- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478733387
感想・レビュー・書評
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ブログを書くことで何を得られるかに興味を持ち読みました。
若くして企業家になり、情報発信力が強い人だと感じた。
タイトルで読書を引きつける
最初に目が止まるか
ブログでデトックス効果
思いを書くことで整理される
雑誌より面白いブログにしよう
雑誌のように何万冊も売るために、万民受けではなく
得意分を掘り下げていく詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
http://mediamarker.net/u/altariel/?asin=4478733384
メディアマーカー・読了コメントRSSで興味。
あまり評価は高くないのだが、最近またブログを復活させたので、何かしら思考のヒントが得られるのではないか。 -
2006年出版の本なので、現在とはかけ離れてる所もあるだろうが、ザックリとブログの方向性が分かる内容となっている。それ以外にも起業家同士の交流なども盛り込まれている。
・成功への近道は成功者と一緒にいる事
・日記はトイレの張り紙で、ブログは背中の張り紙
・見られる事でモチベーションが上がる→成長する
・人は7回接触するとその相手を好きになる
・前向きな言葉で書き終わるとネガティブな出来事をすっかり整理し、自分自身を勇気付ける事も出来る。
・誰が読んでも誤解しない配慮
・外部ブログで日記を書く
・ブログランキングの上位の人のブログを見て、自分のブログのお気に入りに登録。人の流れの多い場所に自分の痕跡を多く残す事で目に触れやすくなる。アクセス増の基本。
・毎日見ても飽きないよう、いろんな種類のネタを出す。仕事、趣味、プライベート、ニュースの感想で変化をつける工夫。
・500から1000アクセスを目指す
・具体的なキーワードが入っている方が検索に引っかかりやすい。
例)ある人と会った→講談社の編集長と会った
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経沢香保子さんの『日記ブログで夢をかなえる』の感想を書いてきました。
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■[自己啓発]日記ブログで夢をかなえる
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20140108/p1
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それでは、当ブログ名物???のネガティブゾーンコーナー、自己啓発書のダークサイドコーナー、いってみましょう。
これは、本の感想文に蛇足というかうっとうしいというか、余計なことを付け加えて読む人をしらけさせるコーナーです。
まあ年寄りの繰り言のようなものかと。
でもよく考えると大事なことを言ってると思うので、読んでね。
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さて、本書では、ブログの内容について
「ネガティブワードは禁止!」
「ポジティブな話題を書く」
と何度も注意されています。
確かに、楽しいブログにするためには、その通りだと思います。
しかしそれも、平和で民主的な社会と政治であってこそではないでしょうか。
現実に社会が間違った方向・軍国主義独裁制に向かいつつある場合、そのことから目をそむけて楽しい話題ばかり書いていていいものかどうか。
日本の国民が極右タカ派政権や御用マスゴミに踊らされて集団ヒステリーのような状態となり、間違った方向に爆進している今、今後の日本では、あえて苦言を言わなくてはいけない場面が多くなっていくと思います。
私は明るいノンポリより暗い反戦の方がいいと思っていますから。
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[wikipedia:彼らが最初共産主義者を攻撃したとき]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%BC%E3%82%89%E3%81%8C%E6%9C%80%E5%88%9D%E5%85%B1%E7%94%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E8%80%85%E3%82%92%E6%94%BB%E6%92%83%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%8D
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例えば本書では、ブログを社内コミュニケーションに役立てている事例が紹介されています。
確かに、適切に使えば非常にいい方法かと思われます。
しかし、間違った方向に使われれば、思想調査や支配のツールとしても使うことができるのではないでしょうか。
例えば、学校で、毎日ブログを書くのを義務付けられ、調査され、内申書の判断の材料にされるとか。特に愛国心の調査に重視されるとか。
本書発行後に普及したツイッターやフェイスブックならもっと簡単です。
大阪市民はツイッターで市長と相互フォローし、毎日5つの公式リツイートが義務付けられるとか。
日本国民は安倍晋三のフェイスブックをフォローし、毎日10回「いいね!」を押すことを義務付けられるとか。
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……と、物事の悪い面ばかりを見てしまうのが私の悪い癖。
しかし、今後はこういった耳に痛い指摘もしていかないと、日本はズルズルと軍国主義独裁制の道へ引き込まれていくのではないでしょうか?
