- Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478760956
作品紹介・あらすじ
足で集めたプロの企画書、現物120枚を一挙公開。
感想・レビュー・書評
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タイトルに惹かれて購入。まさにその通りです。形式は勉強になりませんが、意識は勉強になりました。
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メディアマーカー・読了コメントRSSで興味。
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ヒット商品の企画書と、企画者のインタビューを掲載するという稀有な本。ヒット商品の企画の苦労話や裏話が読めて、面白い。
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タイミングと、なるべくしてなってる…、という気がしたなぁ…。
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読了
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クリエイエティヴな仕事に就くなら確実に役に立つ、あのヒット商品の企画書と裏話を知ることができる貴重な一冊。
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企画書を書く時にでも、参考にしたい。現時点(h25)の自分には読む価値無し
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うるるとさらら、infoバーなどヒット商品の企画書について紹介した本。実際の企画書がのっていて、面白くて参考になります。
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<企画書作成のコツ>
・企画書とプレゼンの違いを知る
パワポはプレゼンのスライドを作るソフト。企画書は説明に特化した書類。
・内容構成上のポイント
「企画理由=なぜ(前フリ)」「だから=方法論(背骨、理由で投げかけた目標や問題をどのようにクリアしていくのか、理論やデータの裏付けをもとに構成、自分のアイデアを伝える)」「だろう=結論・目標・目的」
結論が絵空事と思われるか、精度の高い内容と思われるかは「方法論」次第。
・項目や要素の階層に気をつける
階層構造がロジカルに出来てないと、内容が読んだ相手に伝わらない。階層を上手に考えるにはアイデアプロセッサを使うか、フローチャートにする。
・データや情報を収集する
裏付けとなるデータを企画書に盛り込むのは基本中の基本。企画書作成で最も時間がかかるのがデータ探し。政府の白書系サイトは自由にデータを利用できる。
・要素の数に気をつける
プレゼンのスライドは一枚見た時点で頭の中に叩き込んでもらわなければならない。次のスライドをめくったとき、必ず前の内容が頭に入っている必要が有る。➡プレゼンは漫画的、企画書は小説的。
・読みやすさより見やすさに力点を
見出し、図、読みたくなる一言を盛り込む、カラーにする、写真が有るなら貼付ける
・資料提出のタイミング
メールではなく、印刷して郵送。
長い説明ならパートごとに資料を分けて一枚ずつ渡す。
予備知識ならあらかじめ郵送。
適切なサイズを考えて作成。 -
業種によって企画書の体裁って変わるものなんだな、というのが第一印象。
ヒット商品であっても、簡素な企画書であったり。競合プレゼンでなく、社内の企画だからか。
これってヒットしてたんだ、と初めて知る私がお恥ずかしい。 -
実践するのは難しいです
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企業内の企画書が記載されている。少し前のものだから、古い情報だけれども、「考え方」のプロセス、社内を巻き込む方法など参考になるかも。
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読み物としてはおもしろかったものの、やはり企画書だけをみてもプロジェクトのほんのわずかな一部を表面的に眺めることができるだけであり、特に参考になるようなことは無かった。
いろいろな人が、いろいろなことを考え、いろいろな表現の仕方をするのだなぁ…ということ。 -
時間がなかったから、“トルコアイス”“”“ヘアコンタクト”だけしか見てないけど、面白かった。題通りヒット商品の企画書の実態を見れて満足。
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ホント!ナマ企画書が見たい!!と思って勢い勇んで買ったが、ちょっと期待はずれ。
会社の中のほうがもっといい企画書を書く人がいる。