食べてはいけない添加物 食べてもいい添加物 (だいわ文庫) (だいわ文庫 A 107-1)
- 大和書房 (2008年7月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479301875
感想・レビュー・書評
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仕事用に読みました。参考になりました!
添加物=悪いものじゃないと理解!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<特に注意すべき添加物>
用途名明記されているのは特に毒性が強い
使用されているのものは注意
・保存料 ・防カビ剤 ・発色剤 ・着色料 ・甘味料 ・漂白剤 ・酸化防止剤 ・増粘剤 ・安定剤
複数の添加物を同時に摂取したときの危険性は検証されていない。
<食べても大丈夫な食品>
豆腐 (遺伝子組み換えは除く)厚揚げ
お茶 野菜ジュース ソース ケチャップ
<避けるべき食品>
コンビニ弁当 サンドイッチ 菓子パン 調理パン パスタ 駅弁 カップ麺 めんたいこ たらこ ハム ソーセージ -
ダメなもの
スクラロース、アスパムテーム、アセスルファムK、亜硝酸Na、赤2号3号102号、黄4号、安息香酸Na、ソルビン酸(保存料)、二酸化硫黄(漂白剤)、OPP、TBZ、イマザリル、ジフェニル(防カビ剤)、次亜塩素酸ナトリウム、亜硝酸塩(酸化防止剤)、ウコン色素(ターメリック)、ガラギナン、トラガントガム(増粘剤)、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、ショートニング、過酸化水素、硝酸、しらこタンパク(しらこ、プロタミン)、二酸化チタン(ホワイトチョコ)、バラペン、ピロ亜硫酸、硫酸第一鉄
いいもの
ステビア、カラメル色素(天然)、キサンタンガム、グァーガム、ベクチン(増粘剤)増粘多糖類(造年安定剤天然)、PH調整剤、グリシン、カゼインNa、コチニール色素、ソルビット(ソルビトール)、リン酸塩、イノシトール、エリスリトール、膨張剤、カロテン色素、クエン酸Na、トレハロース(天然)、カロチノイド色素、パプリカ色素、アントシアニン、キシリトール、セルロース、乳酸カルシウム
油揚げ、甘栗むいちゃいました、カステラの膨張剤乳化剤、ケチャップ、
亜硝酸塩はダメ、アルギン酸NaはOK。 -
本書は2008年出版。2013年出版の『体を壊す10大食品添加物』のほうが判りやすいのも頷ける。ただウコンは良いけど抽出物のウコン色素は危険など新たな知識も加わった。このシリーズ読み進めよう。
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添加物の人体への悪影響や弊害をひたすら機械的に綴ってあります。
ひたすら参考文献を読んでる感じです。
読み物、と言うよりは辞書的な感覚で読んだ方が余計な感情が発生せずに良いと思います。
まともに読んで真に受けてしまうと馬鹿らしくなります。 -
この添加物は大丈夫これはダメ・・と覚えられず。
取りあえず便利なものはダメ・・
保存期間【賞味期限)が長いのも恐ろしい・・と言うことを頭の片隅に・・ほどほど気にして気を付けよう。 -
Bookにはいっている
余談だけど、18m終わり
りおがやたらと好きで、寝る前にこの本を選び(しかもこれ1冊!)読んで、顔にかぶせ、最終的には抱っこして寝る、ほど好きで、かわいかった・・・ -
同じ著者の『買ってはいけない』を発売当時に読み、身の回りの消耗品は割と気を付けてはいたものの、食品は調味料類はなるべく原材料のシンプルな昔ながらのもの、野菜は有機栽培か減農薬・化学肥料を購入する程度。
加工品類は成分表示を読んでも分からない物質が多く、知識が欲しかったので購入しました。
シュガーレス系ののど飴を食べるとお腹が緩くなる家族がいるのですが巻末の『食品添加物早わかりリスト』を読んで納得。
私もアレルギー持ちなので色々と参考になりました。
しかし、『発ガン性がある』とか『遺伝子に悪影響が』とか否定的な言葉が多く、その通りなら加工食品を食べる人は全て病気持ちになりそうな感もあり、全てを鵜呑みにして実行することは出来ないです。
そもそも添加物を排除する生活は現代ではほぼ不可能なのでとりあえずは摂っても大丈夫なものと避けるべきものはちゃんと覚えて買い物をする時に役立てたいです。
知らないよりは知っていた方が良い知識が豊富な本。読んでそれをどう捉えるのかはその人次第、と言った感じの本ですね。 -
すこし偏った意見にも思える。