- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479650010
感想・レビュー・書評
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最後、号泣してしまいました。
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だいぶ昔に読んだ本。 唯川恵作品は結構読んだのだが、この主人公「萩」ちゃんに感情移入してしまい、泣いてしまった本。
「振ってさよなら~」がカッコよく、自分もマネしてみたり(笑) -
切ない。
<優しくしてくれた・・・だから、これがわたしがしてあげる最後の優しさ。振ってあげる。大好きだから振ってあげる。>
これも優しさの形の一つなのかも。切ないけど。
<涙溢れないで>
萩の気丈さ。あっぱれ。 -
萩は男と別れ、勤めていた有名企業を退職し、小さな園芸店で働き始めた。配達先の予備校でであった講師の要司と出会う。ある日、萩の親友が訪れる。彼女はある問題を抱えていた。萩は親友だからできるだけ力になってあげようと、そして、要司は大好きは萩の親友だから力になってあげようと・・していたのだが、その親切心はどうやら違う感情になっていったようで・・・・。恋をする気持ちは自分ではコントロールできないもの。ましてや、恋人の心はもっとコントロールできないから、できるだけ苦しめないようにと、思う気持ちがなんだかつらいです。
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結末は悲しい物だけれどアンハッピーエンドじゃないと思う 悲しいけれど元気になれるそんな小説