色が教えてくれること~人生の悩みの9割は「色」で解決できる ~ (だいわ文庫)

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479305224

感想・レビュー・書評

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  • 人間関係を色(ゴレンジャー)に例える、という発想が面白かった。
    言葉でも もちろんわかるのだけど、色のほうがわたしにはイメージしやすい。
    ファッションカラーは深く考えずに好き嫌いで決めていいと思う。
    でも理詰めで配色を考えるのも効率的なのでオススメ。

    わたしの今年の開運色は青色なので(熱田さん)、これは振らさずにいくが、セカンドカラーはオレンジにする。
    わたしは性格的にブルーレンジャー(冷静沈着、ローテンション、静か)だけど、
    職場ではうまいことピンクになったりグリーンになったりしているつもり。
    それがプライベートではまったくブルーを変えられなくて色々 拗らせているので、補色のオレンジ(親しみやすい)を取り入れることにする。
    で、その決意を忘れないように、オレンジを身に付けるか、目につくところに配置する。
    まずは以下。
    ガーベラを一輪 買ってきて、目覚ましの横に飾る。
    オレンジ系のクッションカバーを買う。
    パソコンカバーかランチョンマットをオレンジ系にする。
    オレンジリップを買う。
    オレンジのハンドルカバーにする。

  • 色んな色彩を生活の中に取り入れ、小さな違和感をもてるようにすることが大事、と学んだ。
    実践したいこと。
    *子供にたくさんの色を見せ、自分で選ばせる。
    *小物で違和感のある色を取り入れる。
    *最近ぱっとしないなぁ…と思ったら、お部屋やデスク周りを模様替え。
    *マカロンが多色展開でもバラついて見えないのは、トーンが合っているから。上品さを演出することができる。今度マカロンカラーの服を見つけたら買おう。
    *料理は5色+ワンカラーを意識する。白、黒、黄、赤、緑+黄緑。

著者プロフィール

1972年生まれ。株式会社ナナラボ代表取締役。トータルカラーコンサルタントとして、色が持つ普遍の魅力を組み合わせ、独自の価値基準で、これからの新しい生活価値を提案。企業やビジネスパーソンを対象とし、ファッション、食、インテリア等のコンサルティング、ブランディングを行うほか、多くのメディアにて監修、大学や講習会でも講師を務める。個人を対象に行うライフスタイルのカラーコンサルティングも人気。著書に『色が教えてくれること~人生の悩みの9割は「色」で解決できる~』(大和書房)、『愛される色~オトナ世代の色えらび』(講談社)など話題作が多数。

「2018年 『いろ習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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