「人たらし」のブラック謝罪術―下手に出ながら相手の心をつかむ方法

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479770916

感想・レビュー・書評

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  • 一つの項目が短くまとめられていて読みやすかった。

    すべての内容に心理学的根拠が記述されている訳ではないので、心理学の本というより、心理学を少し交えた本という認識の方が良さそう。

    いくつか仕事で使える内容があったと思う

  • 黒いな

  • とにかく動いてあげる。
    お詫びは細かく何度も。または数の理論。時間は午後2時がよい。
    将来的にもお付き合いしたいと公言。
    顧客を失ったとしても、もっといい顧客に出会えるためのステップだと考えろ。
    サービスはやりすぎるくらいでちょうどいい。
    困っていなくてもどんどん相談。
    人間関係とは、挨拶ができればそれで十分。201406

  • 共感出来ない部分は何個かあったけど、使えるなと思ったとこが8割くらいあったので、評価「4」にしました。
    上手な人付き合いをする為には心理学は必要なのだと再確認出来た。

  • 心理学のデータを用いながら数多くの謝罪を中心としたコミュニケーションテクニックを提案している。

    相手の要求に対抗する策を即座に提案する「しっぺ返し戦略」をとることで相手に歩みよらせるという使えそうな技から、撫で肩のやつに謝りにいかせるという笑ってしまう技まで色々。

    どのテクニックが効果的かは、かなり状況依存ですね。

    でも、普段から仕事で謝ることが多い人にとっては、一読しておくといいのかもしれない。

  • 接客関係の人、社内の人間関係に困ってる人読んでみればよいのでは。
    人の心を掴むのは大事ですね。。

  • 2011.5.14
    point
    1。コピーができないとわかってても、まずは行動をする。
    2。遅れそうであれば、事前に納品が送れることを言っておく。
    3。相手にバレる前に、わざと謝る。
    4。「三願の礼」諸葛孔明に頼んだように3回は謝る。
    5。「2日前ならお引き受けできましたのに…」と断る。
    p58まで

  • おもしろくて一気によんじゃった!

  • ①概要

    ・社会心理学者でコンサルタントでもある内藤氏による謝罪の本。というよりはサラリーマンにおける処世術のような感じ。

  • タイトルにとてもインパクトがありますが、内容は、社会人で誰もが自然と見つけることを、心理学の統計や論理などを持ち出して、それなりに書いているだけで、新鮮味は感じませんでした。
    各章の内容も量が少なく、イマイチ具体性に欠け、また筆者のアドバイスも度が過ぎている点もあり、読み手がしっかりと理解を自分なりに考えないと、素直に使える内容ではないです。

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著者プロフィール

心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役社長。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。社会心理学の知見をベースに、ビジネスを中心とした実践的分野への応用に力を注ぐ心理学系アクティビスト。趣味は手品、昆虫採集、ガーデニング。著書は250冊を超え、近著にベストセラーとなった『世界最先端の研究が教える すごい心理学』(総合法令出版)のほか、『めんどくさい人の取扱説明書』(きずな出版)、『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』(明日香出版社)、『億万長者のすごい!習慣』(廣済堂出版)、『直接会わずに相手を操る超心理術』(クロスメディア・パブリッシング)などがある。

「2021年 『世界最先端の研究から生まれた すごいメンタル・ハック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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