残業はするな、「前業」をせよ! (だいわ文庫) (だいわ文庫 G 168-1)

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 48
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479302919

感想・レビュー・書評

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  • •目標とその達成度の評価、総括
    •やりたいことをするのではなく、自分がやるべきことを好きになる
    •人のお世話にならぬやう、、、後藤新平
    •仕事の報酬は仕事である
    • 井を掘りて今一尺で出る水をほらずに出ぬといふ人ぞ憂き

    メモメモ

  • 2012.5.1

  • 最後に百説という言葉がでてきたが、とても重要な考え方なような気がするので、これを調べてみようと思う。20代におすすめの本ですね。ページ数がすくなく、文字も大きいので、すぐに読み終えることが出来ます。

  • 汝の仕事を追え、さもなければ仕事が汝を追うであろう
    毎年希望の三割が実現 イチロー
    外的世界の拡大は、内的世界の深化をもたらす
    ビル•ゲイツ 早起き 記録 継続
    ひさつね けいいち

  • 「汝の仕事を追え、さもなければ仕事が汝を追うであろう」フランクリン
    「諸君、学校を出たら勉強しよう」日本経済新聞
    「仕事の報酬は仕事である」土光敏夫

  • タイトルに惹かれて読んでみたが、タイトルの前業に関する記述は最初の2コラム10ページくらい。
    あとは前業とは関係なく仕事上の心得についての記述。
    全部で31個。一つの心得につき5ページ前後の説明がある。
    ヒントにはなるかもしれないけど、それぞれのつながりが乏しくて、まあそういうやり方もあるよね、という感じで頭に残りにくい。
    33個もの心得、もっと根幹に基礎となる考え方があるはずで、それをまず書いて欲しいのだが。

  • 【「どうような仕事をしていますか」と尋ねると、「給与計算です」「人事で配置決めをしています」と答える人がいる。~仕事には目的があり、それを達成するための具体的な行動が作業なのである】

    さまざまなビジネスの振る舞い・考え方のtopic本。ひとつひとつがコンパクトにまとまっていて読みやすくなかなか良かった。でも、結構どこかで見たこと・聞いたことがあるような話しがちらほら。

    もうひとつ良かった言葉、「今日生涯の一日なり」

  • 時間活用術だけの本ではなく、若者への人生訓の本。
    いろいろ幅広く書かれているが、よくある話が多く、主題も絞れていない印象が強い。

    <目次>
    第1章 広く、浅く時間を見渡せ
    ―人より多く時間を持てる習慣づくり
    残業をしなければ評価が上がる
    通勤電車は、快速よりも各駅停車に乗ろう
    ・始発駅に住む事にこだわる
    いい企画は深く考えても出てこない
    本当に忙しい人は「多忙感」がない
    ・やらされているうちは多忙感
    手帳を変えればタイムスケジュールも前倒し
    ライフプランはつくらない
    第2章 不謹慎な人ほどうまくいく
    ―満足感と能力は比例する
    三十歳までは「階段を上る」ことが仕事
    顧客満足よりも自己満足
    人と競争してはいけない
    知識より教養を身につけよ
    勉強してはいけない
    ・真似ばかりの上司は部下を指導出来ない
    出された食事は残せ(太るな)
    住居費交際費は消費ではなく投資
    作業しているうちは仕事出来ない

    第3章 仕事は公私混合でいい
    ―自分と仕事の関係づくり
    好きなことを仕事にしてはいけない
    上司に何でも相談する人ほど仕事ができない
    自分のイメージを固めてはいけない
    頭のいい人より性格のいい人が伸びる
    昇進を目指さない人が昇進出来る
    背伸びはしすぎてもいけない
    迷ったら「成功する方」でなく「どちらでもいい」
    「作業」を頼まれたら「仕事」にして返そう

    第4章 一流の懐に入り込む
    ―これだけで差がつくコミュニケーション術
    手みやげは持っていかない
    女には男のように接する
    縁は細く長くつなぐ
    偉い人にはえらくない人かのように接しよう
    敵を作れば見方も出来る

    第5章 新聞は全部読むな
    ―考えるビジネスマンへの道
    頭をつかった仕事をしない
    仕事の報酬は仕事にある
    プレゼンは中身よりまず日程を決めよう
    新聞は全部読まない(鵜呑みにしない)
    鍛えるなら動体視力(世間の動きを酒の席で体感)
    上司は心配性と心得よう

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著者プロフィール

1950年、大分県中津市に生まれる。九州大学法学部を卒業後、1973年、日本航空に入社。広報課長、サービス委員会事務局次長を経て早期退職。1977年に新設の宮城大学事業構想学部教授、2008年に多摩大学経営情報学部教授となり、2015年に同大学副学長に就任。
著書には、ベストセラーとなった『図解シリーズ』(日本経済新聞社、PHP研究所他)、『遅咲き偉人伝―人生の後半に輝いた日本人』(PHP研究所)、『偉人の命日366名言集』『偉人の誕生日366名言集』(以上、日本地域社会研究所)など100冊を超える。

「2018年 『100年人生の生き方死に方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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