人生で大切なことは海の上で学んだ

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著者 : 白石康次郎
  • 大和書房 (2006年9月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479391500

人生で大切なことは海の上で学んだの感想・レビュー・書評

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  • ヨットで単独無寄港世界一周という快挙を達成したその裏には動かぬ信念が満ちあふれている。

  • 個人的意味と社会的意味を高めていった結晶が志となる。

    そのバランスがとても大切なんだなと、心の底から思えたことが、4-6月の成果物の一つですね。

    自分のやりたいことを追求している、海洋冒険家の白石康次郎さんの本。

    シンプルなんだけど、自分の夢をもっと膨らませてたいと思いました。と言ってもすぐに浮かばないんだけど。

    あったかい家庭を作って、好きなことに夢中になりたい。成長し続けたい。

    来月末から社会人生活フェイズ3が始まる。守破離の破的な位置付け。仕事の仕方を見直し鍛えます。

    自分の道を信じ、困難にチャレンジしたいです。

    ・なりたい自分
     武士道、第五水準のリーダーシップ、マンデラ、幸之助
     人とコミュニケーションを恐れない。信じて任せる。自分から始める
     行動力を持つ
     良い人間関係を構築

    ・夢のストレッチ

    ・座禅

    ・みんなに会う企画

    ・精神力(忍耐)を鍛える。
     →困難にチャレンジし、乗り越える

    ・勉強に追われない。焦燥感を常に感じない。今を、その瞬間を、毎日を楽しむ。そして、勉強するときは勉強する。

    ・どんなに失敗しても恥をかいても、いつか自分の風が吹いてくることを信じて待ち続ける。そして、その間は、ひたすら、その日のために、自分に力をつけていく。

    ・挫折や失敗は結果ではなくプロセス。成功している人は何倍も失敗や挫折をしている。

    ・心の湧き水は、いつも新しいエネルギーも沸き立たせる湧き水である。

    ・楽観主義者はすべての困難の中に好機を見つける


    ************************

    ■第1章 海が最初に教えてくれたこと
    ・こういう企画をやります。お金くださいというより、夢・情熱を語り、共感してくれる人を増やす。
    ・自分ができることを、泥臭く地道に諦めずにやる。諦めモードではなく出来るっていう視点で。
    ・凡人でも努力の積み重ねで天才の領域に近づける。
    ・手伝ってやるっていう仲間を増やす。

    ■第2章 立ちはだかる壁からは逃げられない
    ・行動力が自分の価値を生み出す。
    ・どんなことも結局は自分が100%起因している。
    ・失敗したときの惨めさを、時々刻み直す
    ・何度やっても良い。海は逃げないから。
    ・17年。諦めなかったから夢が必ず叶うことを教えてくれたい。

    ・毎日の小さなストレスをバカにしない。楽しむ!厳しい状況にあればあるほど、小さな工夫で、その厳しさを一瞬忘れさせてくれるイベントを自分で作ることも生きる知恵の一つだと思う。

    ・人生、自分がいくら頑張ってもどうにもならないことがある。待つしかない。覚悟を決め、待つことを受け入れる。腹をくくる。待つときは何にも考えない。

    ・本当にしんどいときはジタバタせず時間に任せるのも一つ。

    ・家族を大切に。

    ・父親の存在。
     言ったことには責任を取らせる&見守っている。
     おもちゃは買わなかったけど、夢につながるものは買いあたえた。
     やっちゃいけないことを言わなかった。口出さなかった。
    ・親にとって大切なのは、辛抱すること。甘やかすことの方が楽。

    ・口よりも、夢や目標の方が100倍話す方が楽しい。
    ・家族の屈託のない笑顔を揃える方が良い。

    ■第4章 自分を信じて道を開け

    ・行動せずに何かが叶うことはない。
    ・やれちゃう、できちゃうって楽観さを大事に。
     保証はないけど、夢中で努力したから、周囲の心が動いた
    ・意志薄弱。毎日の習慣に。ペナルティをつける。グループに入ってついていくのが大変でも最初は我慢。
    ・嫌いなことを頑張れたら、好きなことはもっと頑張れる。自信が湧いてくる。
    ・諦めない。精神を鍛える。
    ・つらい、しんどいことを経験し乗り越えなければ精神筋肉はつかない。

