LOVE理論

著者 :
  • 大和書房
3.84
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本棚登録 : 618
感想 : 95
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479770978

作品紹介・あらすじ

過去に読破した恋愛マニュアル本は200冊以上。その膨大な知識と数少ない恋愛経験から導き出されたモテるための恋愛理論、それが「LOVE理論」である!!!ベストセラー『ウケる技術』、大ヒットDVD『温厚な上司の怒らせ方』を手がけた水野敬也が放つ、最終兵器。

感想・レビュー・書評

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  • 開いたとたん、まくしたてるように「恋愛」についてが語られる。その独特な空気にしばし固まる。
    ・・・車内で読める本ではない。
    吹き出すこと数回、読んでいるのを見つかるのはかなり恥ずかしい。
    「うわっつらkindness」のリスト。ホストのよう。
    確かに2歳児スリングに入れて、着替え下げて、ショッピングバッグもって、人ごみを歩いているときに、目の前をボディバッグ1つで早足に歩き、急に振り返って「歩くの遅くない?」って不機嫌に言うようなのはダメだろう。
    でもこのリスト半分くらいやられた時点で「自分で、できます!」とブチ切れてしまいそう。
    女子力なさすぎ?

    婚活に励む同僚くんの顔が頭をよぎる。
    でも「読んでみて!」とはとてもいえない・・。(といいつつ翌日、オススメした。)
    「恋愛」ハウツーだけど、けっこう応用が効くような。
    「大変じゃない?」「逆に」の使い方衝撃的。

    「恋愛にどれだけ絶望しようとも、まだ、お前には試したことのない方法が存在するはずだ。」

    「多人数が集まる場でトークに臨むときは、まず最初に【誰が空気を作っているか】【その場は誰の気分を気にしているか】に注目するとよい。」

    「相手の好みをマーケティングして、相手に自分を合わせていったら、初恋はできない。あたりまえだ。同じ奴は他にもいる。【初めての人】にはなりようがない。初恋のような恋愛をしたいなら、しかも、年齢を重ねて、何度も恋を経験して、それでもなおかつ、誰かの【初めての人】になりたいなら。人に嫌われる、というリスクを背負ってでも、【本当の自分とは何なのか?】という古臭い言葉を何度でも何度でも絶えず自分に向けて問いかけなければならない。」

    「【こうありたい】と思うお前を拒絶する女が世の中に多ければ多いほど、そんなお前を好きだと言ってくれる女は、他の女とは代えられない【初めての人】になる。
    そして同様に、その女にとっても、お前はオリジナリティ溢れる魅力を持った【初めての人】になるはずだ。」

    やだ、どうしよう。
    最後にちょっとジーンとしちゃった。
    水野さんさすが。

  • この人の本はいつも笑える。
    むちゃくちゃ笑える。
    しかも実用的。

    全てのサブタイトルを「●●理論」として、
    恋愛に効く小ネタを提供してくれる。

    読むと、女の子を口説きたくなる!?かも。。

    ※「「美女と野獣」の野獣になる方法」という文庫になっています。

  • こっちも読んで見た。
    スパルタ婚活塾とミラー本なんだなということが分かって、面白かった。男向けと女向けでスタンスが違うんだな〜、やっぱり。
    上っ面kindnessとか、よくできてると思った。

  • 恋愛ネタをこういう風に面白おかしくかけるのはさすが。
    ネタ的な部分もあり、実用的な部分もあり。
    侮れません。

  • もともと深夜TVドラマ化されているのを見て興味を持ったんだけど、面白かったー。ABCじゃない、C or dieとか。最後の方にいいことも書いてあるよー。愛也LOVE♡

  • 日経に広告出てて読んだ。
    夢をかなえるゾウの作者の本。

    ヤバイ!くだらないのに深層心理をズバリついていて清々しささえ感じる(笑)

    私が男なら必読だし、女バージョンだしてほしい(笑)

  • 面白い!凄い理論だ。
    且つ誰でもすぐに始められる!

  • 著者が以前「サイゾー」でやっていた連載がおもしろかったので、これも読んでみた。本書もサイゾーのときのように名古屋弁でやったらもっとよかったのに、と思った。ちなみに、著者が水野敬也と同一人物であることを知ったのはずいぶん経ってからでした。

  • あ、モテたい…
    と、何気なく思いこの本を手に取った。
    結論から言うと、感動した。心から。
    人を笑わせるために自分のコンプレックスをさらけ出して、傷つかないフリをするとんでもないバカが自分の周りにもいる。
    …そういうことか。
    俺もそうありたい。
    本当の男らしさがこの本には詰まってる。
    最後の何ページか、だけに。笑

  • >やっさん、読んだよ〜。面白かった。かなり実用的だし。この本の教えに従えば、確率はかなり上がるんじゃん?奇しくも今日、友人の日記に「大変そうだけど頑張ってください」って書き込んでる男の人がいて、もしかしてこの本読んだ?とか思っちゃったよ。完全に男性向けだけど、女子も読んでおくと参考になるかも。

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