どんな本でも大量に読める「速読」の本 (だいわ文庫)

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著者 : 宇都出雅巳
  • 大和書房 (2014年4月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479304807

どんな本でも大量に読める「速読」の本 (だいわ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「当たり前のことしか書いていない」というレビューをよく見る。目次を読む、同じ本を何度も読む、その本に関する知識があるから早く読める…確かに、テレビや本、もしかすると学校や親からも言われたことが書いてあるようにも思える。

    私自身、読む本に関する知識があることの大切さは気づいていた。そもそも、ブクログをつけ始めたのは「古典を読めるようになるため、まずはそれに関する易しい本から読み進め、知識を増やし、登山のように、徐々にステップアップするための記録、応援」ツールとしてだったからだ。

    だけど、まさか速読の本で
    ・次から次へと読みたい本が出て来て追いつかない。読みたい、という思いが冷めないうちに読むにはどうしたらいいか
    ・読みたいと思った本を何年も放置しておくようなことをしないで済むようになるにはどうしたらいいか
    ・読みたい本が難しくて内容が頭に入らない、理解できないときはどうしたらいいか
    など、長年私が本当の付き合いで考えあぐねていた答えが提示されているとは思ってもみなかった。だからこの本は、速読の魔法の杖を期待している人は「当たり前」過ぎる内容にがっかりするかもしれないが、読書体験に不満を持ち、悩み、行き詰まっている人には光明の一冊となるかもしれない。私はこれを読んで、結局、私がしたいことは、「たくさんの本を読む」ことではなく、「いかに本を読みたいと思う自分の気持ちに少しでも答えてあげられるようになるか」ということだと気付いたからだ。

    ただし、この本を読む前に、偶然、この本の内容と同じことを教えてくれたセミナーに参加していた。なので、この本の内容に関するストックがあり、この本が言いたいことがより深く理解できた、ということを種明かししておこうと思う。

  • 速読で大切なのは、ストックと、音にしないこと、わかろうとしないこと。

    ストックという概念は正にコロンブスの卵で、言われてみれば当たり前のことだが、速読の話題では確かに聞いたことがないような気がする。

    音声化については、知ってはいたがこれまでの読書では実践できていなかった。ラーメンの表現でしっくりきた。大切なのは、音が追いつかない速度で読むことと、適度に離れて読むことではないかと感じた。

    また、わかろうとしないという姿勢も新鮮だった。大量回転するうちにまた読むから、今はとりあえず進もうという姿勢は、読書に対する抵抗感を少なくしてくれると思う。

    ただ、著者のブログを読んでいると、高速大量回転法はどうやら拾い読み、飛ばし読みの方法論らしい。飛ばすからこそ高速で大量に回せるのだろうが、そういったいわば邪道とは一線を画す方法だと思っていたので、期待はずれだった。

  • 速読の本というより正統派の読書の本という印象。
    ストックが(結果的な)速読を可能にする。

    速読としても今まで読んだ中でも一番納得感あり。

  • 完全に「遅読」の自分。自分なりに速く読みたいという考えはあったが、内容を頭に入れるには、どうしても時間が掛かるもの。というより、本の内容がしっかり頭に残るか。何より消化して、自分の何かに役立てられるようにすることの方に大切なので、「速さ」を気にしたことがなかった。
    もちろん「速読」は、知っているし、テレビとかで紹介されているのを見て感心させられたり、羨んだりはしていた。
    時々、そんな「速読」のスキルというか、秘訣とかの情報を見聞きはしていたが、それなりの「練習」「訓練」がいるもので、その時間があれば本が1冊以上読めるじゃないかと思っていた。
    今回は、気まぐれというか、やっと時間を節約したいと無意識に感じたから手に取ってしまったのかもしれない。
    基本「移動中」「休憩のカフェ」とが自分の読書時間なのだが、いつも通り朝の通勤電車から、この本に取りかかった。ところが、思いの外スルスルと頭に入って来るではないか。加えてページが難なくめくれしまうではないか。
    この本で言うところのストックが自分にあったとでもいうのだろうか?目次、高速大量回転したわけでは無いのだが、兎に角、「知っている内容だから速く読める」という、速読の理屈に納得できた。
    100頁の本を1頁あたり10分掛かって読むと読み終わるまで1000分。1頁あたり5分だと2回読んで、同じ1000分。1頁あたり1分だと10回。
    ところが、「だんだん良くなる法華の太鼓」。同じ事を繰り返すと、加速がつくというのか1回目より2回目、2回目より3回目の方が速くできたり、内容を理解出来たりする。
    その延長が、この本の言う「速読」なのである。
    特別なスキルではない、質より量的な「読み方」の解説が腑に落ちたというところ。
    結局、「遅読」の自分が「速読」の本を1日で読み終えるという「速読」体験をしたのである。

  •  本書の内容はいたってまとも。

     すなわち、「知識」「ストック」なくして速読は不可能である。
     速読は、大量反復、早期反復のための方法論であり、ストック・知識を得るためには情報に繰り返し接するのが最も効果的で、そのための速読でもある。
     これに尽きる。

  • 本書は二つの要素の相乗効果として実現できる速読法を説明している。「わかろうとせず、音にしないで見る」速読技術。そして、「とにかく繰り返し同じ文章を見て内容に関するストックを複利的に蓄える」こと。 従来の速読技術偏重の手法とは一線を画し、「わかったつもり」を避けることができるとしている。 私は本書の手法で、本書を1冊30分で読もうとした。おおまかな論理構成は理解できたが、詳細はわからないところだらけだった。初めてだっただからだろうか?一度は普通に黙読したほうが、整理され、理解できると感じた

  • とにかく、自分のストック(知識や情報、経験)を増やすこと。

    まずは目次を高速大量回転。
    目次で当たりをつけた箇所を、高速大量回転。
    難しい箇所は飛ばしても良い。
    高速大量回転。

    結果的に早く理解できる。

  • 目次 2分で10回転
    前書き後書き 5-6分で10回転
    見出し 5-6分で3回転
    残り15分で本文

    高速大量回転
    読まずに見る
    わかろうとしないで音にせず見る
    繰り返し見ることで理解を補完
    積ん読も背タイトルでのインプット法

  • 速読技術×ストック

    30分 
    目次を3分で10回転
    まえがき、あとがきを6分で10回転
    本文見出しを6分で3回転
    残りの15分で自分の気になった言葉、
    箇所を中心に回転読み。

     まぁそうだよねって感じです。
     ストーリーもの以外はいいかな

  • 苫米地さんの本に似てる内容だった
    似てるなと思ってたら案の定途中で
    苫米地さんの本からの引用がはあった
    松岡正剛さんもでてきたし

    やっぱり繰り返し読むってことは大切だ
    読書は知識をいれるというよりは視点を増やすという感覚には納得
    あとは、音にせずに読む感覚は訓練したい
    速読は、普通の読書とは質の違う物という感覚も大切
    高速回転法も実行してみたい

    読書始めようとしてる人に
    速読とか関係なくお勧めしてもいい感じの本

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速読界を席巻した"高速大量回転法"は、フォトリーディングなどの速読に挫折した方はもちろん、速読未経験の方から積読している方まで、さらには読書が苦手な方まで実践できます。「速読って難しそう」「あまり深く読んでなさそう」そんな誤解も今日まで!特別な技術も練習も必要とせず、その割に本の内容を覚えられて深く理解できます!

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