- Amazon.co.jp ・本 (90ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478760963
作品紹介・あらすじ
北欧デザイン、ポップカルチャー、絵本…アイデアとセンスの国、スウェーデンからやってきた創造性を育む小さな本。
感想・レビュー・書評
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発想力のトレーニングになりそう。
しかも、かわいい。 -
『アイデア・ブック』?
タイトルに惹かれて購入してみました。思考パターンやら、そんな安っぽいノウハウ物だったら、ヤダなぁと思いながら読み続けていくと、アイデアの元になるそうなネタのオンパレードで、飽きる間もなくあっという間に完読してしまいました。
『とりあえず常識は疑ってみよう』っていうケーススタディが満載で、物事を他の視点からみることの重要性を教えてくれます。
第二次世界大戦時、優秀なパイロットは、実はマニュアルに従うことを心地良く思わなかった人たちであり、結果的に予測不能な動きをすることで墜落のリスクが減っていた。
とか、
学生がハメを外して留置場に放り込まれても、かえって留置場で夜を明かすのはカッコいいと仲間に自慢するので後を絶たない状況に、あえてベビーフードを与えることで、一人前の大人として扱うのでなく、子供として扱うことで件数が激減した。
など、
ちょっと目線を変えることで、状況を大きく変えることのできた話が、多く紹介されています。少しだけ勇気をもって見方を変えるだけで、世の中まったく違って見えると痛感させられます。さらっと10分くらいで完読できるので、ちょと行き詰まったりしたときのために、書庫の手に届きやすいところに置いておきたいと思います。 -
アイデアづくりのヒント。
ルーティンワークを4つ挙げて問題点を洗い出す。
書店を除いて、見たことも聞いたこともない雑誌を3冊購入し、大いに刺激を受ける。 -
新しいアイデアを考える大切さに気づく30もの小さなお話と、2つの創造性テストが収録された、オシャレで実用性豊かな本。
ひとつひとつのお話を読むたびに、自分は日頃、頭を全く使っていないな…と情けなくなった。
試しに、レンガ1個の使いみちを15分で50通り考えてみたが15分だと20通りしか考えられなかった。
50通り考えるには1時間くらいかかってしまった。
PSST(考えるのをやめた人)になるのを防ぐためにも、当たり前と思うことに疑問を持ち、多面的に考えることを癖づけよう。そう意識するきっかけになる1冊だ。 -
発想法のヒント集。何かのアイデアに行き詰まっている時に買ったのかもしれないけど、なんで買ったのか思い出せない。
そんなときに、「買った理由を20個考えよう」とか、「もしこの本でなければ、ほかにどんなネタを探しただろう?」とか、「この本と組み合わせて使うことで、アイデア出しに役立つものはなんだろう?」みたいな感じで、発想を拡げるヒントをくれる本だ。 -
どっかで見たことあるな、も含まれてるけどそんなものたちも結局出来ていないから頭を解きほぐすのに良い
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メディアマーカー・読了コメントRSSで興味。アイデアが出したくなる本だそうです!
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なるほど、でもない
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@kiyotakechiyoさんオススメの一冊。読んでいるうちにアイデアがむくむくと湧いてきました。考え事しているときにお供にするといい一冊。
本棚に置いておきます!
頭の中を掻き混ぜるためには、色々な物をブチ込まないとね。。。
頭の中を掻き混ぜるためには、色々な物をブチ込まないとね。。。