名古屋お金学―「お値打ちケチ」の才覚 (だいわ文庫)

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  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479300632

感想・レビュー・書評

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  • 名古屋人のお金に関する話。本編からは脱線するが、名古屋人と愛知県民は違う。三河に住んでいる人は尚、この考えが強いかもしれない。その事は置いておいて、風俗からなにから、合理的に物事を考えているというのが本作の主張。確かに、お値打ちという言葉に弱いのかもしれないし、他県ではお値打ちやおつとめ品なんて事は言わないのかなぁなんて思ったり。コストを見直して、必要なところにお金をかけるのはいい事だと思いました。

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著者プロフィール

1950年生まれ。愛知県立明和高校から東京大学文学部へ。卒業後、出版社勤務を経て編集企画会社エディットハウスを設立し、出版プロデューサー、ノンフィクションライターとして活躍。著書に『新・出身県でわかる人の性格』『新・不思議の国の信州人』『日本全国都市の通信簿』『名古屋学』『博多学』『札幌学』『広島学』『鹿児島学』『「城下町」の人間学』『語源に隠れた世界の歴史』ほか多数。

「2016年 『「いい夫婦」の旅術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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