だんだんあなたが遠くなる

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 40
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479650010

感想・レビュー・書評

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  • 一気読み
    恋愛小説って初めてくらいやけど
    終わった後にここまで残るのは珍しい
    感情は動かされやすいのね

  • 最後、号泣してしまいました。

  • だいぶ昔に読んだ本。 唯川恵作品は結構読んだのだが、この主人公「萩」ちゃんに感情移入してしまい、泣いてしまった本。
    「振ってさよなら~」がカッコよく、自分もマネしてみたり(笑)

  • 切ない。

    <優しくしてくれた・・・だから、これがわたしがしてあげる最後の優しさ。振ってあげる。大好きだから振ってあげる。>

    これも優しさの形の一つなのかも。切ないけど。

    <涙溢れないで>

    萩の気丈さ。あっぱれ。

  • 萩は男と別れ、勤めていた有名企業を退職し、小さな園芸店で働き始めた。配達先の予備校でであった講師の要司と出会う。ある日、萩の親友が訪れる。彼女はある問題を抱えていた。萩は親友だからできるだけ力になってあげようと、そして、要司は大好きは萩の親友だから力になってあげようと・・していたのだが、その親切心はどうやら違う感情になっていったようで・・・・。恋をする気持ちは自分ではコントロールできないもの。ましてや、恋人の心はもっとコントロールできないから、できるだけ苦しめないようにと、思う気持ちがなんだかつらいです。

  • 結末は悲しい物だけれどアンハッピーエンドじゃないと思う 悲しいけれど元気になれるそんな小説

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