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しかし、いくら私が頑張って書いても、何の影響力もなくて、ハイリスクノーリターンです。
やはり暗い反戦だと、肝心の目標を達成することができないような気がします。
何とか明るい反戦の方向に方向転換できないものか、風刺やブラックユーモアといった笑いに転化できないものか、今後はそういう意識でやっていこうと思っております。
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20140108/p2
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女性企業家の経沢香保子氏の著書。
2006年とちょっと古い本で、ネタも劣化してる気がするので★少なめ。
ブログをする上でのちょっとしたコツ、と思って読める軽い本かな。
今でこそブログを書いて見たことがない人は少ないかもしれないけど、
ブログを何年も書き続けている人は多くないような気がする。
(わたし自身も続かないタイプなので)
そう思うと何をするにしても、「継続は力なり」なんだなぁと思いました。 -
著者は、2000年からブログを始め、「人生を味わい尽くす」ブログには1000人以上の購読者がいる。ブログを通じて知り合いになる人も多いそうだ。だからブログは外向きの日記であり、常に読者を意識して書くこと。必ずポジティブな言葉で終わる記事を書き、コメントはネガティブなものも受け入れること。良いことでも悪いことでも全ての経験を糧にして日々学び、成長をし続けることという著者の思いは共感できる。
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ブログ続けてみようかな。
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タイトルに惹かれて読みました。
日記ブログをつける効果について書いてありますが、ブログを書いた事がない人や、起業に興味がない人(たとえば○○へ旅行する!のが夢だという人など)には話が大きすぎてわかりにくいように思いました。(タイトルから万人向けだと思って手に取ったけど、ターゲットが限られて感じたので星を減らしてあります)
起業に興味があるものの、まだ何も行動していない私にとっては、こういう所まで気をかけないと起業は成功しないんだな、という社長さんの視点を知ることができたのは思わぬ収穫でした。
起業に興味がある方にはおすすめします。 -
08075
尊敬する経営者の1人、経沢さんの著書。
Blogも結構頻繁にチェックしている。
この本を読むと、Blogを始めようとか、なぜ経営者でBlogをする人が多いのかなどが分かると思う。
今の悩みとしては、経営者となったときに今の赤裸々なことがむかーしから書いてあるBlogで継続するのか、経営者となったら変えるのか。
ま、そのとき考えたらいいんだけどね(笑)
いろんなことが書いてある本だし、経営者ならアクセ数UPすることで、プロモーションにつなげることも重要だろうけど、個人としてそこが必要なのか、考えどころかもしれない。
コンテンツはいまいちなのに、アフィリエイトとかのために必死にアクセス数を増やそうとしている人も少なからずいるからね。
この本をまとめると、アクセス数UPによるプロモーションとしての効果、人的ネットワーク構築・維持の効果、特に新たなネットワークの構築の可能性があるということ。
「情報は発信するところに集まる」と書いてあった。
これは、自分がよく言う「情報は天下のまわりもの」と同じことだね。
会いたい人に会えるというメリットがあるということ。
もしかしたら、それはあるのかもな・・・
女性起業塾をしている人だけに、GEC(グロービス・アントレプレナーズ・クラブ)の講演にお招きできないかなって1人で目論んでる。
でも、講演とか多い方だから、金銭的な面でNGかもな・・・ -
2008.08.24
このご本を読んで改めて感じたのですが、経沢さんは、よい意味でものすごく「普通」。
女社長というと、なんというかこう「肩パッド装着!」「ハイヒールでカツカツ!」みたいなイメージを抱きがちですが(そんなことないか 笑)、経沢さんはとてもナチュラルに仕事に取り組まれていて、そこが好感を得やすい理由なのかな、と思ったりして。
なるほどな、と思ったのは
・いいこともよくないことも、因果関係のヒントが見つかる
--自分の人生は、いいことの原因も、よくないことの原因も、全部自分が作っています
--「種をまいていないのに、刈りとれるわけがないよね」という当たり前のことに気づかせてくれるのも日記
・コメントがマーケティング力を鍛える
--どういう読者が見に来て、わたしのブログにどんなことを期待し、どういうところに共感しているのか、傾向のようなものがわかってくるのです
・情報は出せば出すほど人が集まり、場が盛り上がっていく。出し惜しみしてはいけない
須子はるかさんのお話も、参考になりました。
「日記を毎日書いていれば、自分の成長の足跡がわかる。それを見ながら歩いていけば、不安にならないかもしれない」と思って、起業にいたる道のりを正直に綴っていったそうです。