飲んではいけない飲みもの 飲んでもいい飲みもの (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
3.15
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本棚登録 : 281
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479303275

作品紹介・あらすじ

お茶飲料、紅茶飲料、コーヒー、炭酸飲料、栄養ドリンク、野菜・果汁ジュース、スポーツドリンク、トクホ、乳飲料、ゼリー飲料、ミネラルウォーター、アルコール…。あらゆるジャンルの飲みものを徹底リサーチ!「香料が添加されたお茶」「添加物が大量に入ったダイエット飲料」「実は身体に悪い豆乳」など、本当はお勧めできないものが多い。その一方で、安心して飲める良品も少なくない-。これで問題なし!飲みものパーフェクト・ガイド。

感想・レビュー・書評

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  • Q.「がぶ飲みが過剰習慣なので、どの飲み物が身体に良いか否か区別する」の為にこの本から「普段飲んでいる飲料に隠れている糖分や添加物の怖さ」を得て「原料表示を確認して飲む」という小さな行動をする
    ※金輪際飲まないではなく、なるべく飲むのは避けるといった思考を持つ。

    ☆糖分を意識
    例、コカコーラ500mlに対し約56g含む
    (1/10が糖分と思うとゾッと…)

    ☆添加物を意識
    →中には水と添加物だけの飲み物あり

    ☆カロリーオフやゼロカロリー飲料によく含まれる合成甘味料(砂糖の約200〜600倍甘味)に注意

  • 2011年7月
    川口市立図書館で借りて読みました。

    種類の多い添加物が入っている飲み物はNGということです。
    「中間の飲み物」がビミョー・・・。

    私が愛飲している伊藤園の「お~いお茶」シリーズはとても優秀な「飲んでもいい飲み物」だというのが判明!一安心。

    〇〇・コー〇、「飲んではいけない」の中に入ってました。
    やっぱりね。

  • 私の好きなゼロカロリーものはだめなんだ。香料と人口甘味料。カロリーだけじゃなくて、原材料名も見るようになったわ。

  • 読了。大変参考になる。全部を信用するかどうかは別にしても、まとめると、甘味料、添加物、香料、それらの特に合成のものに気をつけよう、糖分過多に気をつけよう、ということで、相対的に見ても「これを飲むよりこれを飲もう」とか、危険マークのものはあまり飲まないようにしよう(どうしても飲みたい時もあると思うので、できるだけ減らす、など)、とかの参考になる。気にし過ぎちゃうとストレスでかえって心身の体調を崩しそうなので、何も考えずに生活するより、少し気にかけておく、くらいでいこうかと思う。(2011/5/25) 

    6番乗り。紀伊國屋書店渋谷東急プラザにて購入。未読。10%還元週間だからつい買ってしまった。(2011/5/13)

  • 3歳の息子がこれを見て、悪い飲み物に分類されている飲み物を飲まなくなって良かった!

  • 何というか…これを読むと意識して成分表示を見るようになりますが、世間には飲まない方が良いものがあふれているなという印象。確かに口に残る人工甘味料の味にうんざりしていたので、実際に文章でその害を目にするとより一層飲めないし、買わなくなります。身体に害のある食品添加物を認可しているのも大問題だと感じました。毎日のように清涼飲料水を飲んでいる人が心配になるような内容でした。

  • あらまあ八年も前に出てたんだね!好きなんだなこの手の本。購入する時の判断材料にね。ま。もちろんそのうち忘れるんだろうけどw

  • 一部の添加物を極悪人として仕立てて、それだけを書いてる。よく読んでみると他の添加物も安全性は不安視していて、結局飲んでいい飲み物は無いって言ってる気がする。添加物表記を正直に表記している会社がイメージダウンにより損をしている気がする。

  • 人工甘味料(アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース)・香料・安息香酸Na・天然だけどカラギナンは避けよう。酸味料は26品目中24品目が合成だけど、毒性低いとのこと。酸味料まで目の敵にしちゃうと、口に出来るものが激減してしまうw。香料(調味料や増粘多糖類とかもだけど)は具体的に何が使われているのかわからないから避けられるものなら避けるようにしよっと。

  • 飲んではいけない飲み物を具体的な商品名とそれに含まれる添加物を挙げて説明している。添加物のことが割と詳しく書かれていて、理解しやすかった。

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著者プロフィール

1954年生まれ。栃木県宇都宮市出身。宇都宮東高校卒、千葉大学工学部合成化学科卒。消費生活問題紙の記者を経て、82年よりフリーの科学ジャーナリストとなる。とくに食品添加物、合成洗剤、ダイオキシンなど化学物質の毒性に詳しく、講演も数多い。
 著書 『食べてはいけない添加物 食べてもいい添加物』『コンビニの買ってはいけない食品 買ってもいい食品』『子どもに「買ってはいけない」「買ってもいい」食品』(だいわ文庫)、『食べるなら、どっち!?』『使うなら、どっち!?』(サンクチュアリ出版)『新・ヤマザキパンはなぜカビないか』(緑風出版)、『花王「アタック」はシャツを白く染める』(同)、『喘息・花粉症・アトピーを絶つ』(同)、『健康食品は効かない!?』(同)、『ファブリーズはいらない【増補改訂版】』(同)、『どう身を守る? 放射能汚染』(同)、200万部のベストセラーとなった『買ってはいけない』(共著、金曜日)など。2014年9月には『新・買ってはいけない10』を出版。

「2023年 『食品添加物から身を守る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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