日本警察 裏のウラと深い闇 (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479300618

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  • 元警視庁刑事だから書けた、警察の仰天エピソード!悪徳刑事とヤクザの危険な関係、捜査への政治圧力の実態、警察内の「闇の仕置き人」、逸脱行為の民事介入「世直し」、暴力団が協力する「やらせ摘発」、風俗嬢の「経歴ロンダリング」、いちばん恐ろしい公安警察、刑事と検事のビミョーな関係…。にわかには信じがたい警察の裏側を明かす。

  • 著者の体験談に基づくエッセイ。一般人には興味深い出来事が多く単純に面白い。

  • この本がどれだけ本当のことが書かれているのかは分からないが、警察内部のことが分かって面白い。

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著者プロフィール

東京都葛飾区に生まれる。祖父外科医、父内科医、母小児科医。早稲田大学卒業。在学中に1年間英国居住。商社を経て警視庁入庁。地域警察(交番等)、刑事警察(盗犯、暴力犯、強行犯等)、英会話能力を買われて公安外事警察(防諜、外国人犯罪、テロ、情報調査等)の捜査に従事。沖縄剛柔流空手6段。日本拳法3段。警視庁柔道2段。全国警察逮捕術大会の優勝チームのコーチを務める。(社)日本安全保障・危機管理学会の顧問、研究講座講師。日本経済大学大学院講師。漫画『まるごし刑事』原作者。
著書には『警察裏物語』(バジリコ)、『日本警察 裏のウラと深い闇』(だいわ文庫)、『悪の経済学』(KKロングセラーズ)、『心理戦で勝つ技術』(KADOKAWA)、『刑事捜査バイブル』(双葉社)、『警察・ヤクザ・公安・スパイ 日本で一番危ない話』『警視庁 強行犯捜査官』(さくら舎)など多数。

「2021年 『麻薬捜査の裏舞台』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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