介しています。

    また、目的別に読み方にも触れています。
     専門書の読み方、
     資格をとるための読み方、
     短時間で知識を得るための読み方、
     英語の文章の読み方 
    等です。

    そして、ここまでに関しては本の前半の部分にあたります。

    後半は、読書術に関する紹介になっています。

     本の見つけ方、
     アウトプットの勧め、
     文章構造をパターンとして捉える、
    という方法についても触れていますので

    読書術に触れたことが無い方には一読を勧めたいです。
    良本です。

  • 速読法を中心に、本を読む意義などを紹介しています。

    本書では「いかに効率的に知識を吸収するか」
    という視点を重視しているところが好評価です。

    また、情報と知識の違いを、魚と寿司に例えて説明していたのはうまいなと感心させられました。


    有意義な読書を目指している人は是非!

    備忘録
    ◆学ぶとは、そこに書かれた情報を知識として記憶し、それをすぐに呼び出して問題を説くとか、ほかの情報と結び付けて新たな想像をしてアウトプットすることである。

    ◆いい本を選ぶコツ、それは結局は
    「自分がこれからどのようになっていきたいのか」
    「そのためにはどのような知識が必要なのか」
    という自分の人生目標と価値観の明確化である。

    ◆情報は「自分ならでは」の加工をするときになって、私たちはようやくその知識をちゃんと認識するのである。

  • 速読術を試験対策や小説への応用方法を知りたくて読書。

    著者の説明する第三世代(フォトリーディングはここらしい)と第四世代の違いがよくつかめない。本書だけでは無理なのかもしれない。

    理解度を深めるためには、多読とアウトプットのサイクルを確立すること。

    特にアウトプットは重要。ここで感想を残すこともアウトプット。

    目的の明確化させることと30分という時間にもこだわりたい。

    より理解度を深めるためのアウトプットについても研究する年にしたい。
    小説への応用は…、まだまだ修業が必要なのか。

    読書時間:約45分

  • 目を速く動かすとかいった速読のテクニックではなく、本を家来として王様の立場から速読する方法について書いてある。

    大切なのは速く読めることではなく、その本から知識を吸収すること。100%の時間で100%を理解するより、20%の時間で80%を理解できたほうが効率が良い。

  • 速読本初めて挑戦した、流し読みで。
    速読のハウツー本は気が進まなかったけど、この本は速読の重要性やプレビュー→写真読み→スキミングと段階を踏んだ方法が気に入った。
    アフトプットの大切さも納得だし、記憶に残りやすいアフトプット(色を変えたり図で表したりとか)はその通りだと思う。
    一番心に残ったのは、繰り返し同じ本を読む必要を述べてたこと。やっぱ9日で6割ぐらい忘れちゃうやね。復習大事!

  • 本は30分で読む。
    ①プレビュー
    構造理解、目的を明確に
    ②写真読み
    重要点の見当をつける
    ③スキミング
    重要点だけを読み、価値がないところは飛ばす。

    全体の2割を読んで、8割を理解する。
    そして、読んだだけで満足せずアウトプットを行う。

    内容、方法も分かりやすく、今後使って見ようと思った。
    まずはひたすら30分で読んでみようと思う。

  • 本にはまとまりがある。

    やること、の時間を決める。時間がきたらやめる。

    80%の理解を20%の時間で。

    平等主義ではなく、公平主義で本を読む。同じようにすべての本を読まない。

    エビロングの記憶曲線。適度な復習が大事。

    プレビュー5分、スキミング15分、記憶学習40分。
    これを何回も繰り返す。

    基本書を一冊、全文を熟読する。その他の9冊を斜め読みして補足する。

    書店でもプレビュで売れ筋を把握する。これは書店にいかないとできない。

    見出しと1行目だけで判断する。逆三角形のような重要度。

    ルーブル美術館を全部見ようとしたら数日かかる。しかし半日ツアーもある。アーサー王の伝説も本筋に関係ない事柄が延々書いてある。
    ルーブル式、アーサー式を意識して、関係ないところ、興味のないところは思い切ってすっ飛ばす。

    情報は知識にしてアウトプットする。
    情報と知識の違い。
    情報は魚=新鮮なほどいい。知識は寿司=加工が命。

    目的を明確にすれば集中できる。

    自分の人生目標と価値観を明確にすれば、読みたい本が自然に目につく。

    いい情報を得たらすばやくアウトプットする。ブログ、メールマガジンなど。

    計画という名の先送り、明日でもいいや、というもったいなさを乗り越える。30分かかるものを5分だけでも、できるところまでやる。

    TPOに合った速読術。
    キーワードだけを読む、メインアイデアを探し出す、トピックセンテンスで要点把握、

    アウトプットが増えれば豊かになる。

  • 本はダイヤモンドの情報をいつでも提供してくれる優秀な家来。この家来を使いこなすのが優秀な王様、というわけだ。

    時間を制限することで高まる集中力、アウトプットする事で定着するインプット、自分の直感と興味を尊重することで長く続けられる。

    参考になった。

  • 『ターゲットワード』
    ・プロセス
     -目的設定
     -準備
     -フォトリーディング
     -速読
     -感じたことをまとめる
     -アウトプット
    ・本は最高の家来、ただ王様は時間がないのじゃ!
    ・覚える必要はない、変わらない家来は思い出したくなったらまたみればいいのじゃ
    ・知識は人に伝えていくためにある
    ・本をたくさんの読むことで、情報社会を生き抜いていく
    ・本であることの意味として、区切りがあることが大切
    ・電子書籍だと区切りがなく、フォトリーディングができない
    ・目的を持つことが大切
    ・目次はきちんと読む、読んで自分の目的に合いそうな所を知っておく
    ・フォトリーディングはまず、見開き2秒
    ・焦点をずらして「読む」でなく「見る」を意識する
    ・時間は30分と決めてしまう
    ・本を読む時間をブロックする
    ・同じテーマの本を10冊買って読破する
    ・全体像を簡単に読んでから、ポイントを書き出して違う本で補っていく
    ・人に5分話すことで自分の定着化になる

  • 速読の速さを上げることについ重点を置いてしまう自分に、
    あらためて「速読」の本質を教えてくれた。

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ただ速く読むだけでは、知識として活かせません。大切なのは知識の吸収。重要な2割を読んで8割を獲得する『王様の速読術』。ひたすら目を速く動かすことも、特殊な技能も必要としません。「専門書を短時間で読む」「試験に備える」「資格王になる」「1週間で専門家になる」など、目的別に速読術を使いこなすコツを紹介します。

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