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誰が誰に何を言ってるの? についての感想・レビュー・書評


誰が誰に何を言ってるの?
117人が登録 ★3.54

著者: 森達也 
本 / 大和書房 / 224ページ / 2010年02月23日発売
ISBN/EAN: 9784479392002
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評価平均: 3.54
登録数: 117
レビュー数: 15
価格: ¥ 1,575 (参考価格:¥ 1,575)

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この作品からのみんなの引用

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みんなの感想・レビュー・書評

sudahatoさんのレビュー 読み終わった

ネタバレ 同じことを言い続ける。大事。

syouronさんのレビュー

(「BOOK」データベースより)
テロ警戒中・特別警戒実施中・防犯カメラ作動中、これ、多すぎじゃない?やがて規制が変わり、システムが変わる。世相が変わり、法が変わる。そして、意識が変わる。僕たちが知らない間にゆっくりと。

no-junさんのレビュー 4 読み終わった

斎藤美奈子の言うところ「それってどうなの主義」的な内容ね。
ちょっと暗い気持ちになるけど。

基本的に、森達也は好きです。
ちょっと暗い雰囲気になるけど。

北朝鮮とのやりとりで、日本が非礼で返したときとかに感じた違和感を、言葉にしていたのが彼だったかと。
「?」と思ったことを声に出していたりするので、なんだか安心するんですよねー
ちょっと陰鬱な気分になるけど。

眠れる司書さんのレビュー 4 読み終わった

街中にあふれる「防犯カメラ作動中」「テロ警戒中」といったコピーは、誰が誰に何を伝える目的でそこここに掲示されるにいたったのか。それに慣れ切った私(たち)はどういう状況におかれ、これからどんな未来に巻き込まれるのか。この本で視点を変えることで、受け身の態勢を少し変えることができそう。

miyu918さんのレビュー 4 読み終わった

 街中にあるポスター。それらは、誰が誰に何を伝える目的でそこに掲示されているのか?“特別警戒実施中”、“防犯カメラ監視中”…日常目にしているものの、見過ごしてしまっているおかしなものに焦点をあてている。
 連日、数々の事件について報道されている。日本の治安が悪化しているのかと言えば、統計上ではむしろ減少しているそうだ。増えたのは、事件を報じるメディアの報道量…ということらしい。
 本当に必要な情報は届くべき場所に届いているのか?不必要に危険だとあおられていないか?この本を見て、そのようなことを考えないではいられなかった。

takeachanceさんのレビュー 読み終わった

著者の一貫したスタンス「思考停止の危うさ」がテーマ。

「カメラのファインダーを覗くという行為は、アングルやズームを考えることでもある」
という一文が印象に残った。
それはきっと「新たな視点」が見つかる。
確かに「何かを意図的に切り取る」という作業なわけだから。

「ドキュメンタリーは主観的な作業。客観的ではない」と言いきるのも良かった。

pokkiさんのレビュー 4 読み終わった

繰り返される意味のない言葉。私も無意識でした。
情報は、歪んでいるもの。それを忘れないようにしようと思いました。

よおこさんのレビュー 3 読み終わった

森達也の言うことに私が慣れてしまったせいか、また同じこと言ってるなあ、とか、いくらなんでも穿ち過ぎなんじゃあないの、とか、いつになく冷めた目で読んでしまう自分がいました。まあ、それでもまたきっとこの人の本を読み続けるんだろうけど。『坂の上の雲』ミュージアムのことは(NHKのドラマのことも)なんかひっかかっていたところだったので、いい話が読めたなあ、と満足。

ゆふさんのレビュー 5 読み終わった

これは推薦文献にしよう。

(c_c)ちあき.6さんのレビュー 4 読み終わった

真実を知ること、理解することは難しい。
でも、気づくこと、考えることは 誰にでもできる。

無条件で、多数派に同調すれば楽なんだろうけど、

「みんなの意見は」案外正しい

・・・・とすれば、やはり、しっかり自分で気づき、考えないとね。

hotel777さんのレビュー 読み終わった

世の中の思想、風潮が自分の判断の基準になるのは当然としても、一方に偏ったっているところに属していることに気づかないなんて嫌。だから知らなきゃいけないことはたくさんあるし、疑うことをかんがえなきゃ。だけど偏ったところにいる人たちから外れるって言うことはともすれば誤解されがちってこと。仲間はずれは仕方なくても信じてるものを誤解されるのは嫌。

tetsuzoさんのレビュー 3 読み終わった

ちょっとペシミスト。でもいつも通り。

nuuさんのレビュー 3 読み終わった

治安は良くなっているのに、過剰な危機意識を煽られ、不安を植えつけられてることの矛盾。 どこかで耳にしたような話だなーと思ったら、マイケル・ムーア監督の「ボウリング・フォー・コロンバイン」でした。 あれは白人社会の根底にある自らが差別してきた人種からの報復を恐れる恐怖感がアメリカの銃社会を生み出しているという内容でしたが。 日本は先進国ではトップの治安のよさ、しかもそれを毎年更新しているに... 続きを読む »

じゅんさんのレビュー 読み終わった

いつも森さんの本を読むたびに、目のウロコがボロボロ剥がれ落ちる気持ちよさを感じ、同時に、でも大丈夫だよ、これからなんとかしていこうよ、と語りかけてもらっているような安心感があったのですが・・・・。今回は、なんか悲しくなっちゃってね。森さんの声が聞えてくるような穏やかな語り口はこれまでと同じ。でも、日本中に氾濫している「今は凶悪犯罪が多い」という思い込み。「特別警戒実施中」の表示に慣れきって「特別」... 続きを読む »

りよさんのレビュー 4 読み終わった

森さんの本を読むたびに、「ああ思考停止って怖いなぁ」と実感してしまう。こういう感性があるからこそ、ああいう映像を撮れるのかなぁ…と改めて実感しました。

内容は思ったよりも若干薄いかも?ですが…字が大きく感じる…ナゼニ?

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