- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479302834
感想・レビュー・書評
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そもそも人生の成功、一流の人、普通の人とは何か?
筆者は本を書く際に「断定しないように気をつけている」と述べていたが、どうも所々言葉の定義の決めつけを感じた。
例えば、筆者は「成功」=若くして企業したり、お金を沢山稼いでいたりする人という前提で論を進めている。
そのように考える人はこの本を読むといいが、私はそれが全てだと思わないので考えが合わなかった。
書いてあることも要約すれば「失敗を恐れずにワクワクできる好きなことを見つけて挑戦しよう」といったありきたりなことだったり、主張の根拠が分からなかったり、あまり自分には響かなかった。 -
この本で一番ワクワクしたのは
本屋で見つけた時がマックスでした -
正直、量産型の自己啓発本という印象であった。
印象に残ったところ↓↓↓
・自分が情熱を感じる回路を弱めない
・社会の仕組みを理解する
・良書「富の福音」
・相手が「もっと話したい」と思うような質問力を鍛える
・知識は経験と結び付いて初めて知恵になる
・失敗できるのは20代の間だけ
・先輩に引っ張りあげてもらえる求心力を持つ -
全部やってます
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ある事情で仕方なく読みました。
この手の本はもうこれっきりで。
ひたすら前向きな言葉のオンパレード。
本を読むことや趣味をもつこと、一流の人や物に触れることの大切さなんかは共感できる。
なんのエビデンスもない、ただ、この人の経験でしか語られていない。
成功者の成功談。
俺はこうして今金持ちだ。
お前らも頑張れ的な。 -
「私自身の話」が多すぎるように感じました。自慢として言っているつもりは無いのかもしれないけれど、「自分は若い頃からこのような事をしていた、だから自分は成功したのだ。」「自分は昔から他の人より優秀だったのだ、私は元から特別な人間だ。」と誇示しているように読者側が受け取ってしまうような書き方が多かったです。余計な一言というか、それはどうでもいいかも、、、というような発言が多いです。また、物事を正しいか正しくないかでとらえないようにする事も大事です、と書かれていましたが色々な部分で筆者自身が他の人の人生をなんとなく見下しているというか、小馬鹿にしているというか、そのように読み取れるような箇所が見られたため、矛盾しているような気がしました。無意識なのかは分かりませんが。あとはどの内容も聞いた事あるな、というようなありきたりなもので読み進めていくとなんとなく中学生、高校生のクラスで開催する弁論大会の弁論を聞いているような気持ちになります。
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薄っぺらかった。
自分が成功者という前提で実体験したことに対し○○はいい事。これはやるべき!だって成功者の誰々もやってるから!と言う論調が多く1を真にしようとしているイメージ。
自分が20代後半だからかもしれないがどこかで聞いた事のあるような事ばかりなので新たな発見も特に無かった。 -
とにかく失敗をしてもいいから、何にでも挑戦して、色んなことに触れていこうという内容だった。さまざまな観点から話をしていたが、どの話もどんどん挑戦しようという内容で少し淡白な感じがした
「入り口はどこでもいい。出口で勝負だ。」 -
感想欄見ると、予想以上に評価が高くて驚いた。
人生最大の失敗やら、好きなこと見つけるやら、そんなもんわかってんだわボケって思いました。
「行動しよう」と感化させてくれるような言葉はなく残念でした。