人に好かれてうまくいく「愛嬌力」 はずむ人間関係をつくる仕事のしかた
- 大和書房 (2008年4月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479771104
感想・レビュー・書評
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気配りや、空気をよむ、ポジティブ思考
などを愛機に置き換えてるだけのような
気がするけど。
でも、ま、愛機のある人ってのは
憎めないし、仕事でもうまくやってるんだろうな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
愛嬌力は努力で身に着けられるというところに安心しました。私も頑張ろう。ゴムまりみたいな人に、確かになりたいです。柔軟でさっぱり。
かわいげがある人ってやっぱり素敵です。ゴムまりが弾むような人間でありたいです。 -
「愛嬌力」とは、持って生まれたものではなく、努力して身につけることが可能なもの。
では、どうすれば、「愛嬌力」を高めることができるか、
ケーススタディを交えながら、掘り下げていきます。
読み終えて、いざ周りを見渡してみると、
仕事ができるのに、人間味もあり、仕事以外でもお付き合いしたい人は、
必ずと言っていいほど、この「愛嬌力」を発揮しています。
あなたも、一遍通りの愛想良さではなく、
個性を生かした「愛嬌力」を身につけませんか?
仕事力UPだけでなく、職場や家族、学校など、
あらゆる人間関係をスムーズにしたいかた必見です! -
人間関係に悩んでいる人、コミュニケーションスキルを磨きたい人にオススメ
人と人とが関係を築いていく上で、基本的な考え方や相手への意識の向け方などをわかりやすく解説してくれている。
理論的に理解したのちには、実践でどう生かせるのかを学べる本も出ているので理論と実践を組み合わせることで、『愛橋力』を鍛えていける構成になっている。 -
★読む目的
愛嬌力を身につける!
★読書レベル
並列読書
★メインブランチ
『はじめに』 『ヒント』 『人間関係』 『おわりに』
★INPUT
・ほめられ上手、可愛がられる人の共通点は『愛嬌力がある』。『愛嬌』は天性で『愛嬌
力』は後天的に体得可能(意識すれば、周りの人楽しい気分にさせる力をつけれる)。
・『愛される存在』とは、その人といると、退屈せず、気持ちが盛り上がり、笑うことが多く
なり、心の中を素直にさらけ出せる気分にさせてくれる
・仕事、恋愛、友人関係、いずれも周囲の人間とどうようにつながっていくかによって、
人生は大きく変わる。どんな職業においても、商品が拮抗していれば、最後の決め手
は『人』の部分
・愛嬌力のイメージはゴムまり:?適度な空気(自信と謙虚さ)?角がない(自立性と丸
くおさめる)?よくはずむ(精神的な強さと、多面的とらえられる柔軟性)
・愛嬌力のある人:素直、おしゃれ、謙虚、適度な自信、ポジティブ、さっぱり、決断力が
ある、空気が読める、可愛らしい
愛嬌力のない人:ひねくれてる、無頓着、傲慢、自己卑下、ネガティブ、優柔不断、空
気が読めない、幼稚
★ウガンダの感想
自分への好意・関心を示してくれる相手に、人は好感情を抱くものです。『自分は愛嬌な
どいらん。実力で勝負する!』ともし考えるならば、それはかなりの『茨の道』であることを
覚悟して下さい。実力+愛嬌力を身につけた方が得策です!
★一言で言うなら
『イメージはゴムまり』
★OUTPUT
・人間関係を意図的にプラスにする方法を実践:?言葉の選び方?相手のアドバイス、
苦言なども素直に受け止める冷静さと客観性?場の雰囲気を円満にする配慮(小さ
なきっかけをつかんで声をかける。些細な一声がかけられるかがポイント。会話+α)
・傲慢にならず常に謙虚にふるまう:愛嬌力を形成する『自信』と『エネルギー』の下支
えは『自己肯定感とポジティブさ』。自己肯定感が高すぎると、傲慢になるので注意
・空気を読む(状況判断力):?メンバーの心理的ニーズを察知?相違点・共通点を把
握?上下・優劣関係に配慮?時間の配慮?タブー・地雷を避ける?場のエネルギー
の上下に合わせられる?認識のギャップを計算に入れる
・口癖のトレーニング:愛嬌力のある人は、ポジティブな口癖がすぐに出る(相手のよい
ところを見つけたら、すごい!すばらしい!さすが!などなど。逆に褒められたら、謙
遜や否定よりも感謝の気持ちを表現する『ありがとうございます』)
・相手より先にほめる:相手を立てる技術は、愛嬌力を磨く上でのポイント。ほめるは基
本中の基本。相手の気持ちを先読みし、相手を格好よく見せる工夫をする(他者全般)
★BookCrossingしたい度
『★★★★☆』
★関連本・紹介されてる本 -
場合によっては嫉妬の対象になりそうな愛嬌のよさ
でも 心からの暖かみ 愛嬌の良さというのは
そういう嫉妬ですらも 仕方ないかっと思わせるのだと思う
ないものを求めて嘆くのではなく あるものを見つけて喜ぶこと
ゴムまりの法則
1適度に空気が入っているゴムまりがよくはずむ
愛嬌力のある人は適度な自信がある
ゴムまりの適度な空気圧にあたるのが 自信
愛嬌力のある人は エネルギーがある
2表面に角のないゴムまりがよくはずむ
愛嬌力のある人はさっぱり感がある
愛嬌力のある人は丸くおさめることができる
3丈夫なゴムまりがよくはずむ
愛嬌力のある人はストレスに強い
膜が強い
害のない感じだ -
愛嬌があるほうが人生得てこと
実力アップするのは凄く大変
愛嬌あげるほうがいい -
この本読んで、前職の凄っごく愛嬌のなかった、K女史の事を思い出しました・・。
どうしてるんだろ。
プレゼントしたい気持ちになりましたが、自分も自分の関わり合う人だけでなく、
全く関係の無い人にも、気持ちよく接したいですね。
不等号の自分を表現する
相手のキャッチフレーズをつくる
これ頂きました。