コーヒー1杯からわかる経済 (ちゃんと知りたい!)

制作 : 造事務所 
  • 大和書房
2.77
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本棚登録 : 77
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479391562

作品紹介・あらすじ

新聞やテレビで飛び交う「ブルー・オーシャン戦略」「コーポレート・ガバナンス」「マネー経済」「GDP」「管理会計」…などの経済用語、経営用語を、「喫茶店のコーヒー」や「おすし屋さんのすしネタ」といった身近な話題で解説。

感想・レビュー・書評

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  • 経済学の基本的なワードをコーヒーをとっかかりに解説。ただ本当にコーヒーはとっかかりに過ぎない。もっとコーヒーにこだわった本でも良かったなあ。

  • 資料番号:010989804
    請求記号:330/コ

  • 苦手な分野。
    だから、基本をあつかっている本で勉強した。

    〈本から〉
    ふたつの国の間でお金を交換することは「外国為替」
    と呼ばれ、円の場合、外貨との交換比率は常に変動
    している。たとえば、アメリカからサーモンを輸入
    した場合、代金は毎回同じではなく、適用される
    「為替レート」によって変わってくる。

    投資家が株式などで直接企業に資金を提供することを
    「直接金融」、銀行などを通じて間接的に資金を
    提供することを「間接金融」という。

  • たまに経済の話は面白い☆

  • チェック項目4箇所。本書では、経済、経営を知るうえで欠かせない「ブルー・オーシャン戦略」「コーポレート・ガバナンス」「マネー経済」「GDP」「管理会計」などのトピックスを、「喫茶店のコーヒー」や「おすし屋さんのすしネタ」といった身近な話題で解説します。ふつう、モノの値段には、「利益+原価」が含まれる、たとえばコーヒーでいえば、この原価の中にはコーヒー豆の仕入れ値が含まれる、それから、豆を煮出すためのお湯(水)、ミルク、砂糖、光熱費、そして当然、コーヒーをいれてくれるマスターやウェイトレスの人件費……。物価は安定しているほうが一般的には望ましいだろう、現実には「ゆるやかなインフレ」が望ましい、とされている、逆にデフレのほうがよっぽどまずい、消費者が、モノの安さに魅力を感じてしまうと、同業種の中での競争も価格の安さにしぼられてしまい、競争に負けた企業は倒産し、倒産しなかった企業も価格競争のせいで、すっかり体力が衰える、そんな悪循環が起きるからだ。ドリンクバーでもとをとるには、かなりのコーヒーをガブ飲みしなくてはならないだろう、しかし、実際にはせいぜい平均2~3杯が限界、加えて、店は原料を大量仕入れすることで、原価をさらにおさえる、これでは、客の方こそドリンクバーでもとをとるのは、至難のワザだ!

  • 経済の基礎。
    新しい用語、ブルーオーシャン戦略

  •  題名がとてもキャッチーである。表紙といい、ついつい手にして読みたくなる作りをしている。だが、内容に至ってはそれほど感動もせず、期待した独自な視点なども無い、残念である。

  • 簡単すぎたかもしれない。

  • 読書メモ#1

  • 一杯1000円のコーヒーでも需要があるから土地が高くても購入することができる。需要があるから土地の値段も上がる。とのこと。

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著者プロフィール

造事務所(ぞうじむしょ)
1985年設立の書籍の編集・制作会社。雑学をはじめ、生活実用まで幅広いジャンルの単行本の編集などを行う。編著となる単行本等は年間30冊にのぼる。主な制作物に『絶滅事典 20世紀末モノ&コトカタログ』(小社)、『競馬あるある』(同)など。

「2023年 『社畜語辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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