- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479392651
作品紹介・あらすじ
「私、最近、喪服でしか、スカート履いてないわ」誰かがぼそっと言いました。それから、おんなたちは、言葉もなく、ただただ、庭の草花を眺めました。いつから、私たちは、おんなのみちを歩んできたのか。恋愛か、結婚か、出産か、はたまた仕事か。『南極料理人』の沖田監督によるおばさん小説。
感想・レビュー・書評
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くだらなくて面白かった。
おばちゃん強し。私もこんなおばちゃんの一人だと思うと嬉しい。おばちゃん最高^_^詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごく面白かった笑
おばちゃんのひとつひとつの事情というか背景があって、リアルだしあるあるな感じがクスッと笑える
気軽に読んで、ちょっと楽しくなれる感じの本だった -
11:沖田さんはおじさんおばさんを描写する凄腕なので、めちゃくちゃ面白かったです。「おんなの」の部分に過剰反応してしまったのは最近色々あったからだなあ。短編で映画撮って欲しいなあ……。
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最初の感想は「なんだ、この本」。
50代を中心とした女性がカブを抜こうとする話です。日にちをかけ、人数が増えて、最終的に・・・。
ありえない設定だけど、どこにでもある風景のようです。
こんな日常を過ごしていそうとクスリと笑えます。 -
2015 10/12
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わろた
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映画監督の沖田修一著のおばさんたちがかぶを抜く小説。映画もそうだけど、この人の作品の登場人物はみんな魅力的です。読後感も抜群。