早わかり! 西洋絵画のすべて 世界の10大美術館 (ビジュアルだいわ文庫)
- 大和書房 (2014年5月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479304821
作品紹介・あらすじ
やっぱりすごい、世界最高峰の美術館!名実ともに世界一のルーヴル美術館、アメリカンドリームなメトロポリタン美術館、金満主義のエルミタージュ美術館、印象派の殿堂オルセー美術館、建物が美的センスに欠けるロンドン・ナショナルG、個性的すぎるプラド美術館、ルネサンスの宝庫ウフィツィ美術館、ずっと無料ワシントン・ナショナルG、宮殿の中にあるヴァチカン美術館、豪華絢爛なウィーン美術史美術館。きっと行きたくなります!
感想・レビュー・書評
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美術館に行く前と後にとても役に立つ。
ガイドブック的に活用できる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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有名といわれる画家は帯に書かれている通りだと。。。そうじゃない人もいると思いますけど
普通の真面目な人には人に影響を与える作品は作れな...有名といわれる画家は帯に書かれている通りだと。。。そうじゃない人もいると思いますけど
普通の真面目な人には人に影響を与える作品は作れないと思います。
現代で世の中に認められている美術品の半数くらいは
実は一人の女性の為に作ったものって多いんじゃないかしら、半数って言いすぎかもしれないけど(笑)2014/05/26 -
「人に影響を与える作品は」
確かに、、、整っているだけじゃ、飽きられるでしょうね。。。
歪みや不均衡と言った、アンバランスな部分が、強烈...「人に影響を与える作品は」
確かに、、、整っているだけじゃ、飽きられるでしょうね。。。
歪みや不均衡と言った、アンバランスな部分が、強烈に興味を掻き立て、関心をを引き起こすでしょう?やっぱり「何故」が重要ですね。。。2014/05/26
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10大美術館は、ルーヴル美術館、メトロポリタン美術館、エルミタージュ美術館、オルセー美術館、ロンドン ナショナルギャラリー、プラド美術館、ウフィツィ美術館、ワシントン ナショナルギャラリー、ヴァチカン美術館、ウィーン美術史美術館。
各美術館の名画が10点ずつ紹介されていて、計100点。さらに、コラム「ここにも行きたい!」で5点、コラム「見逃せない名画」で5点。
文庫なので絵は小さく、見やすいとは言えませんが、それでもオールカラーで740円+税は安すぎます。西洋絵画が好きなら手元に置いておきたい一冊。 -
行ってみたい! 世界の美術館。
さらっと読めた。名画は知っていても,それがどこの美術館にあるかはなかなか知らなくて,今回へぇと思ったこともたくさん。いつか行ってみたいなあ。 -
真面目な解説本。有名な絵というよりは、有名な画家の紹介
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初心者にも、わかりやすく、非常に良い本でした。
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世界の10美術館の代表作を、作品と解説、作者の紹介と、時代背景も合わせて紹介している。
世界史における文化史学習にはかなり有用で、西洋美術史を整理するには最適。
文化史は、一問一答問題として存在するかのように考えられているが、それ自体がその時代に生きた人間の表象であると考えられ、そのことに気づくと、文化史学習も彩りが生まれるように思う。