もう愛の唄なんて詠えない

著者 : さだまさし

• ダイヤモンド社 (2007年1月19日発売)

感想・レビュー・書評

[happykyoさんの感想 · 2012年5月25日]

さだまさしさんの一言一言には、心がこもっているし、いつも穏やかな気持ちにさせられます。季節の小節ごとに風が伝える愛の唄とエピソードが、書かれており 音楽を聴きながら より深く歌詞にこめられた思いが伝わってきます。私も誕生日には両親に産んでくれたことへの感謝の日としていのちを大切にしたいものです！そしてトゲトゲだった若かりし日より、友達や家族、仲間に自分の欠けたところを「助けて貰う」お互い補い、大きなまんまるの人間になりたく今一度、感じました。

[kazanoさんの感想 · 2015年1月9日]

文章がきれい
「秋桜」の山口百恵さんとのエピソードが好き

[sgnlifeさんの感想 · 2012年1月22日]

全てに賛同できる訳では無いが、あれ程良く勉強し、良く考え、自分の考えを持つ事は見習わねばと思った。

[ウクレレ１号さんの感想 · 2011年12月13日]

先に第２章の方を読んでしまったのだけれど・・・。

結構，ふむふむうなずくことがたくさん書いてある。
言葉にできずもやもや思っていることをずばっと
書いてくれていて，分かりやすい。

中学生の頃，さだまさしを聴いていたけど，「隠れさだ」（苦笑），
暗いイメージが・・・これはあの頃のバッシングのせいだったのか？

とふと，昔を思い出したりもした。

[hanabanabooksさんの感想 · 2010年12月2日]

☆２個半

[あおさんの感想 · 2008年2月16日]

さだまさしのコラムエッセイ。帯の百恵ちゃんの「秋桜」話目当て。さらっと読めた。　〔図書館・初読・12/19読了〕

[路傍の花さんの感想 · 2007年11月6日]

「美しき日本の面影」と重なる話題の多い本。

[さねかずらさんの感想 · 2007年3月24日]

ものすごく熱心なファンではないが、好きな人。文章が心臓に届く。

著者プロフィール

一九五二年長崎市生まれ。シンガーソングライター。二〇〇一年、初小説『精霊流し』がベストセラーとなる。『精霊流し』をはじめ、『解夏』『眉山』アントキノイノチ』『風に立つライオン』はいずれも映画化され、ベストセラーとなる。その他の小説に『はかぼんさん―空蝉風土記』『かすていら』ラストレター』『銀河食堂の夜』など。

「2021年 『緊急事態宣言の夜に ボクたちの新型コロナ戦記2020』 で使われていた紹介文から引用しています。」