読書で自分を高める (だいわ文庫) (だいわ文庫 G 8-23)

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 545
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479305750

感想・レビュー・書評

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  • 自身初の本田作品。
    分かりやすい表現で読書への熱を高めてくれる書。
    「本好きの人には、お互いがわかる匂いのようなものがあり、それだけで親しくなれるふしぎな連帯感があります」
    「私は、読書力とは『本を人生の中に取り込む力』だと考えています」
    「意識していないかもしれませんが、感情の浄化作用も読書にはあると私は考えています」
    等など、宝石のような語録がいっぱい。
    巻末には「あなたの生き方を大きく変える名著案内」もあり、手元に置いて、未読の名著に挑戦する活力も沸いてくる。オススメです\(^-^)/

  • 今より、読書のモチベーションを上げようと思って読んだ。結果、自分には新しい発見があまりなかった。一つ強いていえば…
    本を人にプレゼントするのは、考える練習になるし、相手に重荷にならないので、いい贈り物になる。そこは参考にしたい。

  • 本好きが読書の意味づけを再確認できるのに適した本。

  • 読書欲がかき立てられた。ネットサーフィンが癖になってる自分にさよなら。読書しよう。積ん読
    の本を読みまくろう。

  • 本を読むことで得られる豊かな人生について
    これでもかと書かれている。

    取り入れたいなと思ったことは、
    尊敬する人にオススメの本を聞いて読んだ後、
    感想を書いてその人に送る
    外国語で書かれたものをそのまま原文で読む
    借りるより買う
    この辺りだろうか。

    著者の本質的なところというよりは
    いろいろ読んできた本に書かれていることを体験をもとにまとめた感じがあって、説明されている印象を受けた。

  • 読書は精神活動の基本となる。
    思索する時間が、自分を鍛える。
    本に影響されることは時に良いこと。本の助けを借りて何か始めるののも良いと感じた。
    人生の計画を立てることは大切である。たとえその通りにならないとしても。
    両親に本を教えてもらう。これはしたことがないので試す価値があるだろう。
    普段読まない分野の本を教えてもらう。
    大切な人に本をプレゼントする。

    自分の書斎を持つことは確かに目標にしたいこと。

    読書の効用は複数の人生を擬似的に生きられること。そして、本で得た気づきや知恵を実践に移すことが大切。
    静的な読書と動的な活動の掛け算が人生の面白さに繋がる。

  • 読書の価値についてわかりやすく書かれていたので改めて理解することができた。
    一生で読める本は限られているので、自分の好奇心が赴くままに、たくさん読んでいきたいと思います!
    本田健さんの著作は、順序立てて説明されているので読みやすい気がします。

  • 本を読むと、内省する時間をもてたり、自分以外の人生を知ることができたり、きっかけで友達になれたり、人生の道標になったりする。(その他にも色々)という本でした。
    本を長く読んでいるとふんわりと自覚してきていたことがわかりやすく言語化されていたなという感じでした。

    人生において自分が読める本はそう多くなく、そしてその中でも自分にとって「当たり」の本に出会えることは少ないとわかりました。。当たりの本になかなか出会えないと思っていたのですが、やはり簡単に出会えるものじゃないんだな。。

  • 書で自分を高める「思考の掛け算」
    読書によりほかの人(トップランナー)の生き方や考え方を引き抜くことができる
    その考え方の掛け算により自分の生き方を作っていける
    10 冊その分野の本を読むことで一歩目を踏み出せる
    読み返せる本を見つけていく

  • 筆者の本は何冊か読んでいるが、今回の本は今まで読んだ本と比べると、特に目新しいことはなかったかな…。普段本をなかなか読めない、読まない人向きの内容に感じられ、本を読み慣れている人には、もう実践していたり感じていることのほうが多いように思えた。
    まあそうは言っても、いくつか刺さった箇所はあった。特に、p148からの「本ができるしくみを知っておく」は、改めて今後の本選びの参考にさせていただきます。

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著者プロフィール

神戸生まれ。経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイヤ生活に入る。4年の育児生活中に作家になるビジョンを得て、執筆活動をスタートする。
「お金と幸せ」「ライフワーク」「ワクワクする生き方」をテーマにした1000人規模の講演会、セミナーを全国で開催。そのユーモアあふれるセミナーには、世界中から受講生が駆けつける。人気番組「本田健の人生相談~Dear Ken~」は4700万ダウンロードを突破。2014年からは、世界を舞台に公園、英語での本の執筆をスタートさせている。著書は『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』(大和書房)、『大富豪からの手紙』(ダイヤモンド社)、『きっと、よくなる!』(サンマーク出版)、『大好きなことをやって生きよう!』(フォレスト出版)、『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』(永岡書店)など200冊以上、累計発行部数は800万部を突破している。

「2022年 『本田健 未来を開く手帳 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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