    ■第5章 強くなるより大事なこと
    ・無理して突き進まない。他人に迷惑をかけない。
    ・自分で始めたことは何があっても自分で責任を取る
    ・思い切りハイリスクを取るか、安全を取るか
    一流のシーマンは、迷惑をかけない安全を取る。
    ・ライバルでありながら、仲間。助けあう。
    ・命は天に預ける。人の生死は、人の手中にない。
    ・ただ自分を尽くす。
     できることはするが、一喜一憂しない。ジタバタしない。
    ・あきらめるは、明らかに見極める。
    ・坦々と受け入れる。
    ・追われない、焦燥感を感じない生き方。今を楽しむ。
    ・どんなに失敗しても恥をかいても、いつか自分の風が吹いてくることを信じて待ち続ける。そして、その間は、ひたすら、その日のために、自分に力をつけていく。
    ・挫折や失敗は結果ではなくプロセス。成功している人は何倍も失敗や挫折をしている。
    ・大切なことは、大志を抱き、それを成し遂げる、技術と忍耐とを持つことである。それ以外はいずれも重要でない。

    ■エピローグ
    ・夢。パリダカ、宇宙旅行。
    ・やりたいこと、やらなければいけないことから逃げてはダメ。
    ・夢は心の中に一人一人持つもの。
    ・心の湧き水は、いつも新しいエネルギーも沸き立たせる湧き水である。

  • ポジティブでまっすぐな人だと思いました。
    夢に向かって周りを動かす魅力のある人です。
    自分におきかえながら読んでいましたが、「あきらめない」とか、「正直であること」とか、「応援してくれる人/協力してくれる人を作る」とか、そうありたいと思わされるアドバイスも、ちょくちょく出てきました。

    8ヶ月もの孤独、何かあったと時の生命のリスク、うーん。冒険といえばそれまでですが、ちょっと踏み出せないくらいデカイ冒険です。費用もかかるし、やはり私のような常識人の理解・感覚を超えている人だと思いました。
    出来る人、出来た人に君もできる、気持ちが足りないからだ、努力が足りないからだといわれるとその通りなのですが、わかりました、では少しでも見習ってがんばってみます。という素直な気持ちにはなれるものの、大きく変われるとは思えないです。さて、どうしたものですか。

  • 白石さんを初めて知ったのは、
    数カ月前にJ-WAVE朝の番組『Tokyo Morning Radio』に出演されたとき。
    以前にtwitterでも取り上げたけれど、彼のトークは名言の宝庫だった。
    ぜひこの人の本を読んでみたいと思った。
    あとちょっと前の日記に近況を航海にたとえてみたことがあった。
    これはもちろん白石さんの影響である。

    彼が多田雄幸さんのお弟子さんだったことを初めて知って驚いた。
    多田さんは1982年に手作りヨットで第1回BOC世界一周単独ヨットレースに出場し見事優勝した人。
    アマチュア無線家でもあったので、
    当時、無線関係の雑誌でもその偉業が取り上げられたし、テレビでもドキュメンタリー番組が放送された。
    白石さんは多田さんの活躍に心を揺さぶられヨットで世界一周するという夢をもつに至った。
    自分も当時多田さんの偉業に感動したけれども、
    ヨットに乗ろうという発想にはならなかった(汗)。

    前述のラジオを聴きながら多田さんのことを思い出し、
    今頃どうなさっているのかな?
    なんて気になっていた。
    その多田さんが1990年に自ら命を絶ったことが書かれており、
    大きなショックを受けた。
    意外な接点と最期にいろいろ考えさせられてしまった。

    白石さんのように10代の頃から自分の夢がはっきりしていて、
    その実現に忠実に努力されてきた方が羨ましい。

    ラジオで白石さん曰く、
    「自分の夢を見つけるには、自分と素直に向き合い自分の内なる声を聞け」と。

    自分も何度か試してみたけれども、
    未だに「これだ!」と決め手になる声はまだ聞こえてこない。
    素直になりきれていないのだろうか。。
    それとも、
    目の前の現実というプレッシャーの重みと、
    失敗を極度に恐れる悲観的な性格から、
    自分を開放しきれていないからなのだろうか。

    グサリと刺さったコトバ:

    逃げてしまえば、そこで終わりだ。
    その先に待っているかもしれない本当の楽しみや喜びは
    永遠に失われてしまうことになる。
    つらい、逃げる、の繰り返しからは何も発展していかないのだ。

    夢に数字は似合わない。
    損得なんかに関係なく、どうしてもやりたい。
    そんな強い気持ちが自分の心の中心から湧いてくる。
    それが夢なんだ。

    ときにはあきらめることも必要だ。
    だが、僕の言う、「あきらめる」はギブアップすることではない。
    投げ出すことでもない。
    「明らかに見極める」これが本当の意味である。

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