チャンスがやってくる15の習慣―Skill With People
- ダイヤモンド社 (2007年3月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478770245
感想・レビュー・書評
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最大の関心事は自分のこと。
確かにそう。
でも少しくらい、相手に興味持ってくれるものと思ってたけど、深層心理は違うってことかな?
一方的に主張するのは控えるようにしたい。
でも、Yesマンとは違ってたい。
同意しつつ、自分の意見も言いたくなるけどなぁ。
チャンスは遠のくのか?
言っても良い場面っていつ!?無いの??
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帯タイトル「1時間で読める、一生の宝物」15の習慣。
最初の習慣1にいきなり
「人は自分にしか興味がない、と知っておく」この出だしは強烈でした。
なるほどと思うことが多く、いつも持ち歩いてさっと取り出せる本の1つになりました。最終的には実践する。覚えるだけでは価値がない。痛い一言です。 -
☆きっかけ
内定先の会社の上司に勧められた。
☆目的
今後、一緒に働く上司がどのような思考で考えているか?
純粋に、それを知りたかった。
☆レビュー
人間の特性をベースに、簡単に分かりやすく書かれている。
当たり前のことが多く書かれているが、初心に帰った思いで読むと良い。
1時間ほどで読めてしまう。
この習慣はどれも、実践したほうが良いものばかり♪
☆インプット
・人間の性質を改めて理解した。特に「人間は自分に一番興味がある。話をする場合相手に主導権を預けながら話すと話すのが気持ちイイ。」
・相手のミスに怒りで反応しない。「誰もいない場所で、1つの問題に対し批判は1つ、相手をねぎらい、協力を求め、行動を改めさせる、そして、解決策を考える。最後に穏やかに締める。」
☆アウトプット
・「ありがとう」を声に出しす習慣をもつ。
・相手に同意する習慣を持つ。(相手の言いなりになるのではなく、同意することで相手から信用させてもらうために、同意する)
・「イエスの法則」を心がける
・1日3人を褒めることを実践。(特に、褒める相手の「行動」を褒めるとよい)→自分の心にゆとりができ、幸福の循環を得られる。 -
会った瞬間に笑顔を向ける
挨拶よりも何よりも、まず目を合わせ、心からの笑顔を向けましょう。
1日に少なくとも3人にやさしい言葉をかけるのを日課にしましょう。
漠然とした言い方をしないで、ピンポイントでほめましょう。
「ありがとう」と、声に出す
相手の顔をきちんと見て、名前を呼んで感謝する -
<きっかけ>
高田馬場駅の古本市場で発見 300円
<学んだもの>
話し方に対する意識
<内容/感想>
人は自分にしか興味がない、という前提で、アナウンサーのような「上手な」話し方ではなく、気持ちの良い「伝わる」話し方について心がける示唆がある。
帯にも「1時間で読める」とあるようにとてもシンプルなのが良い。
オレンジの字だけ読めばことが足り、それなら15分で読める。 -
薄くて読みやすい。
やらなきゃ意味ないけどその実践が難しい。 -
■概要
相手に自分が望むアクションを進んで取ってもらうための、相手の気持ちを動かすコミュニケーション・スキルをを紹介
紹介される15のスキルは「人間の法則」(人間が本能的にとる行動/意識)に即して展開されている
大原則として、「人間は自分のことにしか興味が無い」ことを念頭におき、目的語が常に「わたし」⇒「あなた」に置き換える(もしくは、極力「わたし」という言葉を使わない)ことがテーマ
■仕事で活かせること
学生と社会人のコミュニケーションにおける大きな違いは、「話題の中心がどこにあるか」です
多くの新人と接してきて、コミュニケーションが「学生っぽい」「子供っぽい」と感じるケースの多くが、「話題の中心が自分にある」ことが原因です
部下指導/研修でのフィードバックに、この本で紹介されている「話題の中心がどこにあるか」という視点を取り入れることで、スキル以前の心構えを伝えられます
(ふじ)
■仕事で活かせること
読みました。長いこと借りっぱなしで失礼しました!
「人は自分にしか興味が無い」。至言だと思います。
その「自分」という範囲を、興味の持てる境界を
どこまで広く持てるか、というのが
子どもっぽさと大人感の違いなのかな、と感じる次第です。
ビジョン等、浸透系の施策を考える際に、それぞれの「自分」意識を
うまく刺激するための工夫を取り入れたいと思いました。
そのためには、こちらも対象者に興味を持つこと。
「社員」みたいにひとくくりに考えるのではなくて、
ちゃんと一人ひとりのイメージを持って考えること。
(さわ)